こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。
いつの間にか、このブログを解説して200日が過ぎていました。
今日で204日目。と言うことは毎日書いてきたので、204回目のブログです。
自分でも感心するぐらい、よく続いてきたなあ。
これからも毎日書き続けるつもりです。よろしく。
今朝は朝から細かい雨が降っています。
でも昨日ほどは涼しくはありません。
天気予報によると、今日は最高気温が29℃ぐらいまで上がるそうです。
少し前にあったCMのワンシーン。
お年寄り夫婦が食卓にコンビニのお惣菜を買って、それをおかずにしながら、しんみりとした笑顔ーー実に自然は笑顔でしたがーーでゆったりとご飯を食べているというシーンがありました。
バックにはチューリップの歌声が流れ、画面をめいっぱい明るくしないで、ちょうどいい照明の下で、二人がお箸を動かしている………。
セブンイレブンのCMでした。
最初わたしは下のように思いました。
「あざといなあ。このシーンの雰囲気がいい分、コンビニ惣菜にお年寄りが手を出すようになったら、嫌だな」
しかしわたしの思いとは対照的に心を動かされた人が、ほんの身近にいました。
もちろんわたしの家内です。
ある日イトーヨーカドーに行ったとき、たまたまその中の筑前煮の賞味期限が迫っていたので、安くなっていたものに手を伸ばして、今日のおかずはこれにしようと、かごの中に入れてしまいました。
「あのコマーシャル見ていて、一度食べてみたいなあと思っていたの」と後になって言うのです。
毎日おかずをつくる主婦はたいへんなので、たまには手を抜きたいということです。
まあ話の種にいいと思って、食べました。
それがまあおいしいこと。しかし、感動したのはそのおいしさではありません。
食材それぞれが、それぞれちょうどいい固さを保っているのです。
有名料亭のプロが煮たような絶妙な固さ。
歯ざわりが、それはもう快感なんです。
よくテレビの新米リポーターが言うような「柔らかいですねえ」という馬鹿の一つ覚えのような歯ざわりではなく、材料が持っているしっかりした固さがあるのです。どう表現したらいいのでしょうか。
その煮方のあまりにもうまいことに、わたしは参ってしまい、いっぺんにファンになってしまいました。
その後は、サラダやカレーなども食べましたが、すべて絶妙な調理方法で、とにかくうまいんです。
ポテトサラダなどは、有名スーパーのお惣菜コーナーにある手作り品を遥かにしのぐ味と、歯ざわりです。
味とともに歯ざわりを重視しているなあ、と感じさせる味わいです。
お弁当屋さんの弁当についてくる人参などは、食べる気にもならない柔らかさで、いかにも冷凍品という感じですが、上記には人参なら人参が持っている、あのちょっとした歯にあたる固さもきちんと持っているんですね。
食材を、その食材が持つ特有の味わいを、それぞれ大切にしている感じです。
さて、スーパーのお惣菜はほとんど、中の調理場で主婦の方がつくっているようですが、どうして上と同じような味わいにできないのでしょうか。
ポテトサラダなんかはどの店でもマヨネーズが多く、売り場に並べれてしばらくするとベチャという感じになっています。
その他の惣菜にしても、塩加減が強いものが相対的に多くーー保存の関係があるからでしょうかーー、あまり手を伸ばすこともありません。
お弁当もしかり。
お弁当さえきちんとつくり、塩加減もちょうどいいおいしいものをつくれば、スーパーだって、まだまだお客様がやってくると思うんですが。
何も価格だけが競争の因子ではないと思うんですが。
お惣菜の味わいで十分勝負できるようにする方が、粗利的にも貢献するはずです。
もっと味わいを重視したお惣菜づくりに、精を出してほしいなあと思います。
もう一度言いましょう。
セブン&iのお惣菜シリーズは、うまいんです。
あ~あ、宣伝しちゃった。
それでは今日はこれで。
▼あ、そうそう、下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)
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今日もよろしくお願いします。
