言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

左右逆にしてみる?

2016-03-27 09:24:13 | スキルアップ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



曇っていて、今にも雨が降ってきそうな日曜日の朝。

昨日は晴れても、空気がまだ冷たかったですね。

昨日は東京に久しぶりに行ったのですが、そちらも空気が冷たくて、薄いウールのセーターでも寒かったですね。

車で行ったのですが、年度末なのかどうか、土曜日でも渋滞箇所ばかり。

いやはや、夕方は都内を抜けるのに2時間以上もかかりました。


さて、本題です。


あるとき間違って、左右逆にスリッパを履いてしまいました。

普通ならそんなときは、すぐにまた左右を逆にして戻してしまうんですが、そのときは何を思ったのか、そのまんま履いてみようと思ってしまいました。


で、歩いてみると、いつもと違う部分が刺激されるんですね。

で、今歩いているんだ、という意識が自然と出てくるわけです。


で、思ったんです。

う~ん、こういう普段何気なくやっていることを、意識してみるということも必要なんじゃないのかなあと。

わたしはいわゆるぎっちょでして、左利きなんですが、お箸を持つ手とペンを握る手は、右です。

これは小さな頃に親に無理矢理右に直されてしまった結果なんですが、お箸に関しては、左でもなんなく使えます。

ペンは持てますが、やはり字はほとんどうまく書けないです。
(かといって右手で書いても、誰も読めない字が多いんですが)


最近歯ブラシでは、両手を使うようにしています。

最初は左手で磨き、後半は右手で磨くようにしています。

すると、片方の手では磨きにくかった場所がよく磨けるようになったという効用もありましたが、最初はぎこちなかった右手で歯を磨くということも、今では当たり前のようになってきたということです。

これはもしかしたら脳溢血なんかで半身が動けなくなっても、お箸も、歯磨きも不自由なくできるからいいなあなんて、そんなことさえちょっと考えてしまいましたが。


何を言いたいのかというと、今まで利き手でやっていたことを逆に、利き手じゃない方でやってみると、脳が活性化されるということ、なんですね。

何かニューロンが伸びていくような感じ?

実感としてはなかなかないんですが、これは科学的にもいいそうですよ。


さて、このことをビジネスに敷衍するとですね、今までルーティンでやっていたことを、順番を変えてみるとか、担当を変えてみるとかというように、慣れていないことをすると、今まで気がつかなかったことに気づくことが多いということ、なんです。

マンネリでお困りの方などもそうですが、システムでも、毎日の行いでも、今までのもののやり方を変えてみませんか。

さらには店内や社内の什器やテーブルの位置を変えてみるということなども、定期的に、じゃなくて、突然思い立ったときに変えてみるということで、何かまた新しいひらめきも得られるのじゃないかと思っています。


最近はやっていないのですが、このPCだって、マウスを左手で動かしてみることもよくやりましたね。

それだけでも、脳は活性化されるんじゃないでしょうか。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


キャッチコピー、ネーミング、コピーライティングなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)