言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

「備えあれば、憂いなし」?

2016-03-16 11:00:33 | 売上アップ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



晴れていますが、薄い雲もかかっていて、ぼんやりとした空です。

まだ今朝は冷たかったですね。
真冬並みの冷たさ。

明日から春らしい暖かさになるという予報です。


さて、本題です。

今年の確定申告期間も昨日で終わりました。

あなたのお店はいかがでしたか?

昨年よりもアップしましたか?
それともダウン?
横ばい?


努力したのに、昨年よりも売り上げが落ちたというところも多いと思います。


大企業では、アベノミクス効果で売り上げが伸びている企業も多いと思いますが、日本のほとんどを占めている中小企業全体からみると、それは微々たる数です。

さらに中小企業とも言えない零細企業、個人事業となると、落ち込んでいるところがたくさんあるはずです。

これから6月にかけては中小企業や大企業の決算シーズンになり、アベノミクスの効果がどのように出てきているのかがわかるようになりますが、私の感覚では、失敗という結果が出てくるのではないかと思っています。

ヤフーの意識調査でも、アベノミクスは失敗しているというのが60.9%になっています。
成功していると答えている人は25.4%(3月16日現在)です。

3分の2が自分の感覚=実感で、アベノミクスで景気が良くなっているとは思わないと答えているわけです。

これは実感として答えられている結果だと思います。


結局アベノミクスは上からの景気浮揚策であり、大企業の業績が良くなれば、そこで働く従業員から経済に刺激が当てられていくはずで、庶民はそれからやっと景気が良くなっていると感じるのであるから、これからでないとその効果が現れない、というもっとも至極なことも言えるのですが、やはりそれでは何か手ぬるいのではないと庶民は考えているわ毛です。


そしてここにきて、来年からの消費税アップを延期したら? というような論調も垣間見えてくるようになりました。

果たして公約通りに10%になるのか、はたまた8%を継続するのかまだまだ不透明でわかりませんが、予定通り上がるものだと考えて、その対策を今からしておくのが、あなたにできることではないでしょうか。


価格表示も、また以前のように内税方式になると思います。

そうなると一見高くなったなあと消費者に必ず思われてしまい、また買い控えが起こって景気が下がるはずです。

そうした場合に対処できるように、今からその対策をこうじておきたいものです。


「備えあれば、憂いなし」


今の世の中、どんなに備えても、それ以上の嵐がやってくるということも充分に考えられますからね。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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客層が合わない?

2016-03-15 10:12:43 | スキルアップ

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久しぶりに朝から好天。

ちょっと霞もかかっているけど、まあまあ晴れて日差しもいっぱい。

しかし風はまだ冬の名残りか、冷たい。

朝から、というよりはもうずっと前から鼻づまり。

ま、しょうがないか、この季節。


さて、本題です。


自分が思い描いていたようなお客様はあまり来なくて、それよりちょっと低めのお客様が多い、というような自覚できないジレンマ。

お店を開いていて、こんなことを感じませんか?


だいたいお店を開くとそのように感じるオーナーが多いようです。

そこで、「なぜだ!」と考え、そのあげく地域性が悪いのだ、このあたりには、自分が思い描いているようなお客様があまりいないのだ、と。


と、そのように、だいたいが自分のせいではなくて、周辺の、店以外のせいに考えてしまいませんか。


じゃないと思うんですよね。


あなたのお店の商品構成、全体の設え、見た目、すべてがそれに見合ったお客様を呼んでいるのです。


ですから、自分が思うようなお客様が少ない、と感じているのなら、商品構成、やインテリア、もしくはそこで働く従業員の接客、服装などすべてをもう一度基本から考え直してみる必要があります。

どこかちぐはぐな部分があるから、あなたが設定しているようなお客様が少ないのではありませんか?

他の要因のせいにしないで、まず自分たちのことを見直してみる、そういったことがすぐに立ち直るきっかけになります。



それでは、また明日。

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「〇〇の日」?

2016-03-14 10:46:13 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう

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冬のような冷たさの、朝からの雨って、なんか憂鬱を誘いますね。

これが同じように朝からの雨であっても、夏だったらほっとして落ち着くわけなんだけど。


ということで、人間って勝手に感情を持つ動物なんですね。


というところで、本題です。


あ、今日はホワイトデーだ!