いつの間にか、このブログを解説して200日が過ぎていました。
今日で204日目。と言うことは毎日書いてきたので、204回目のブログです。
自分でも感心するぐらい、よく続いてきたなあ。
これからも毎日書き続けるつもりです。よろしく。
今朝は朝から細かい雨が降っています。
でも昨日ほどは涼しくはありません。
天気予報によると、今日は最高気温が29℃ぐらいまで上がるそうです。
少し前にあったCMのワンシーン。
お年寄り夫婦が食卓にコンビニのお惣菜を買って、それをおかずにしながら、しんみりとした笑顔ーー実に自然は笑顔でしたがーーでゆったりとご飯を食べているというシーンがありました。
バックにはチューリップの歌声が流れ、画面をめいっぱい明るくしないで、ちょうどいい照明の下で、二人がお箸を動かしている………。
セブンイレブンのCMでした。
最初わたしは下のように思いました。
「あざといなあ。このシーンの雰囲気がいい分、コンビニ惣菜にお年寄りが手を出すようになったら、嫌だな」
しかしわたしの思いとは対照的に心を動かされた人が、ほんの身近にいました。
もちろんわたしの家内です。
ある日イトーヨーカドーに行ったとき、たまたまその中の筑前煮の賞味期限が迫っていたので、安くなっていたものに手を伸ばして、今日のおかずはこれにしようと、かごの中に入れてしまいました。
「あのコマーシャル見ていて、一度食べてみたいなあと思っていたの」と後になって言うのです。
毎日おかずをつくる主婦はたいへんなので、たまには手を抜きたいということです。
まあ話の種にいいと思って、食べました。
それがまあおいしいこと。しかし、感動したのはそのおいしさではありません。
食材それぞれが、それぞれちょうどいい固さを保っているのです。
有名料亭のプロが煮たような絶妙な固さ。
歯ざわりが、それはもう快感なんです。
よくテレビの新米リポーターが言うような「柔らかいですねえ」という馬鹿の一つ覚えのような歯ざわりではなく、材料が持っているしっかりした固さがあるのです。どう表現したらいいのでしょうか。
その煮方のあまりにもうまいことに、わたしは参ってしまい、いっぺんにファンになってしまいました。
その後は、サラダやカレーなども食べましたが、すべて絶妙な調理方法で、とにかくうまいんです。
ポテトサラダなどは、有名スーパーのお惣菜コーナーにある手作り品を遥かにしのぐ味と、歯ざわりです。
味とともに歯ざわりを重視しているなあ、と感じさせる味わいです。
お弁当屋さんの弁当についてくる人参などは、食べる気にもならない柔らかさで、いかにも冷凍品という感じですが、上記には人参なら人参が持っている、あのちょっとした歯にあたる固さもきちんと持っているんですね。
食材を、その食材が持つ特有の味わいを、それぞれ大切にしている感じです。
さて、スーパーのお惣菜はほとんど、中の調理場で主婦の方がつくっているようですが、どうして上と同じような味わいにできないのでしょうか。
ポテトサラダなんかはどの店でもマヨネーズが多く、売り場に並べれてしばらくするとベチャという感じになっています。
その他の惣菜にしても、塩加減が強いものが相対的に多くーー保存の関係があるからでしょうかーー、あまり手を伸ばすこともありません。
お弁当もしかり。
お弁当さえきちんとつくり、塩加減もちょうどいいおいしいものをつくれば、スーパーだって、まだまだお客様がやってくると思うんですが。
何も価格だけが競争の因子ではないと思うんですが。
お惣菜の味わいで十分勝負できるようにする方が、粗利的にも貢献するはずです。
もっと味わいを重視したお惣菜づくりに、精を出してほしいなあと思います。
もう一度言いましょう。
セブン&iのお惣菜シリーズは、うまいんです。
あ~あ、宣伝しちゃった。
それでは今日はこれで。
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繁盛店になりたいか!
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
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