こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
晴れていますが、靄がかかっている春らしいといえば春らしい朝です。
まだまだ肌寒い日々が続きそうですが、今日の気温は、これから午後に向かってどんどん上昇するということ。
20℃は超えるのかな?
さて、本題です。
さて、突然ですが、ちょっとここで問題です。
下記のPOPのコピーには、非常に大きな間違いがあります。
さて、どこが間違っているでしょうか?
『英語•中国語のパンフレットもご用意しています。
係員まで声をお掛け下さい。』
うん? どこが変なの?
変なとこ、ないよ、ねえ?
いいえ、ありますよね? 変なとこ。
ちょと考えればわかりますよね。
そうです。
英語、中国語のパンフレットがあるって書いてあるんだけど、その文章そのものは“日本語”ですよね。
日本語が読めない人に日本語で書いたって、通じないよね。
とんちんかん!
しかしこういったことはたまに見かけるんですよね。
外国人にとても親切にしているように見えるんですけど、間が抜けている、というか…………。
これはもちろん外国語に限らず、同じ日本語のなかでも、結構相手に通じていない書き方をしているものもあります。
主語がなかったり、お客様に対して命令調になっていたり…………。
またこんなことがありました。
わが家の近所に、区画整理によって余った三角形の土地を、市は公園にしました。
で、その工事が終わり、周りにロープが張られ、掲示板が立てられました。
『3月29日まで使えません』
しかし、昨日3月29日にはその掲示板も、貼ってあったロープも取り払われました。
ということは、上記の表示は間違っていたことになります。
正しくは、『3月28日まで使えません』、ですよね。
重箱の隅をつつくようですが、これがもしあなたのお店の新装オープンのお知らせであったらどうします?
肝心のオープンの日に、お客様は来ないですよね。
このようなことは結構あるんです。
あなたのまわりをちょっと見直してみてください。
そしてよく考えてみましょう。
おかしな表現、相手に通じないような表現、業界内でしか使っていない言葉、符丁などもそこらじゅうに見られるはずですから。
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
キャッチコピー、ネーミング、コピーライティングなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。
ご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にメールをください。
▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)