ごっとさんのブログ

病気を治すのは薬ではなく自分自身
  
   薬と猫と時々時事

昔のギター仲間の早めの忘年会

2022-11-22 10:38:54 | 日記
大学時代のギター仲間は、本来年1回泊りがけの合宿と忘年会などの飲み会を1,2回やっていました。

この仲間は11人いたのですが、残念ながらそのうちの一人が一昨年ガンで亡くなってしまいましたが、75歳を過ぎていますのでやむを得ないことかもしれません。

ここ2年はコロナ禍のため合宿を開催することができませんでしたが、コロナの様子を見ながら飲み会などはやっていました。

この間オンラインでの飲み会などは何回か開催していましたが、やはり集まって直接話がしたいということで、コロナの感染者数が増加する前に早めに忘年会をしてしまおうと話が決まりました。

今回は万年幹事のO君に代わりI君が幹事となり、東京駅の近くでの開催となりました。私の勤務していた研究所の本社が大手町でしたので、東京駅はよく行っていましたがここ十数年行っていませんのでどんなに変化したかを見るのも楽しみでした。

12時レストラン集合の昼食会でしたが、余裕をもって30分前には着くように計画しました。東京駅の南口に出てみると、確かに高いビルが増えてはいましたが、中央郵便局の建物は昔と変わらずそこにビルの入り口ができており、むしろ懐かしい感じがしました。

迷うことも無く目的のビルに付きましたので、まず1階のビル内の案内図で喫煙所の位置を確認しました。集合場所のレストランが6階でしたので、エスカレータで5階まで行きましたが飲食店が非常に多いビルでした。

ここまで約2時間タバコが吸えませんので、喫煙所で一服することが重要な行動となります。エスカレーターで6階にいったところ、ちょうどエレベーターから出てきたT君と合い、一緒にレストランに向かいました。

すでに4人が来ており、時間前には9人全員が集まりました。ビールで乾杯しましたが、やはり昔からの仲間というの良いもので楽しく食事が始まりました。

なかなかしゃれた料理でしたが、Y君と何料理だろうと話していましたが、多分イタリアンかフレンチと良く分かりませんでした。ランチの割には量も多かったのですが、私はウイスキーをチビチビ飲みながら楽しく過ごしました。

次回の合宿の話になりましたが、S君が幹事で筑波で開催することが決まりました。ただ時期は難しく5月くらいに可能であればということになり、3月ぐらいにもう一度オンライで話し合うことになりました。

しかし皆さんあまりギターを弾いていないようで、今までのようにギターを持ち寄って合奏をするというのは難しそうな感じでした。忘年会は2時間半ほどで終わりになり、O君たち4人で同じビル内のカフェに入りしばらく話をしてから帰りました。

昔からの仲間との麻雀とあまり飲まない食事会

2022-11-12 10:39:23 | 日記
私の高校時代からの友人が8人いるのですが、昨年正月にそのうちの一人が急死してしまいまだショックが残っています。

このメンバーとは時々麻雀をやったり、毎年12月30日に忘年会をやるというのが恒例になっていましたが、昨年末はコロナなどいろいろあり開催することができませんでした。

全員後期高齢者ですのでやむを得ないのですが、色々な病気を発症しているものが多く、あまり連絡も取れていませんでした。皆の安否を確認するため、メールや電話で連絡を取り何とか集まろうということになりました。

その折F君から昼に集まり麻雀をして、その後飲み会にしようという提案ががありましたので、私とF君、Y君、M君で昼から麻雀をし、夕方K君とS君が加わることになりました。

ここで問題はS君で、数年前から認知症を発症しており集合場所まで来れるか怪しい感じでした。集合場所の居酒屋が分からないというので、近くまで来たら電話しろといったのですが、電話番号を聞きながらメモをするということができないようでした。

奥さんと代わったところ、すでに携帯も持っておらず本人が行きたいようであれば連れてきてくれることになりました。

M君は3年ほど前脳梗塞を発症し、リハビリ後よくなったのですがその後今度は心筋梗塞の発作を起こし、市立病院では手術ができないので薬で静かにするという状況でした。それがセカンドオピニオンということで別の大きな病院に行ったところ、すぐにステントを入れる手術となり、昨年末に完了し元気になったということでした。

