言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

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一人マーケティングは、ビッグデータよりも強い?

2016-03-08 09:38:15 | スキルアップ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



今日の1日を予感させる暖かさ。

今日だけは上着を、ウールのセーターからコットンのカーディガンに変更しました。

でも、明日ぐらいから気温が急降下で、また冬に戻るということらしい。

なかなかうまい具合にはいかないよね、季節って。

花粉は最大ピークを迎えて、私はできるだけ室内でいるような工夫を。

それでも用はたくさんあるしねえ…………。


さて、本題です。

私は以前から、ビッグデータよりも(とは言わないけれども)、直前に取ったデータであったとしても、それは今では過去のもの以上でも以下でもないので、それを鵜呑みに新製品を考えても、いざ出来上がって発表したときにはもう遅い、というようなことを常に言っています。

じゃあ消費者のニーズはどこで得るんだよ、とマーケティング頼りの方は口をとんがらすでしょうが、消費者のニージなんて探らなくてもいい、と私は乱暴にも言ってしまいたいですね。


消費者のニーズは気まぐれなもので、こんなものが欲しいという声が多くあっても、それにマッチした商品をいざ出しても、あまり歓迎されないというものがほとんどです。


それよりも、まず自分に聞いてみるということが大切です。

自分は今の社会でそういった不満があるのか、それを自分の胸に聞いてみるというところから、新しい商品を考えるべきである、ということです。


そして、一人マーケティングでもっといい方法は、特定の誰か、夫婦ならその相手、親友、尊敬する人、職場の上司…………、だれか一人を選んでターゲットとして、その人のためにこういった商品があればいいのにとか、こういったサービスはあの人にとってはいいなとか、そういったところからニーズを探る方が、社会の要請に応じる商品、サービスが生まれてくるはずだと、わたしは思います。


“一人は万人のために、万人は一人のために”という言葉がありますが、その人ひとりのために作った商品、サービスはその人にとどまらずに、必ず多くの人に広がっていくはずです。

一人のニーズの背後には、万人のニーズが潜んでいる”、と言い換えてもいいのではないでしょうか。


あなたには、あの人のためにこうしたら、という商品、サービスがありますか?




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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