こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
春爛漫、ランランラン…………、というような気候になってきました。
今朝は寒くもなく、暖かくもないという、今の季節らしいと言えば言える朝です。
さて、本題です。
個人的なことなんですが、最近わたしは中学生時代の3年間打ちこんだプラモデル作りを再開しようと考えていまして、いきなり32分の1の赤とんぼ=太平洋戦争時の海軍の練習機で、機体全体がオレンジ色の複葉機、を買ってしまいました。
再開するにあたって、一体何から始めようかなと迷っていたのですが、ブックオフに行ったついでにプラモのコーナーに行ったらちょうど目につき、それがわたしを呼んでいるように感じたもので、つい手に取ってしまったわけです。
私のプラモのテリトリーは第一次と第二次世界大戦時の飛行機、と決まっています。
昔からそうだったんです。
でその赤とんぼは差し置いて、まず最初に手をつけるのは何にしようかなと迷いに迷っているわけです。
零戦では面白くないんですね。
一応候補に上がったのは、震電。
機体の真後ろにエンジンとプロペラがある試作機です。
その他にもフロートのついた水上飛行機、はたまた第一次世界大戦時の複葉機もいいな、いやいや群馬といえば中島飛行機の本拠地、太田から陸軍の戦闘機「隼」が誕生しているじゃないか、いやいや幻の爆撃機、B-29よりも大きい「富嶽」だってある。
というように決めきれないわけです。
他にもたくさん作ってみたい機体が目白押しです。
ユンカースJU87、アブロランカスター、Bー24、Fー4Uコルセア、雷電、紫電改、一式陸攻…………、もう考え出すといくらでも浮かんでくるんです。
中学の時に馴染んだ軍用機の名前がどんどん出てきます。
このようなことの考えない限り、絶対頭の中には思い浮かばないその名称が、覚えているつもりもないのに、どうしてどんどん出てくるんでしょうか。
それはやはり、それらをプラモデルで手をつけたということと、その頃の本などの資料で調べたものが、ずっと記憶のどこかに残っていたからです。
しかしただたんにその頃読んだ本に載っていただけということだったら、多分記憶にも残っていないはずです。
さて、これからが短い本題ですが、何かを覚えようとする場合は、ただ単にそのことを覚えるだけでは絶対に脳は記憶さえしないはずです。
なぜ覚えているかというと、まずプラモデルでそれらを作ったということで、手を動かして覚えたということが挙げられます。
そしてその頃私は機体名を覚えると、その頃プラモデルを扱っている雑誌に毎号、その読者欄に投稿していました。
その時に使うペンネームを毎回変えていまして、たとえば“紫電改の折れた脚”というような、今でいうところの自虐めいたペンネームを使っていました。
そのようにして書き出すということでも、記憶に残していたおかげではないかと思っています。
それはこの仕事をするようになってからよく読むようになった脳関係の本でも、記憶のメカニズムとして証明されています。
ものを覚えようとするためにはインプットだけじゃダメで、インプットしたものをアウトプットすることが記憶の定着につながるということなんです。
そのアウトプットも3セット行うことで、定着率が高まります。
まず口に出して言う、それも誰かに言う。
書き出す。
自分なりに解釈を加える。
ということです。
物覚えが悪いという方(かくいうわたしもその通りなんですが)は、ぜひその3セットを試してください。
きっと今までよりも記憶の率が上がるはずです。
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
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