今、日付を打った時に気がついた。


もちろんホワイトデーなどというのは日本で、それも菓子メーカーのどこかが勝手に作った記念日

バレンタインデーよもう一度、ということで、じゃあお返しの日を、ということらしい。

このイベントもある意味、カレンダーにまで載せられるよになって、定着しています。


うまく時流に乗せることができさえすれば、それはいつか一つの行事として定着します。


「今年の漢字」などという行事だって、もともともは日本語能力検定協会が、漢字の普及をとその協会の認知度アップを図ったPRから始まっています。

1995年からということですから、始まってまだ歴史は浅いですよね。

それでも、もうすでに、年末の行事としてある程度定着しています。


これはすべてPRのなせる技と言ってもいいでしょう。

ある業界、団体、企業のPRから派生したと言っていい行事です。


このような大きなイベントではなくても、あなたの店独自のものもできるはずですし、もうすでにやっているところはたくさんあります。

重なっていなければ、日本記念日協会に申請して、「〇〇の日」として認定してもらうこともできます。


そうなると単なる1社の「〇〇の日」が、いつの間にか一人歩きして、業界全体のものになっていくこともあります。

そのためには効果的なPRが必須ですが、その目からやはり認知してもらう、もらわないに関わらずに、飽きずに自分たちで言い続けていけば、だんだんと定着していきます。


あなたのお店、企業にとっての「〇〇の日」は?



それでは、また明日。

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また、シャッター通り商店街について?

2016-03-13 10:23:04 | 生き残るということ

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今朝もまた曇り空。

ひんやりとした空気で、身も心も冷えひえ。

日曜日だけど、なんか、ねえ…………。


さて、本題。


ところで、今朝テレビを見ていたら、シャッター通り商店街から立ち直った商店街が2、3紹介されていましたが、商店街だけではどうしようもないなあという感じがしました。

1日数十回も乗合タクシーを運行しているタクシー会社の例も出ていましたが、このように商店街の人ではなく、その周辺で関わる人のとんちとアイデアが光っていると感じました。


商店街の中を彩るトラック市にしても、これを皮肉に見ると、商店街だけではどうしようもないということを、如実に表現しています。

そしてそれにしても、そのトラック市がない時間はどうしているのか、というと、相変わらずのシャッター商店街じゃないんでしょうか。


それでテレビに取り上げらたからと喜んでいるようじゃ、先が知れているということ。

もっと根本的な問題があるんじゃないでしょうか。


批判ばかりしたって何にもならないことは重々承知の上で、第三者から見ると、今の各地のシャッター商店街の根本問題は解決しないように思います。

それぞれの地域での様々な固有の問題もありますが、どこを見渡しても同じような問題も普遍的に存在しています。


それが“なにか”は、自分たちで見出さなければならないのですが、それを自分たちだけで探すのではなくて、他のいろいろな知恵とコラボするのがいいのではないでしょうか。

何にもしないよりはいいでしょうが、単なるイベントを考えることだけはもういい加減やめにして個店それぞれが独自で生き残る方法を考えることが、逆に言うとそれが塊になる強さもあると思います。


何を言いたいのか、今日もまた支離滅裂な感じですが、今日取り上げられた例をそのまんま真似してもダメですよ。



それでは、また明日。

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安易なネーミングは?

2016-03-12 11:18:37 | スキルアップ

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約1週間、曇りか雨の空。

菜種梅雨にはまだ早い気がするけど、まるで梅雨のような最近の空。

今朝も起きがけは、まだ雨が残っていました。

気温も冬のような冷たさ。


さて、本題です。


Webの中には、さまざまなサイトがあります。

私たちの関係でいうと、商品のキャッチフレーズや商品名、企業のネーミングとか、そのようなものを公募するサイトもあります。

その料金が5,000円から50,000円ぐらいまで様々ですが、5,000円や10,000円ぐらいであわよくば商品のネーミングや社名を得ようというのは、わたしには違和感があります。

公募のスレッドを立てると、そこに登録している人たちから何百という人たちから、様々なものが寄せられます。

その中から選ぶことができれば、思いがけずにいいものがあるだろうというような考え方とか、自分たちで考えたものでもイマイチ納得できないので、ということもあるでしょう。


で、それで選んだものが、たった5,000円から10,000円ぐらいで得られたとしたら、あなたはどのように考えるでしょぷか。

いいネーミングが得られた。
得をした。

とか。

名だたるコピーライターなどに依頼すると、その10倍から数十倍もかかりますから。


しかしそんなことで選んだネーミングやキャッチフレーズを、大切にするでしょうか。

どうせたった5,000円から10,000円ぐらいで選んだものなんだから、もしダメだったら捨ててしまえばいいや、なんて、そこまでは考えなくても、ある意味あまり大事にはしないと思います。


