言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

考えなければアイデアも湧いてこない

2014-06-29 10:19:54 | アイデア・事例

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨夜いつの間にやら降り出した雨が、夜明けとともにやみ、急速に晴れてきました。
湿気も一緒に持っていってくれたらいいのに、湿気だけそのまんま置き去りに。

で、それほど暑くはないのに、床の雑巾がけをちょっとしたら、汗が吹きでてきて、すぐに下着を脱ぎ洗濯機入り。
やれやれ朝のうちでこれだから、午後には気温も加わって、久しぶりに真夏日になるようです。

今日は太田で「近隣朝市サミット」が10時から開かれますが、暑くてたいへんでしょうね。
昨夜は雨が降っていたので、明日も雨じゃないかなと心配していたら、逆の心配に。

昨日は近所のショッピング・モールに夏のバーゲンの模様を見に夕方から出かけました。
各店ではバーゲンが行われているのですが、まだまだ本格的なものじゃなくて、さわり程度。

ちょっとつまらない感じ。

ちょこちょことやりながら、7月中旬にバァッとやるんでしょうか。



さて本題です。

今日はちょっとしたお客様の個人情報を得る方法です。

これは予約方式などを採用しているお店では特に有効です。
でも、そうでないお店でもそのアイデアを活かす方法はいくらでもあります。
それこそ、自分のお店なりの工夫を考えればいいことです。

考えれば、いいアイデアが出てきます。


それは、お客様が予約をしてきたときに使います。

まず予約や問い合わせがきたら、お客様の指定日はいっぱいと断ります。

いっぱいでなくても、です。

しかしそのまんま断るのではなく、「もしよろしかったら、キャンセル待ちいたしますか?」と尋ねます。

そうして、「こちらからご連絡を差し上げますので、お電話番号とご住所をお伺いさせてください」と持っていきます。

そうして基本的な情報を得るわけです。


少し時間をおいてから、キャンセルが出ましたので、と連絡すればお客様も、情報も両方得ることができます。

あらかじめ、キャンセルが出そうだ、というようなニュアンスをほのめかせていれば、さらにいいですね。


この方法は、ちょっとお客様をだますということでもあるので、それ以上に後でフォローすればお客様にも喜ばれるのではないかと思います。

もし、キャンセル待ちをしない、というお客様だったら、さらに「それでは、ご参考までに、当店のシフトやサービスのご案内を差し上げましょうか」と持ち掛けることで、それでOKしてもらえれば、その際にも情報を得ることができます。


まあこれは一例ですが、このようにちょっとしたアイデアで、お店を閑古鳥が鳴き始めることを防ぐことができます。

まずは考える、ということです。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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