こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
晴れていますが、薄い雲もかかっていて、ぼんやりとした空です。
まだ今朝は冷たかったですね。
真冬並みの冷たさ。
明日から春らしい暖かさになるという予報です。
さて、本題です。
今年の確定申告期間も昨日で終わりました。
あなたのお店はいかがでしたか?
昨年よりもアップしましたか?
それともダウン?
横ばい?
努力したのに、昨年よりも売り上げが落ちたというところも多いと思います。
大企業では、アベノミクス効果で売り上げが伸びている企業も多いと思いますが、日本のほとんどを占めている中小企業全体からみると、それは微々たる数です。
さらに中小企業とも言えない零細企業、個人事業となると、落ち込んでいるところがたくさんあるはずです。
これから6月にかけては中小企業や大企業の決算シーズンになり、アベノミクスの効果がどのように出てきているのかがわかるようになりますが、私の感覚では、失敗という結果が出てくるのではないかと思っています。
ヤフーの意識調査でも、アベノミクスは失敗しているというのが60.9%になっています。
成功していると答えている人は25.4%(3月16日現在)です。
3分の2が自分の感覚=実感で、アベノミクスで景気が良くなっているとは思わないと答えているわけです。
これは実感として答えられている結果だと思います。
結局アベノミクスは上からの景気浮揚策であり、大企業の業績が良くなれば、そこで働く従業員から経済に刺激が当てられていくはずで、庶民はそれからやっと景気が良くなっていると感じるのであるから、これからでないとその効果が現れない、というもっとも至極なことも言えるのですが、やはりそれでは何か手ぬるいのではないと庶民は考えているわ毛です。
そしてここにきて、来年からの消費税アップを延期したら? というような論調も垣間見えてくるようになりました。
果たして公約通りに10%になるのか、はたまた8%を継続するのかまだまだ不透明でわかりませんが、予定通り上がるものだと考えて、その対策を今からしておくのが、あなたにできることではないでしょうか。
価格表示も、また以前のように内税方式になると思います。
そうなると一見高くなったなあと消費者に必ず思われてしまい、また買い控えが起こって景気が下がるはずです。
そうした場合に対処できるように、今からその対策をこうじておきたいものです。
「備えあれば、憂いなし」
今の世の中、どんなに備えても、それ以上の嵐がやってくるということも充分に考えられますからね。
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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