これはもしかしたらわれわれの勝手な言い分だと思う方もいるでしょうが、社名とか、商品のネーミングとかにはもっと力を注いでもらいたいのです。

ネーミングするということは、今までなにもなかったものに命が宿る=昔からいう意味では、言霊が宿るということです。

名無しの権兵衛さんから、しっかりとしたひとつの名前を与えられるた瞬間から、独り歩きし始めるモノに、やはりいい名前をプレゼントしたいじゃないですか。


そんなに安っぽくつけてもいいの?


例えば公募したいのなら、それなりの予算をかけてネーミング募集をそのようなサイトではなく、堂々と消費者に問えばいいのではないでしょうか。

それができないのなら、やはり自分たちが出すものには、自分たちがそのものにふさわしい名前を与えるべきではないかとわたしは思います。


そうしないと愛着というものも湧いてこないです。


5,000円から10,000円ぐらいで選んだ名前は、やはりそれだけの価値しかないものになってしまいます。

そんなことはない、と自信を持って言えますか。



それでは、また明日。

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チャンスは、早い者が得をする?

2016-03-11 09:24:24 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう

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3月11日がまたやってきました。

もうあれから5年が経ちました。

被災地では、まだまだ復興が進んでいませんが、わたしがやれることは、後方からの景気づけ。

東北の物産を進んで購入することも、ささやかではありますが、応援ではないでしょうか。


今朝は曇っています。

昨日は、夕方からポツポツと降り始めました。

今日もまた、夕方から夜にかけて雨の予報です。

このような曇天、もしくはしとしと雨の日が来週まで続くようですね。

雨が多いので、花粉があまり飛ばないと思いきや、今朝もまた起きがけから大きなくしゃみが。

目のかゆみだけは、なんとかあまり出てこないのが、ちょっとは楽なところですが。



さて、本題です。


昨日はまた大田商工会議所に出かけてきました。

今は、日本商工会議所の「小規模事業所持続化補助金」の申請書を、許可される可能性が高くなるようにアドバイスしているところです。

しかし、この時期は確定申告シーズンでもありますので、申請書があまり出てこないんです。

締め切りが5月中旬ということも影響して、まだ大丈夫だと考えている事業者の方も多いのではないでしょうか。


しかしこういった申請書は、だいたい早い者勝ちみたいななところがあり、早く出した方が早くたくさんのアドバイスが受けられて、よりアピール力の強い申請書ができあがります。

締め切り間際に出すと、後から読み返してみると、きっとどこかに言い足りないところ、データ不足な箇所が見つかります。

そういったことはどんな書類にもあることなので、早く書くことによって、読み返すたびに必要な修正が出てくるわけです。


ですから、「小規模事業所持続化補助金」を考えられている方は、今からすぐに、一度書いてみませんか?


一度書いてみないことには、追加データの必要性も、修正すべき箇所もわからないわけですから。

一度で完璧なものが作れる、というのであればいいでしょうが、それはまあ無理な話で。

そして書いたものを第三者の目で見てもらわないと、自分の思いだけを綴った独りよがりな部分もわからないのです。


せっかくチャンスがあるんですから、それを有効に使いたいものですね。



それでは、また明日。

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AかBかどちら?

2016-03-10 08:48:36 | スキルアップ

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昨日一日降り続いたシトシト雨も今日は上がり、薄くですが、青空も見えています。

昨夜の予報では今夜は雪だということでしたが、今日見てみると、それが雨に変わっています。

気温が予想ほども下がらないからですね。


さて、本題です。


昔まだ高校生時代のとき、わたしは2、3年生の2年間新聞部(実際名は出版委員会)に属していました。

そして2年生から入部したのにもかかわらず、3年生では副部長として記事を書きまくっていました。

しかしある時校正ミスから、下記のようなヘッドコピーの間違いを残したまま新聞は印刷されてしまいました。

一兎を追うもの二兎をも得ず」、なんて。

逆ですよね。


不思議だったのは、誰もそのミスを突っ込んでこなかったことです。

誰の目にも、その文章は、「二兎を追うもの一兎をも得ず」という文章に、脳の中で変換されていたのでしょうね。

実際に書いてあるのは、「一兎を追うもの二兎をも得ず」なのに、脳に届いた文章は、「二兎を追うもの一兎をも得ず」になっていたんでしょうね。

というか、それほど誰も真剣に読んではいなかっただけ?


