こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
約1週間、曇りか雨の空。
菜種梅雨にはまだ早い気がするけど、まるで梅雨のような最近の空。
今朝も起きがけは、まだ雨が残っていました。
気温も冬のような冷たさ。
さて、本題です。
Webの中には、さまざまなサイトがあります。
私たちの関係でいうと、商品のキャッチフレーズや商品名、企業のネーミングとか、そのようなものを公募するサイトもあります。
その料金が5,000円から50,000円ぐらいまで様々ですが、5,000円や10,000円ぐらいであわよくば商品のネーミングや社名を得ようというのは、わたしには違和感があります。
公募のスレッドを立てると、そこに登録している人たちから何百という人たちから、様々なものが寄せられます。
その中から選ぶことができれば、思いがけずにいいものがあるだろうというような考え方とか、自分たちで考えたものでもイマイチ納得できないので、ということもあるでしょう。
で、それで選んだものが、たった5,000円から10,000円ぐらいで得られたとしたら、あなたはどのように考えるでしょぷか。
いいネーミングが得られた。
得をした。
とか。
名だたるコピーライターなどに依頼すると、その10倍から数十倍もかかりますから。
しかしそんなことで選んだネーミングやキャッチフレーズを、大切にするでしょうか。
どうせたった5,000円から10,000円ぐらいで選んだものなんだから、もしダメだったら捨ててしまえばいいや、なんて、そこまでは考えなくても、ある意味あまり大事にはしないと思います。
これはもしかしたらわれわれの勝手な言い分だと思う方もいるでしょうが、社名とか、商品のネーミングとかにはもっと力を注いでもらいたいのです。
ネーミングするということは、今までなにもなかったものに命が宿る=昔からいう意味では、言霊が宿るということです。
名無しの権兵衛さんから、しっかりとしたひとつの名前を与えられるた瞬間から、独り歩きし始めるモノに、やはりいい名前をプレゼントしたいじゃないですか。
そんなに安っぽくつけてもいいの?
例えば公募したいのなら、それなりの予算をかけてネーミング募集をそのようなサイトではなく、堂々と消費者に問えばいいのではないでしょうか。
それができないのなら、やはり自分たちが出すものには、自分たちがそのものにふさわしい名前を与えるべきではないかとわたしは思います。
そうしないと愛着というものも湧いてこないです。
5,000円から10,000円ぐらいで選んだ名前は、やはりそれだけの価値しかないものになってしまいます。
そんなことはない、と自信を持って言えますか。
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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