言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

「出過ぎた杭は打たれない」

2014-06-14 10:33:42 | 生き残るということ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日もそうでしたが、今日も朝から快晴。
昨日今日のような天気を「五月晴れ」と言うそうです。
梅雨の晴れ間のこと、ですね。

湿気もそれほど高くなく、快適といえます。
昨夜は冷たいぐらいの強めの風が、開けた窓のブラインドを騒がしていました。


昨日ショッピングセンターに行ったら、もう夏(?)のバーゲンの走りが!
梅雨が始まったばかりというのに、早すぎない?

今年の夏はいつにない冷夏予報だということで、ファッションメーカーにはもしかしたら焦り、危機感があるのかもしれない。

予測を立てて、その後を決めるのはいいことですが、なんか焦りがそのまんま出ているような………。


というところで、本題に。

さて、今日の話題は………と。
ない?

こういう日もたまにはあります。

こんなときはーーー、こんなときです。
たまにはぶっちゃけましょうか………。


昨日あるお店の方から、所属しているある同業の集まりから“いちゃもん”(固い言葉でいうとクレームというんですか、どっちかというと、ねたみを伴った嫌がらせというニュアンスを含む関西弁です)が入ったという電話がありました。

このお店が考案したある料理が、地方の新聞によく取り上げられるようになったので、その料理が同業のメイン料理だと勘違いされるようになってきたような、それでは困るということで、その料理をやめるか、退会するかどちらかにしろ、というある会員からの“いちゃもん”が入ったということで、どうしようか、ということなんですね。

気の短いわたしなら、即決で、「じゃ、ハイさよなら。みなさんお元気で!」と、尻に帆かけてホイホイとやめていきます。

しかしです。
やはり地元ですし、地域は地域でそれぞれ扶助し合わないと結局沈没しかねませんから、そういうわたしのような短慮もいかがかなと思いました。

今のところ正式に会長からの申し入れはないことで、静かに放っておけばいいんじゃないのということで、電話が終わりました。

その前にも、商工会議所の担当の方にも話を聞いてもらい、そういう結論になったということです。


「出る杭は打たれる」んです。
身近でもこんなことがあるんですね。
なんか生臭くていやです。

で、じゃあそうなら、いっそのこと「出過ぎた杭は打たれない」ということもありますので、もっと出過ぎればいいんですね。

で、最後にわたしは、そんな“いちゃもん”にとらわれていないで、その分もっとお客様を大事にしてください。
最後にはお客様がその判断をしてくれます、とアドバイスしました。

そのような“いちゃもん”をつけてくるような店って、結局自分のことが一番大事なわけで、お客様のことなんかそっちのけなわけです。だから評判になっているお店が気に食わないだけのこと。


もっと自分の店のお客様のことを考えていれば、そんなことなんか頭に思い浮かぶことなんかないはずです。

きっと暇なんでしょうね。
だから余計に評判店が気に食わない、というわけでしょう。

そういう輩に限って、自分で努力して評判店になってやろうとは考えないで、その矛先を評判店に向けるわけです。

まあそういう店は残っていったとしてもじり貧のまんまでしょう。

他所の店の悪口を言いながら、仏頂面で作った料理を出されるお客様が一番かわいそうといえます。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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