さて、ことわざである「二兎を追うもの一兎をも得ず」というのは、一度に2つのことをやっていると、両方ともうやむやになってしまうとか、2つともうまくいかない、というような意味ですね。


しかし、企画やアイデアの発想時点では、「二兎」を追うことで、全く新しいものが出てくる場合もあります。


また、仕事と遊び、どちらを取るかというような二者択一を迫られた場合、単純にどちらかを選択するのではなく、両方とも選択できることがあります。

仕事の上手な人というのは、そうして自分のスキルを伸ばしています。


「わたしと仕事、どっちが大事なの?」と奥さんに迫られたりしても、よく考えれば、その両方を取れます。

ですから二者択一、三者択一が目の前にあっても、その一つを選択しなければならない時ももちろんありますが、全てを融合することができないかということを考えることで、まったくしい第三、第四の選択肢が誕生するということもあります。


あなたもいろいろな択一を迫られても、単純にすぐに一方をとるのではなく、融合、コラボモ考えてください。

そうすることで、頭もまだまだ柔らかくすることができます。



それでは、また明日。

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PRしてほしい?

2016-03-09 10:25:04 | スキルアップ

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昨日は暖かかったですね。

前橋も20℃を超えました。

そして、今日は、朝から春の雨。

気温は昨日から引きずっているので、まだ暖かいようですが、午後から冷たい冬の空気に変わるために、寒くなり、また数日は真冬のような天候になるということ。

こうした温暖を繰り返して、だんだんと春は長け、気がつくと初夏がやってきているという感じ。


さて、本題です。


広告の世界に『PR』という言葉があります。


これはもう誰でもご存知の言葉で、自社、自店、そして自分をいかに世間=社会に見せていくかということですね。

public relation=(直訳すると、公けと関係を持つということ)


ということで、『PR』するということは、関係を持つ=社会的に認知してもらうための行動、ということになります。

広い意味ではその中に広告宣伝活動も入りますが、今の日本ではほとんど、マスコミなどで“ただで”紹介してもらうというような意味でよく用いられています。


で、上記の意味での『PR』ですが、それなりの手立てをしなければ、なかなか取り上げてもらえません。

というよりも、ほとんど取り上げてくれません。


じゃあどうすれば取り上げてもらえるようになるのか。

はっきり言って、ありきたりのものは取り上げてくれません。


そりゃそうですよね。

世の中には無数の商品があり、店があり、企業があるんです。

また取り上げるものは、たまたまそのソースを目にした記者の好奇心を誘うとか、「おやっ」と感じてもらわなければならないのです。


そこのところから間違っている方がいるんですね。

うちも取り上げてもらいたいけど、どうすればいいか、という相談がありますが、そもそも何を取り上げてもらいたいのかということさえ明確なものがないのにもかかわらず、『PR』してもらいたい、と。

それは無理というものですよね。


『PR』してもらいたい、という前に、しなければならないことがあります。

それは、自社の商品。自店を磨かなければなりません。

磨きに磨いて、誰でもがいい商品だと、誰もがいい企業だと認め得るものにすることに励まなければなりません。


何か突飛な商品を作るとか、突飛なイベントを行えばいいだというような短絡的な考え方で、そういった突飛さに磨きをかける輩もいます。

たまたま面白くて取り上げてもらえることもありますが、そうして取り上げてもらったものは、ぜったいに長く続きません。

それだけですぐに終わってしまいます。


まずは磨きをかけて、誰もがこの商品は素晴らしい、あの企業は素晴らしいという評価を得るために努力することが大切です。

そうすることで、先方=マスコミの方からぜひ取り上げたいと言ってきます。

相手がこちらからアクションを起こさなくても、やってくるぐらいにまで磨きをかけていただきたいなと思います。


そのために、今からしなくてはならないことは?



それでは、また明日。

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一人マーケティングは、ビッグデータよりも強い?

