言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

同じことをやっていても、ねえ?

2015-06-06 09:15:18 | 生き残るということ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日は午後に雨になり、夕方からは久しぶりに本降りになりましたね。
本当に久しぶりのまとまった雨でした。

今朝にはそれも上がり、早朝はまだ榛名山の麓に白いモクモクとした雲がありましたが、今はもうそれもなくなり、さわやかな晴天になっています。

昨日は半袖では寒くて、上にサマーカーディガンを羽織ってしまいました。
先日買っておいて良かった。

毎年のことですが、6月には初旬か中旬に、昨日のような寒い、もしかしたらコタツのスイッチに手が伸びそうな日が1日か2日あるんです。
おまけに昨日は北海道の山の方では雪が降ったようです。



さて、本題です。

他社と同じことをしていたら、売れないか、もしくは、良くて横ばい、悪いとすぐに売上は低下します。
他店と同じ商品を同じような価格で、同じように並べていても、売れないか、もしくは良くて横ばい、悪いとすぐに売行き不振に陥ります。


まったく、至極当然なことです。


でも、多くの企業、多くの店で、その当然起こるべきことを平気でやっています。

そして口をついて出る言葉は、売れない、売れない、売れないの2部合唱、3部合唱です。

同じことをしているんだから、さらには市場も広がっていないし、顧客の数も増えていないんだから、売上がそのままでは上がるわけがないというのが当然なんですが、そういった同じようなことをしていることには手を入れないんですね。


考えてみれば不思議なんですが、それはやはり心理としてあるんですね、特に日本人は。

人(他人)と違うことはあまりしない方がいい、という。


それなのに、人一倍競争心が強いところもーーー。

何なんでしょうね。


先日耳にしたことですが、全体的に個店の売上は今落ちているということです。

これはやはり消費増税の影響であり、今頃になってじわりじわりときいてきているということもいえます。

給料は上がったけれど、増税とちょっとしたインフレで、支出が今まで以上に増えてきていることを実感した消費者の、ささやかなあまり目立たない消費意欲の減退です。


こういった時こそ、他社、他店とは違うことに着手するべきときではないでしょうか。

本当は遅いんですよ。

消費増税の開始前からそういったことは見えていたはずで、その時から手を打っていれば、こうした情勢になっても慌てないで済んでいたのですが、そんなことも言ってられないので、今からでも遅いながら手を打つべきなんでしょうね。


かく言うわたしも手を打たなくちゃ。



さて、昨日で約3週にわたる物語も一応は終わりましたが、あなたはあの物語で、どんな収穫を得ましたか?

来週からまた新しい物語を載せようと思いますが、もしかしたら1週ほど抜くかもしれません。

でもまた開始することはしますので、ご期待感はそのまま維持していてください。




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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