K君はもともと大動脈解離の持病があるのですが、昨年に眼の黄斑変性の手術をして良くなったのですが、年末に足を骨折してリハビリが終わったところのようでした。Y君は数年前に前立腺ガンの手術をしており、私だけがこれといった病気もなく元気という状態でした。

麻雀は半荘2回と最後は東場だけで止めましたが、私とF君が少し勝ちY君とM君の負けで終わりました。雀荘からK君に電話したところ、既に居酒屋に来ておりS君もいるとのことで急いで居酒屋に向かいました。

久しぶりに6人が揃いましたが、私はS君を送るため車ですし、Y君は元々下戸、M君は発作以来飲んでいない、S君も最近は飲まないということで、ほとんど飲み会にはなっていませんでした。

私は乾杯の時のビールだけで、後はノンアルコールビールをちびちびやっていましたが、やはり皆50年以上の付き合いですので、自然と話が弾みなかなか楽しい時間を過ごすことができました。

S君は若干おかしな言動はありましたが、楽しそうに飲んでおり少しは刺激なったようです。3時間ほどでお開きにしましたが、まあ元気な皆の顔を見られて良い会となりました。

昔の研究室の仲間の合同同窓会

2022-07-11 10:37:28 | 日記
私が勤務していた研究所で、オフィスが共同で私の研究室とA君の研究室が一緒に仕事をしていました。

私は有機合成でA君は臨床検査薬というあまり仕事のつながりはなかったのですが、いつも一緒にお茶をしたりと仲良くしていました。

今回どういうきっかけかは分かりませんが、A研究室のメンバーだったTさん(女性)が合同の同窓会を企画してくれました。皆さん都内や千葉県などいろいろ離れているようでしたが、場所は研究所のあった最寄り駅の近くの和風レストランとなりました。

私の研究室からはH君とE君でしたが、A研究室からは7人が参加し、総勢10名となかなか賑やかな会となりました。

まあ私のような年寄りを考慮してくれたのか、12:00からの昼食会となり、店の地図を印刷していったのですがなかなか見つからず、5分前ぐらいに到着するとすでに全員そろっていました。

開会の挨拶を私がしてその中でも述べたことですが、私がこの研究所を出たのはちょうど50歳の時でしたので、このメンバーの大部分とは25年ぶりという本当に久しぶりのことでした。

残念だったのはA研究室の室長だったA君が数年前に亡くなっており、会うことができないことでした。A研究室は若手をそろえており、当時20代だった研究員たちが皆50代となっていましたが、それなりに良い年を取っているようでした。

ちょっと心配だったのはH君で、彼は3年ほど前に腎臓ガンになりそれが肺に転移したのですが、ほとんど消えるまでに回復したというはなしは聞いていました。ところが会ってみるともともとややデブ体形であったものが、かなりやせてスマートになっていました。

それも元気そうに酒を飲んでいましたが、ちょうど60歳でもありやや気になるところです。その後食べながら全員が最近の25年間の推移を発表しましたが、皆早めに研究職から色々と変わっていったようです。

このうちY君は研究を続け、地方の研究所長までやったというのは面白い動きでした。食事はいわゆる創作和食というもので、あまり見たことがないものばかりでしたが、美味しく食べることができました。

面白いのは寿司風なものが出ましたが、魚の下はシャリではなくナスなどの野菜が盛られており、面白い風味でした。

その後2次会に居酒屋に行きS夫妻は帰りましたが、8人で賑やかに続けました。ただ私は1次会でやや飲み過ぎたため、烏龍茶をちびちび飲んでいました。

2時間後ぐらいにまだ盛り上がっていたのですが、H夫妻(研究室内での結婚です)が帰るというので、私も一足先に帰りました。いわゆる昔話が多かったのですが、研究所当時のことなど思い出し楽しい時間を過ごすことができました。

ギター仲間との「オンライン飲み会」開催

2022-05-02 10:53:22 | 日記
新型コロナの感染者数は若干減少の傾向は出ているような気もしますが、まだ集まって飲み会をやるほどにはなっていないようです。

