言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

PRすれば?

2016-03-19 10:08:19 | 売上アップ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



夜中に少し雨が降ったようで、道路が濡れています。

今はほんのちょびっと降っているだけ。

今日は日中はずっと、このようなはっきりしない天候らしい。


本題です。


企業や店、商品などを一般に知ってもらおうとする活動をPRと言いますが、その範疇の中には宣伝広告も含まれます。

しかし今よくPRと呼ばれているのは、単にマスコミで“ただで”宣伝してもらえることだと、何か勘違いしている向きも少なくありません。


で、そのマスコミで取り上げてもらうPRですが、最近ではだんだんと難しくなってきています。

取り上げるマスコミの方からすると、そういった有象無象の情報が無数にもたらされるので、どれもこれも同じように見えてしまうということもあります。


でもそんな中からでも、取り上げられて紹介されて店や企業、商品も毎日数多く存在しています。

取り上げられるものと、とりあげてもらえないものとの差は一体どこにあるのでしょうか。


取り上げてもらいやすいのは、「日本一」「世界一」といったものですが、それは自分たちだけで勝手に思い込んでいるものではダメで、データとか何か本当にそうなのかを示すものがないとダメです。

これは宣伝広告でもそうですが、勝手に「日本一」というと虚偽表示になります。

その根拠が明確にあるかどうか、ですね。


その次には「どこにもない」「唯一無二の」ものですね。

でも「どこにもない」ものであっても、それが何の役にも立たないものだったら、いくら素晴らしいものであっても、とりあげにくいですよね。


かといっても、上記のように「日本一」とか「どこにもないもの」というものはそうざらにあるものではありません。


しかし、別に「日本一」とか「唯一無二の」ものでもなくても日常紹介れているものがたくさんあります。


その取り上げられているものと、とりあげられないものの差とはなんでしょうか。


それは、食べ物であればやはりいい材料を使った美味しいもの、その真逆の、常識では考えられない安価なものといった、“常識的”ではないものが多く取り上げられます。


いずれにしても、PRだけでうまい汁を吸おうとすると、とんでもない大怪我をしますので、慎重にことを運ばなければなりません。


このことについてはまた後日、機会があれば。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


キャッチコピー、ネーミング、コピーライティングなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)