こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
昨日一日降り続いたシトシト雨も今日は上がり、薄くですが、青空も見えています。
昨夜の予報では今夜は雪だということでしたが、今日見てみると、それが雨に変わっています。
気温が予想ほども下がらないからですね。
さて、本題です。
昔まだ高校生時代のとき、わたしは2、3年生の2年間新聞部(実際名は出版委員会)に属していました。
そして2年生から入部したのにもかかわらず、3年生では副部長として記事を書きまくっていました。
しかしある時校正ミスから、下記のようなヘッドコピーの間違いを残したまま新聞は印刷されてしまいました。
「一兎を追うもの二兎をも得ず」、なんて。
逆ですよね。
不思議だったのは、誰もそのミスを突っ込んでこなかったことです。
誰の目にも、その文章は、「二兎を追うもの一兎をも得ず」という文章に、脳の中で変換されていたのでしょうね。
実際に書いてあるのは、「一兎を追うもの二兎をも得ず」なのに、脳に届いた文章は、「二兎を追うもの一兎をも得ず」になっていたんでしょうね。
というか、それほど誰も真剣に読んではいなかっただけ?
さて、ことわざである「二兎を追うもの一兎をも得ず」というのは、一度に2つのことをやっていると、両方ともうやむやになってしまうとか、2つともうまくいかない、というような意味ですね。
しかし、企画やアイデアの発想時点では、「二兎」を追うことで、全く新しいものが出てくる場合もあります。
また、仕事と遊び、どちらを取るかというような二者択一を迫られた場合、単純にどちらかを選択するのではなく、両方とも選択できることがあります。
仕事の上手な人というのは、そうして自分のスキルを伸ばしています。
「わたしと仕事、どっちが大事なの?」と奥さんに迫られたりしても、よく考えれば、その両方を取れます。
ですから二者択一、三者択一が目の前にあっても、その一つを選択しなければならない時ももちろんありますが、全てを融合することができないかということを考えることで、まったくしい第三、第四の選択肢が誕生するということもあります。
あなたもいろいろな択一を迫られても、単純にすぐに一方をとるのではなく、融合、コラボモ考えてください。
そうすることで、頭もまだまだ柔らかくすることができます。
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
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あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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