2016-03-08 09:38:15 | スキルアップ

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今日の1日を予感させる暖かさ。

今日だけは上着を、ウールのセーターからコットンのカーディガンに変更しました。

でも、明日ぐらいから気温が急降下で、また冬に戻るということらしい。

なかなかうまい具合にはいかないよね、季節って。

花粉は最大ピークを迎えて、私はできるだけ室内でいるような工夫を。

それでも用はたくさんあるしねえ…………。


さて、本題です。

私は以前から、ビッグデータよりも(とは言わないけれども)、直前に取ったデータであったとしても、それは今では過去のもの以上でも以下でもないので、それを鵜呑みに新製品を考えても、いざ出来上がって発表したときにはもう遅い、というようなことを常に言っています。

じゃあ消費者のニーズはどこで得るんだよ、とマーケティング頼りの方は口をとんがらすでしょうが、消費者のニージなんて探らなくてもいい、と私は乱暴にも言ってしまいたいですね。


消費者のニーズは気まぐれなもので、こんなものが欲しいという声が多くあっても、それにマッチした商品をいざ出しても、あまり歓迎されないというものがほとんどです。


それよりも、まず自分に聞いてみるということが大切です。

自分は今の社会でそういった不満があるのか、それを自分の胸に聞いてみるというところから、新しい商品を考えるべきである、ということです。


そして、一人マーケティングでもっといい方法は、特定の誰か、夫婦ならその相手、親友、尊敬する人、職場の上司…………、だれか一人を選んでターゲットとして、その人のためにこういった商品があればいいのにとか、こういったサービスはあの人にとってはいいなとか、そういったところからニーズを探る方が、社会の要請に応じる商品、サービスが生まれてくるはずだと、わたしは思います。


“一人は万人のために、万人は一人のために”という言葉がありますが、その人ひとりのために作った商品、サービスはその人にとどまらずに、必ず多くの人に広がっていくはずです。

一人のニーズの背後には、万人のニーズが潜んでいる”、と言い換えてもいいのではないでしょうか。


あなたには、あの人のためにこうしたら、という商品、サービスがありますか?




それでは、また明日。

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アイデアが煮詰まる?

2016-03-07 09:49:34 | スキルアップ

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さて、月曜日です。

昨夜のうちに雨が降ったようで、朝外を見ると道路が濡れていました。

そして朝のニュースを見ると、東京の方は雨が盛んに降っていました。

今日の雨は南部が中心のようで、こちらの方は今にも降り出しそうな雲行きですが、降っていません。

が、が、花粉は関係なくたくさん!

昨夜の鼻づまりの酷さって言ったら!


さて、本題です。

「会議が煮詰まって、結論が出てこない」というような言葉をよく聞きます。

その「煮詰まる」という言葉ですが、もともとは料理からきているということはご存知でしょうが、使う時の意味が全く違っていますね。


例えば大根の煮物でいうと、大根が鍋の中で煮詰まった状態ということは?

次にやることはお皿に出して、食卓の上に並べる、ということですよね。


ということは?

「煮詰まる」というのは本来はそういう状態のことを言うわけです。

あとは食べるだけ。

じゃあアイデア会議の時の本来の「煮詰まる」という言葉の使い方は?

いいアイデアが出尽くして、あとは実行のみ、ということなんです。


みなさんがよく使う“煮詰まる”という言い方は、間違っていますよね。


“会議が煮詰まって”、どう解決していいのかわからなくなってしまった、というように使う場合は、煮過ぎてとろろになってしまい、原形がわからなくなってしまったということですから、“煮詰めすぎ”だということになります。

まあ言葉の使い方の単なるあや(漢字で書くと文って書くんですね)ですから、気にしなくてもいいんですが、その本来の意味を曲がりなりにも知っていると、ついつい「それは言葉の遣い方が違うよ」って、いっちょ噛みしたくなります。


さて、じゃあみなさんが言うように“煮詰ま”ったら、どうすればいいんでしょうか?


そのような場合、一番いいのはそれでやめることです。

そして各自持ち帰り、違うことをやることですね。

そうして、時間をおいてから、もう一度冷静に考えてみることをお勧めします。


そうすると今までいろいろ混じり合って混沌としていたことがらが、脳の中である程度整理されて、まとまったものが出てきます。

一番いいのは、一度睡眠をとることですね。


その睡眠中に脳がちゃんと整理してくれ、さらには今までに蓄積した同じような内容を記憶の中から拾ってきてくれますから。

下手な考え、休むに似たり。

脳だって疲れたら休みたいのです。



それでは、また明日。

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記憶率を高めるコツ?

