言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

ミスは起こるもの?

2015-06-25 09:22:26 | スキルアップ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



今現在は薄曇りという感じの空です。
しかし湿気が多くて、蒸し暑い。
今日はこのようなムシムシとする曇り空が続くみたい。
梅雨期特有の、雨のない日の天候ですね。


さて、本題です。


昨日のなでしこジャパンの勝利は、後半45分まではいい戦いでしたね。

そしてあと数分で終了というときに起こったキーパーの単純なミスは、数分のアディショナルタイム時間中でなければ、起こらなかったんじゃないかなあという気がします。

ということは、最後の最後の詰めがやはり大事だ、ということをすごくよく分からせてくれましたね。

ここをしのげばという想いが、あの単純なミスを招いたんじゃないかなあと。


油断じゃなくて、最後にきて、これが最後だという想いが、ミスを起こさせたみたいです。


ビジネスだって同じです。

油断をしていなくても、慎重になりすぎると、今まで起こらなかったミスが起こります。

ふだん通り、いつも通りにやっていれば何ということもないことが、終わりとか次のことがふっと頭をよぎった瞬間に、ミスが起こってしまいます。

怖いですね。
本当に。


集中していればいるほど、ふっと何かほんのちょっとのことで気がそらされる瞬間ーー。

どうすればそういったミスが防げるのでしょうか。


それは、人間の頭の中で起こることなので、厳密にいえば、防げません。

じゃあどうすればーーー?

どうしていても、ミスは起こるときには起こります。


だから逆に考えてみませんか?

ミスはそうしたときに起こるんだから、ミスが起きるという前提で、考えられるミスについては、起こったときには次にどのようにするということを、前もって対処しておけば、そのミスも小さなミス、それだけのミスで済んでしまうはずです。


どうしても起こるものなら、起こった後のことをあらかじめ備えておけばいいんです。

そうしておけば、ミスが起きた際にも慌てなくて済むし、またそのうちに時間をかけて考えていけば、ミスが起こらないようにできるアイデアが出てくるはずです。


さて、昨日で終わった『手もみ専門店の販売促進って?』はいかがでしたか?

我ながら最後の詰めが何か甘かったような気がします。
次にどこかで発表する機会があれば、もう少し違ったものに変えていきたいと思います。

また次の物語ですが、来週から始めます。
ご期待ください。


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それでは、また明日。

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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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