言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

視点を変えてみる

2011-08-19 09:25:12 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。


いやあ昨日は暑かったですねえ。
あれほどの暑さは、なかなか体験できないぐらいでした。

昨日は太田市へ出かけ、太田商工会議所の商業店舗改善支援で数軒お訪ねしましたが、節電に加えてこの暑さでしたから、もうたいへんでした。下着もズボンもシャツも汗だらけ。
一回着てすぐにクリーニングに出さないとだめそうです。

また車ではエアコンをガンガンきかせていたので、外に出るとその差でまたくらくらするような感じでした。

さらに昨日入った食堂ですが、安さを売りにしている定食屋さんで、さらに電気代を節約しようとしているようで、エアコンが数台設置してあるのに、そのうちのたった1台だけ稼働させているといった状況で、外の方がまだ涼しいぐらいの店内の暑さでした。参りました。

そして今朝。
なんとまあ涼しい風が吹いていることでしょうか。
もちろん掃除などで動くと、汗が出てきますが、昨日とは打って変わった曇り空で、細かな雨も時折振っています。
天気予報では、今日が季節の変わり目だと言っていましたが、その通りになりそうですね。



さて、昨日訪問したある店で、その店主の友人で、今は事業を清算した、かつては建設会社を営んでいたという人が来ていまして、その人も入って話をしました。
途中その人はわたしに、「これから伸びるいい職業はないものですかね」と聞きました。
本人は話題をわたしに軽く向けたぐらいの気のようでしたが、わたしはある程度真剣に、今まで考えてきたことを話しました。

困りますね、こういうときは。
いやそんなことを尋ねた人のことじゃなくて、こういったことを急に尋ねられても、そう簡単に答えたり、うまくかわしたりできないのがわたしの性分で、ある意味マジで答えちゃうんですよね。
こういうときは相手と同じようなもっと軽い気持ちで答えればいいのに……、とは思うんですが。

そういうことで、これから伸びる職業というか業種は、わたしが言ったのは具体的な業種や業態ではなくて、どの業種でも視点をちょっと変えるだけで、伸びることができると、答えました。
例えば介護の業界では、既にデイサービスや介護ホームなどは乱立気味で、実際閉鎖しているようなところもありますが、それはみんなが介護といえばすぐにホームやデイサービスといった、直接関係した業種に目を向けるからすぐに飽和状態になるのであって、自身が今関わっている業種から視点を介護という方面に向けると、その業種から参入できる部分が必ずとは言えませんが、相当数あると思うんです。

要は視点をどこに向けるかということであって、決して新しい業種を生み出すとか、探すといったことではないと考えています。

あなたはどう思いますか。


それでは今日はこれで。


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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