言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

太田だって、暑い!

2011-08-12 10:16:31 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

暑いぞ!
昨日は週1回の、太田商工会議所での店舗支援の日でした。
いやあ暑かったですねえ。
太田だって、暑い!
でも、なぜ太田市の気温の発表がないのでしょうか。
それは、アメダスの観測機器が設置されていないからですね。
太田市のお隣りは暑さで、有名な館林、熊谷です。
その隣りの市だから同じように暑い!んです。
でも何も言われない。ちょっと損してるんじゃないかなあ。

昨日、支援先に行って、車から降りると、体温以上の熱気が身体にまとわりついてきました。
そう、まるでサウナルームに入ったような感じでした。
そこに来ての節電政策で、どこもかも室内の温度設定を上げているもんだから、外よりちょっとお愛想程度に気温の低い室内へ入っても、しばらくは汗が止まりません。

しかしこの節電で、今年は冷え性のOLさんたちは助かっているらしいんですね。
例年ですと冷房が強すぎて、ひざ掛けが必需品だったようですが、今年はそれも使わずに済んでいるということです。

何ごとにも、暗があれば明もあるということですね。
この猛暑だって、エアコンを製作しているメーカー、それを販売する家電店では特需があり、逆に1週間ほど前の、夏とは言えない涼しさになると、夏でもおでんが売れるという、様々な状況があります。
電車の弱冷車では昨年まではちょっと暑いという苦情も、今年はほとんどないということ。

いやはや、ですね。

それを考えると、まさに中国のことわざにもある通りですね。
「人間万事塞翁が馬」じゃなくて「禍福はあざなえる縄のごとし」ですかね。
いいことがあれば、その裏側では悪いこともあり、悪いことがあれば、その裏ではいいことがあるということ。

猛暑ではビールやエアコンが売れ、冷夏ではおでんが売れる。

ですから、そんなことに一喜一憂するのではなく、年間のトータルで見るとか、数年のトータルで見るとか、少し大きい目で商いも見た方がいいんじゃないのかなって、最近思います。

また、冷夏なら冷夏対策の商品を考えるとか、逆に猛暑なら猛暑で売れる商品開発をする、もしくはそんな天候に左右されにくい商品を開発するなり、様々な工夫を考え出した人が勝ちです。嘆く暇があったら考えましょう


それでは今日はこれで。


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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