こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
昨日の夕方からずっと雨が降り続いています。
梅雨特有のじとじと雨です。
おまけに湿度も高く、気温はそれほど高くはないのに、動くと汗がにじみ出てきます。
九州南部では集中豪雨ですが、こちらはジトジトと雨量は少ないのですが、長い時間降り続いていますね。
今でもワールドカップの第2戦のザッケローニ監督の采配ミスがかしましくあちこちで取りざたされています。
わたしもはっきり言って、一番悪かったのは監督だと、思って見ていました。
ゲーム中、特に後半ですが、口に出していました。
『何で齋藤を入れないんだ!」と。
彼が選ばれたときに思ったのは、ああこれはきっとギリシャ戦向けの選抜だな、と。
背の高いデフェンスを突破するのはドリブルでの切り込みです。
案の定、ゴール前に上げたパスはことごとく背の高いギリシャのディフェンダーにとられていました。
前々からザックさんの交代の下手くそさは目についていまして、いつもわが家ではぼやいていましたが、今回もやっぱり一番大事なときにもそれが現れてしまいましたね。
でも、まだかすかな望みがあります。
何とか決勝トーナメントに行ってほしいですね。
しかし、直前に親善試合をして日本代表が勝ったコスタリカがすごいですね。
あのときは隠していたのでしょうか、その強さを。
さて、本題です。
あるタクシーの運転手が2人いたとします。
Aさんはどんなに近距離でも乗せるという人で、Bさんは長距離客専門に乗せるという違いがあります。
さて、このふたり、いったいどちらの方が給料がいいでしょうか?
あなたはどう思います?
もちろんAさんですよね。
たとえ近距離であっても、乗せさえすれば、その分売上が上がるわけで、さらにはそういったお客様の方が確率的にも多いわけです。
もちろんそのためには数をこなさなければなりません。
身体もしんどいでしょう。
しかしメリットだってあります。
合間合間に休めるし。
逆に長距離は、うまくいくと、一度でその日の一日分を稼いでしまうこともありますが、そういった僥倖はなかなかやってはきませんし、長距離運転は疲れます。
童謡にもありますね。
「待ちぼうけ」。
せっせと畑を毎日耕していお百姓さんが、ある日、ウサギが木の根っこに躓いて、たまたまお百姓さんの獲物になってしまったことから、彼はそれ以降毎日切り株に座ってウサギを待っていたという寓話です。
なんかこれって、先ほどの長距離専門のタクシー運転手さんに似ていませんか?
数(量)勝負か、質勝負か。
あなたはどちらですか。
わたしの専門の企画やコピーの仕事は、どちらかというと、数勝負です。
下手な鉄砲でも数撃ちゃ当るともいわれますが、コピーや企画は、とにかくできるだけ多く作ります。
作っているうちにだんだんと研ぎ澄まされていくんですね。
不思議です。
最初は下手でも、数をこなしていくうちに、だんだんと良くなっていきます。
それは数の経験から、失敗の経験がプラスされていくわけで、どんどん良くなっていきます。
そうして提出するのは、その中から出てきた珠玉(?)のひとつになるわけです。
提出するときはたったひとつですが、そのうしろには経験の数が死屍累々と横たわっています。
商いも同じです。
コツコツ数をこなすことです。
一挙に稼ぐと、不思議と一挙に元も子も失ってしまうことが多いですね。
シュートもどんどん打たなければ、ゴールは生まれないわけで。
かつての日本代表は本当にシュートが少なくて、だから得点力不足などとずいぶん言われてきたのですが、近年その批判もだんだんと少なくなってきていますが、まだまだ目に余るパスも多いのは事実です。
とにかくコツコツシュート! です。
ああ、今日も長くなってしまった。
「おい、暇か?」(「相棒」の課長、ですね)
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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