2016-03-06 09:53:31 | スキルアップ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

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春爛漫、ランランラン…………、というような気候になってきました。

今朝は寒くもなく、暖かくもないという、今の季節らしいと言えば言える朝です。


さて、本題です。


個人的なことなんですが、最近わたしは中学生時代の3年間打ちこんだプラモデル作りを再開しようと考えていまして、いきなり32分の1の赤とんぼ=太平洋戦争時の海軍の練習機で、機体全体がオレンジ色の複葉機、を買ってしまいました。


再開するにあたって、一体何から始めようかなと迷っていたのですが、ブックオフに行ったついでにプラモのコーナーに行ったらちょうど目につき、それがわたしを呼んでいるように感じたもので、つい手に取ってしまったわけです。

私のプラモのテリトリーは第一次と第二次世界大戦時の飛行機、と決まっています。

昔からそうだったんです。


でその赤とんぼは差し置いて、まず最初に手をつけるのは何にしようかなと迷いに迷っているわけです。

零戦では面白くないんですね。

一応候補に上がったのは、震電。

機体の真後ろにエンジンとプロペラがある試作機です。

その他にもフロートのついた水上飛行機、はたまた第一次世界大戦時の複葉機もいいな、いやいや群馬といえば中島飛行機の本拠地、太田から陸軍の戦闘機「隼」が誕生しているじゃないか、いやいや幻の爆撃機、B-29よりも大きい「富嶽」だってある。


というように決めきれないわけです。

他にもたくさん作ってみたい機体が目白押しです。

ユンカースJU87、アブロランカスター、Bー24、Fー4Uコルセア、雷電、紫電改、一式陸攻…………、もう考え出すといくらでも浮かんでくるんです。

中学の時に馴染んだ軍用機の名前がどんどん出てきます。


このようなことの考えない限り、絶対頭の中には思い浮かばないその名称が、覚えているつもりもないのに、どうしてどんどん出てくるんでしょうか。


それはやはり、それらをプラモデルで手をつけたということと、その頃の本などの資料で調べたものが、ずっと記憶のどこかに残っていたからです。

しかしただたんにその頃読んだ本に載っていただけということだったら、多分記憶にも残っていないはずです。


さて、これからが短い本題ですが、何かを覚えようとする場合は、ただ単にそのことを覚えるだけでは絶対に脳は記憶さえしないはずです。

なぜ覚えているかというと、まずプラモデルでそれらを作ったということで、手を動かして覚えたということが挙げられます。

そしてその頃私は機体名を覚えると、その頃プラモデルを扱っている雑誌に毎号、その読者欄に投稿していました。

その時に使うペンネームを毎回変えていまして、たとえば“紫電改の折れた脚”というような、今でいうところの自虐めいたペンネームを使っていました。

そのようにして書き出すということでも、記憶に残していたおかげではないかと思っています。

それはこの仕事をするようになってからよく読むようになった脳関係の本でも、記憶のメカニズムとして証明されています。


ものを覚えようとするためにはインプットだけじゃダメで、インプットしたものをアウトプットすることが記憶の定着につながるということなんです。

そのアウトプットも3セット行うことで、定着率が高まります。

まず口に出して言う、それも誰かに言う。
書き出す。
自分なりに解釈を加える。


ということです。


物覚えが悪いという方(かくいうわたしもその通りなんですが)は、ぜひその3セットを試してください。

きっと今までよりも記憶の率が上がるはずです。



それでは、また明日。

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やっぱり、デザインの時代なんだ?

2016-03-05 09:39:57 | スキルアップ

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薄曇りで、春霞がかかっている朝。

風はそれほどない。


さて、本題です。

昨日は午後から大きな書店に出かけて、その中で数時間過ごしました。


雑誌の棚を中心にあれこれ物色したのですが、面白いなと感じたのは、特に旅行関係の書籍、雑誌のコーナーでした。


雑誌と旅行ガイドの単行本の表紙の違い、ですね。

雑誌はとにかく賑やかにあれもこれもと写真をバンバン載せ、さらにはヘッドコピーのオンパレードで、賑やか感をフルに出しているのがほとんどなんですが、逆に各地域のガイドブックの表紙には、今までなら考えられないようなデザインが施されているものがかなりありました。


過去のわたしなどが利用したガイドブックでは、表紙に必ずその地域の代表的な名所の写真が数点散りばめられていました。

しかし、最近のものは、写真がないのが主流のような感じです。

表紙のデザインだけを見ると、ちょっと気の利いた、女性向けの書籍のような可愛い、というのかなあ、そのようなデザインで、地域名が入っていなければ、何の本か一見わからないようになっています。


