言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

自分で判断する力を養う?

2016-03-02 09:39:13 | スキルアップ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



今日は朝から鼻水が止まらなさそうなので、今年初めて、鼻炎の薬を服みました。

いよいよこの季節、なんですね。


朝の最低気温はマイナスで、この時期としては冷たいのですが、日中は昨日よりは暖かくなるようです。

そのせいで花粉も飛び散りますが。

昨日は日中でも、肌に当たる空気は冷たくて、おまけに結構北風もあったので、寒かったですね。

北海道では数年に一度という吹雪で、町中でもホワイトアウト状態になっているようでした。


さて、本題です。


私は本を読むのが好きで、常に3冊、シチュエーションごとに替えて読んでいます。

いつも言っていますが、車にはエンターテイメント系の文庫本を置き、ひとりで昼食をとるときなどにもそれを読んでいます。

また渋滞しているときなども、お勧めしませんが、ちょっと読みます。


寝る前にも必ず読むことにしていまして、それはだいたい単行本か、ちょっと難しい文庫本などもそうして読んでいます。

そして、毎朝トイレの中でも数十分、こちらではビジネス本を読みます。


そんなこんなで平均して月に10冊ぐらいは読みます。

それでもブックオフやアマゾンなどで買い足す数が多くて、溜まる一方ではあります。


まあそれはさておいて、そのビジネス本なんですが、おなじ著者の本を数冊読むことが多くあります。

その論旨が気に入った方の本を、また次に買い足して読むのですが、同じことが書いてあることが多くあります。

一人が何冊も書いていても、その方の論旨というのはほとんどひとつなので、本の中の例とか、書き方を変えるとかしています。

そんな箇所に出くわすと、また同じことを書いているなあ、つまらないとは思わないで、その著者にとってのメッセージとして、そこが大事なところなんだというように考えることが必要だなと思います。


人の脳は、2回や3回同じことを脳に入れても、なかなか覚えませんが、7回ぐらい同じことを時間をあけて読むとだいたいは脳にやっとインプットされるようです。

人の記憶というのはそんなものなので、著者が何度も同じことを言ってるからといって、むげに☆の数を少なくするということは短慮ではないかと思います。

何度も同じことが書かれている場合は、それが大事なことなんだと思えばいいわけですね。


それを、同じことを何度も何度もと、ある意味軽くあしらってしまうと、自分にも損ですよね。

どんなにくだらないと思った本でも、ひとつぐらいはためになることが書かれています。

その、ためになることを自分のものにするだけで、その本を買った意味があり、その本の価格以上の価値がもたらされるんじゃないでしょうか。


アマゾンのカスタマーレビューを読んでいると、上記のようなことを思うときがあります。

だから初めて出会う著者の本については、カスタマーレビューを参考にするのはいいんですが、そのまんま鵜呑みにしないで、自分の目と頭で判断することはとても重要なことではないかと思います。


そうしないと、あなたに届く情報は他人の考えばかりになってしまって、自分の判断能力がぜんぜん働かせることができなくなってしまいます。

たくさんの情報が飛び交っているこの時代こそ、自分で判断して自分を活かせる情報だけを取りこんでいかなければなりませんが、その判断が大事になってきます。


情報に振り回されないようにするためにも、それは必要なことです。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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