言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

専門家は専門家なりのアドバイスを

2014-06-16 09:40:33 | 生き残るということ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今日もよく晴れています。
それに湿気も多くなってきているようで、汗が出る。
昨日も今日も真夏日は必至。
しかし昨夜は遅くなると冷たい北の風になり、結局窓は締めて眠りました。

日本負けました。

暑さと湿気のせいか、両チームとも最初から動きが鈍かったですね。

あれでコートジボアールが最初から飛ばしてきてたら、後半はもっと有利にゲームも進められたのでしょうが、相手に英雄のドロクバが入った途端まったく違うきびきびしたチームになりました。

それにつけても本田選手。
先制点はさすがと言うものでしたが、後半はボールをとられてばかり。

あそこで監督は、本田を交代させるというカードを切るという決断(たいへんでしょうが)をしていたら、もっとゲームは変わっていたように思いますが、いかがでしょうか。

(たられば、ですがねえ)

それにしても香川がねえ………?
フォワードなのに、シュートゼロって。

次は20日のギリシャ戦。
みんなでもっともっと応援したいね。


さて、本題です。

わが家の西側に建てていた住まいもいよいよ竣工ということで、先週末からはエクステリアの工事に取りかかっていまして、重機のうるさいこと。

まあそれも数日の辛抱で、ちゃんと挨拶にも来ていることですから。


今その住まいの東側の駐車場工事をしているのですが、なんかコンクリートで覆ってしまうみたいです。

まあ他人の住まいなので、こちらは何もアドバイスもできませんが、全面コンクリートって、反射光と反射熱がすごいですよ。


わたしが勤めていた会社の駐車場もコンクリートにしていたのですが、そのそばに植えられていた夏椿の葉が、夏は毎年そのコンクリートから発射される夏の陽を受けて、焼けていました。

枯れるというのではなく、焼けたように茶色になるんですね。

社長がしみじみと嘆いていました。

全面コンクリートはよくないなあと。


ちなみにわが家は夫婦ともにコンクリートぎらいで、できるだけ土の部分を残すようにしています。

車のタイヤが入る部分だけにセメントで作ったレンガ(これ商品名、なんて言うんでしたっけ? ああもの忘れ!)を敷き、玄関アプローチはレンガです。
その他の部分は土のまんま。


で思うんですが、建築会社の方は、そういったアドバイスはやっているんでしょうか。

「ガレージ部分はどうします?」
「コンクリートで」
「はいわかりました」
こんな感じ?
だったら失格ですよね。

「コンクリートは確かに雨が降ってもぬかるまないのでいいんですが、このあたりは雨よりも晴とか曇の陽が多いんです。

特にコンクリートは夏の陽の照り返しがすごくて、そばに植えてある木の葉っぱまで焼けるという例をたくさん聞いています。

どうでしょう、タイヤの入る部分だけコンクリートにして、その他の部分は芝にするとかでぬかるまないようになりますし、暑さも少しは違いますよ」

というようなアドバイスを、専門家として行っているんでしょうか。

住まいを新築する人は、住んでみて初めて経験することばかりです。
いわば素人さんです。

わが家の近所は、このところの区画整理でわが家を含めてほとんど新築で、そのほとんどの住まいの建てる様子を基礎から見させてもらっていましたが、まあ請け負う企業のバラエティさには驚くばかりです。

わたしのようなセミ素人(広告制作時に実際に建築会社の方からいろいろなことを聞いていますので)からみると、ええそんなバカなことをやるの? と思うような施工をしている会社も実際にありました。

かわいそうなのはそこに実際に住む人です。
施工会社は“アフターサービス”をどこでも謳っていますが、ほぼないに等しい会社もあります。

わが家を最初請け負った会社のように、つぶれてしまった会社もあります。

住んでしまえば、お金さえ貰ってしまえば、ほぼあとは得手に帆かけてシュラシュシュシュ、です。

悲しいかな、まだまだそのような建設会社が多いようです。


住まいの設計時から住まいの専門家として、さらに住みやすさを実感してもらうためのアドバイスをどこまでやっているのか、疑問が多くあります。

逆に言うとそういったところから、建て主の信頼を得ていく会社がこれからも生き残っていけるのではないでしょうか。

住まいをただの安さで購入すると、まあどんな商品でもそうですが、安いものは安いものでしかない、ということです。

見た目は同じようでも、使っている材料が全然違います。

わが家もそれぞれ細部を見てみると、なんだこれ! と思うような資材が数多く使われています。
本物じゃなくて、フェイクものなんですね。

寂しいものです。


お客様にそんな寂しい思いをさせていいんですか?




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


講演やご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)