このようなガイドブックだと、実際の観光地で持っていても、観光客とは思われない、というような意識が醸せるからでしょうか。

いかにも他所から観光にやってきた人というのではなくて、ちょっとぶらっと近所からやってきたというふうを装えるというか、さり気なく観光できるからとでもいうことでしょうか。

“いかにもガイドブック”というスタイルから、格段に女性をし意識したものに、最近は変身しているなあと感じさせられました。

旅慣れた女性は、そのような“いかにもガイドブック”的な体裁を嫌うからでしょうか。


書籍のデザインは社会的には先端を行っていますので、これからどんどん、今までの“いかにも”的なデザインから、さりげないふうを装ったデザインに、様々なものがなっていくのではないかと思いました。

これからはデザインの時代だ、ということを自分でもずっと言っておきながら、改めて書籍を眺めることで納得しました。


あなたの扱っている商品、サービスにはどのようなデザイ二ングを施していきますか?



それでは、また明日。

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ごくごく個人的なニーズ?

2016-03-04 10:20:13 | スキルアップ

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朝から晴れていますが、薄い雲が少し青空を覆っていて、ちょっとぼんやりしています。

いわゆる春霞、ってやつですね。

爛漫たる春、とはまだいきませんが、そろそろそんな感じです。

ですが、それに伴って鼻と目が!

夜はブリーズライトのお世話になっています。

そうしないと、すぐに鼻が詰まって呼吸が苦しくなり、目が覚めてしまうんです。

しかしそれでも、2、3時間おきには目が覚めますが。

そこに持ってきて鼻炎薬を服むと、これまた眠気が!

仕事中ではこれが困りますよね。

書類なんか読んでいると、まぶたが自然と閉じてきて…………。


さて、鼻炎にも負けずに、本題です。


貴方は個人名を冠した雑誌をご存知ですか?

雑誌とは言っても発行は1回きりで、印刷数も5冊とか10冊ぐらい。


それは雑誌を装った、自分史に変わるものとして作られています。

コピー関係はそれぞれのプロが本人や関係者にインタビューしたものや、1日の行動を追ったドキュメントなどで構成されていて、中身は一見本当に雑誌風です。


本人が依頼するというよりも、家族が両親に喜んでもらおうとして依頼するんですね。

そういったものを専門に作っている出版社があります。


本に限らず、雑誌も軒並み売れ行きが落ちています。

そうした中でニーズを探った結果の、個人にスポットを当てた出版です。

個人誌を自費出版するというのは昔からあり、団塊の世代がリタイアしてからはそのように自費出版する人が非常に多くなってきました。

しかし自費出版するには、最低でも100万円以上はかかります。


わたしも以前メルマガで書いたものをまとめて出版しようと考え、見積りを依頼したことがありましたが、それで約200万円ということになり、とてもじゃないけど無理とあきらめ、代わりにアマゾンのネット出版だけにしましたが。


このように、これからは、個人のまさに個人的なミニミニニーズをターゲットにしたビジネスも、本格的になってきます。

個店というのは、そうしたユースに一番強いはずなんですが…………。


あなたの店ではどのようなごく個人的なニーズがありますか?

それをもっとビジネスに応用できないですか?




それでは、また明日。

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となりの行列、利用術?

2016-03-03 08:33:18 | スキルアップ

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今朝も冷たいけど、よく晴れています。

今日あたりから暖かくなって、花粉予想も非常に(自分的には“非情に”)飛ぶということで、これから1ヶ月ぐらいは苦しみます。

♪ ときが、行けば~ ♪少なくなるので、我慢ですよね。


あ、今日は桃の節句、雛祭りですね。

と言って、別に話題はないんですけど、こういった季節の行事はお店をやっている方は大事にしてほしいですね。


さて、本題です。


先日あるお店の経営者からこんな話を聞きました。

「となりのラーメン屋、最近テレビに出てから、行列ができるんだよ。
ま、それはいいんだけどさ、その行列がさあ、うちの店の前までくるときもあってね、店をふさいじゃうんだよね。
商売上がったりだよ」

「あ、あれでしょ。僕も見ましたよ、テレビ」

「文句言いたいけどさ、向うから挨拶もあったし、だから、怒るに怒れないんだよ」


何を言いたいのかというと、その行列に邪魔されて、自分の店の客が入りづらくなって客足が減った、ということだったんですね。

本当に減ったのかどうかはさておいて、邪魔されているのを何とかできないだろうか、ということだったんですけどね。


ああ、この人はせっかくのチャンスを無駄にしてるなあって、思いました。


自分の方では何もしないのに、向うから(お隣が)お客様がやってきてくれている!

