こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
今日は“たられば”は少なかったけれど、結果はドロー。
勝たなくちゃ行けないゲームでのドローはきついよ。
もちろんギリシャだってまったく同じ立場だったんだけど。
昨日は暑かったです。
しかし夜には雨になり、涼しさがやってきました。
今日も昨日と同じような天候になりそう。
真夏日を行ったり来たりの。
昨日は、1週間ぶりの太田、でしたが、暑いとしんどいですね。
今朝はその報告書の仕上げで6時前に起き上がり(夏の朝は起きるのも楽です)、報告書を仕上げて送ったあと、朝食の支度をしながら7時のキックオフを待ちました。
残念ながら引き分けでしたが、いいゲームでした。
前回のコートジボワール戦よりは数段いい試合運びができていたように思いますが、勝ち切れなかったですね。
これでトーナメントに進出できる確率が小さくなってしまいました。
(ほぼないといってもいいでしょうね、悔しいけど)
さて本題です。
昔から営業しているお店では、だんだんと顧客の層の年齢が高くなっていき、いずれは亡くなる方も多くなるので、必ずお客様の数も減っていきます。
まったく当たり前の話です。
しかしその当たり前のことを自覚もしないで、お客様が減った、どうしようと手をこまねいているお店も実際のところ多いのがいまだに現状です。
そうしたお店の商品を見ると、十年一日のごとく変わりません。
変わらないのは陳列の仕方だって、味だって、包装だって、店づくりだって、そうですすべてが変わっていないんです。
すべてが変わらないのは、今まで贔屓にしてくれていたお客様の声を多分に聞いてきたせいもないでしょうか。
ちょっと味やら店構えを変えると、そういったお客様はめざとく見つけてこういいます。
「あ、ちょっと変わったね。前の方が良かったのに」と。
お客様の声がそうならばと、またその通りに戻しませんか。
わたしもよくお客様の声を聞きなさいとアドバイスをしますが、いらないことまで聞きなさいとは言っていません。
ある意味、お客様の声の聞き方は難しいものです。
じゃあどういう風に聞けばいいんだよ! と、まあ、このようなじれったい声も聞こえてきそうですが、その答えは、個々のお店で様々ですので、いちがいには、ここで答えられません。
ある意味企業秘密ですので、お聞きになりたい方は、きちんとお金を出すようにしましょう。
ハウツーというこちら側の商品を無料で手に入れてしまおうというその考え方そのものが、お店の個性や売上を伸ばせない原因であるかもしれないなあと、最近思うときもあります。
といっても、今回はこれは、横道ですので、本筋に戻しましょう。
お客様の層が変わらないのは、あなたのお店に問題があるから、ということ。
お客様を増やしたいのなら、今までの層向けの商品ではなく、自分が来てほしい層の商品にメイン商材をチェンジしなければならないのは基本中の基本。
それさえしないで、小手先(広告の露出方法など)で層を変えようたって、それは無理な話。
かといって、なかなか扱い商品を買えるのには勇気がいります。
それはよく分かります。
しかしそうしないと、お客様の層も変わりません。
自分で作っているのなら、味や量、形、色、パッケージ………、変えられるものはいくらでもあります。
また仕入れている商材なら、メーカーや問屋さんに聞いて、自分が考えている層向けの商材を多く仕入れるとか、もしくは思い切ってメーカーや問屋さんを変えるとか、そういった踏み込んだ変え方も必要になってきています。
いかがですか。
変える勇気はありますか?
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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