このチャンスをどうして利用しようとはしないのか。

単に悔しがっているだけじゃ、商売人じゃないですよね。


こんなまたとないチャンスを利用できることはないですか?

ありますよね。


並んでいる人に自分の店を見てもらうことができます。

だからチャンスとばかり、自分の店の前にPOPや看板などを出して、アピールすることぐらいは誰でもできることです。

それさえやらないで怒っていたってねえ。


わたしなら、行列の人に自分の店で販売している商品のサンプルとか、それが無理なら椅子でも出してあげるとか、できることっていっぱいありますよね。


何で、よその店の客に椅子を出してやらなきゃならないんだよっ! って?

そのよその店の客だって、もしかしたらあなたの店のお客様になる可能性だってあるんです。

ゼロではないですよね、その可能性って?

だって自分の店の前まで未来のお客様候補がたくさん並んでいるわけですから。

まして長い時間そこにいるわけですから、何かしない手はないわけです。

憤慨しているだけじゃ、なんとももったいない。


裏をひっくり返してみると、そこは表になる。

モノとアタマと、行列は考えよう、です。


いかがですか。



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自分で判断する力を養う?

2016-03-02 09:39:13 | スキルアップ

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今日は朝から鼻水が止まらなさそうなので、今年初めて、鼻炎の薬を服みました。

いよいよこの季節、なんですね。


朝の最低気温はマイナスで、この時期としては冷たいのですが、日中は昨日よりは暖かくなるようです。

そのせいで花粉も飛び散りますが。

昨日は日中でも、肌に当たる空気は冷たくて、おまけに結構北風もあったので、寒かったですね。

北海道では数年に一度という吹雪で、町中でもホワイトアウト状態になっているようでした。


さて、本題です。


私は本を読むのが好きで、常に3冊、シチュエーションごとに替えて読んでいます。

いつも言っていますが、車にはエンターテイメント系の文庫本を置き、ひとりで昼食をとるときなどにもそれを読んでいます。

また渋滞しているときなども、お勧めしませんが、ちょっと読みます。


寝る前にも必ず読むことにしていまして、それはだいたい単行本か、ちょっと難しい文庫本などもそうして読んでいます。

そして、毎朝トイレの中でも数十分、こちらではビジネス本を読みます。


そんなこんなで平均して月に10冊ぐらいは読みます。

それでもブックオフやアマゾンなどで買い足す数が多くて、溜まる一方ではあります。


まあそれはさておいて、そのビジネス本なんですが、おなじ著者の本を数冊読むことが多くあります。

その論旨が気に入った方の本を、また次に買い足して読むのですが、同じことが書いてあることが多くあります。

一人が何冊も書いていても、その方の論旨というのはほとんどひとつなので、本の中の例とか、書き方を変えるとかしています。

そんな箇所に出くわすと、また同じことを書いているなあ、つまらないとは思わないで、その著者にとってのメッセージとして、そこが大事なところなんだというように考えることが必要だなと思います。


人の脳は、2回や3回同じことを脳に入れても、なかなか覚えませんが、7回ぐらい同じことを時間をあけて読むとだいたいは脳にやっとインプットされるようです。

人の記憶というのはそんなものなので、著者が何度も同じことを言ってるからといって、むげに☆の数を少なくするということは短慮ではないかと思います。

何度も同じことが書かれている場合は、それが大事なことなんだと思えばいいわけですね。


それを、同じことを何度も何度もと、ある意味軽くあしらってしまうと、自分にも損ですよね。

どんなにくだらないと思った本でも、ひとつぐらいはためになることが書かれています。

その、ためになることを自分のものにするだけで、その本を買った意味があり、その本の価格以上の価値がもたらされるんじゃないでしょうか。


アマゾンのカスタマーレビューを読んでいると、上記のようなことを思うときがあります。

だから初めて出会う著者の本については、カスタマーレビューを参考にするのはいいんですが、そのまんま鵜呑みにしないで、自分の目と頭で判断することはとても重要なことではないかと思います。


そうしないと、あなたに届く情報は他人の考えばかりになってしまって、自分の判断能力がぜんぜん働かせることができなくなってしまいます。

たくさんの情報が飛び交っているこの時代こそ、自分で判断して自分を活かせる情報だけを取りこんでいかなければなりませんが、その判断が大事になってきます。


情報に振り回されないようにするためにも、それは必要なことです。



それでは、また明日。

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