私の大学時代からのギター仲間もここ2年恒例の合宿もできず、オンラインで合奏などを少しやっているだけとなっています。

今年も連休明けぐらいに合宿ができないかをメールでやりとりしていましたが、やはりまだ集まるのは難しいということで代わりにオンライン飲み会をすることにしました。

昨年この中の一人が残念ながら肝臓ガンで亡くなり、現在は10人のグループとなっています。いつもは幹事のO君が主催するのですが、今回は替わってS君が主催者となり、1時半に繋げることとなっていました。

特に問題なく10人に繋がりましたので、久しぶりなので近況報告から始めました。最初のA君は昨年末に前立腺肥大となり都内の病院で手術をして今は問題ないようですが、やはりこの歳になると色々と病気が出てくるようです。

病気ついでにT君はやはり昨年末前立腺ガンがみつかり、精密検査の結果やはり手術をしたとのことでした。手術はロボット支援の最新技術だったようですが、この辺りはI君が詳しく、T君に変わりいろいろ解説してくれました。

まあ本人は全身麻酔でどんな状況かは全く分からなかったようです。こういう手術のためか術後のQOLの低下は全くなく、よく聞く尿漏れなどのトラブルは出ていないようでした。

ところがこういったはなしをしている最中に、ZOOMが切れてしまいました。有料会員ではないためあり得ることとして、切れた場合の対処法もあらかじめメールできており、すぐに入りなおしたのですがN君がなかなか来ませんでした。

O君が電話したのですがつながらず、Y君がメールを出したりしましたが結局N君は復活しませんでした。その後A君がこの日のために練習していたギターソロを披露してくれましたが、やはりZOOMは音楽に向いておらず、音がかすれたりとせっかくのソロもあまり良く聞けませんでした。

O君は最近ギターよりフルートの演奏が多くなっているようで、Y君のキーボードとの重奏の録画を画面共有して聞きましたが、こちらは音もよくなかなか良い演奏となっていました。

またM君は自宅近所の公園で撮影した小鳥(コジュケイとなにか)の動画を出してくれましたが、こういった物を見ながらいろいろコメントするのも面白いものでした。

最後に今後の活動としては、今回の主催者となったS君が地元の筑波の方で合宿の計画をしているのですが、どうもいつごろ開催できるかはコロナ次第ということになりました。

ZOOMに入りなおすなどの面倒はありましたが、久しぶりの古い仲間と3時間ぐらいのオンライン飲み会となり、それなりの楽しい時間を過ごしました。

久しぶりのギター仲間の少し早目の忘年会

2021-11-29 10:26:56 | 日記
先日ギター仲間が何年かぶりに顔をそろえた、少し早目の忘年会を開催しました。

コロナのためここ2年間は恒例のギター合宿も自粛し、忘年会などの飲み会もすべて中止していました。その間オンライイン飲み会や、テレ合奏などはたまにやっていましたが、メンバーが集まることはありませんでした。

ここにきてコロナがすっかり落ち着きましたので、万年幹事のO君が集まって忘年会ができるのではという話になりました。皆も顔を見たいという気持ちがあったようで、すぐに全員賛成ということで、赤坂の和風フレンチで昼食会をやることが決定しました。

10人のうち茨木在住のI君が遠いということとやや体調が悪いということで不参加となりましたが、残り9名で集まりました。

私は昨年末にコンサートいったきりですので、1年ぶりの上京ということになります。赤坂など全く土地勘がありませんので、送ってくれた詳細な地図を印刷して少し早めに出かけました。

地下鉄の赤坂駅を出て有名な一ツ木通りを地図を頼りに歩いていきましたが、見つからないまま行き過ぎてしまいました。ビルの4階ということで上を見ながら戻ったところ、見慣れた年寄りが3人うろうろしていました。

A君なども見つからず探していたようです。T君は番地までメモしており、このビルらしいから4階まで行こうといっていましたがエレベーターのところのビル名が違っていました。隣の携帯ショップのビルの案内を見ると、目的とするレストランのイニシャルが入っていました。

そのビルの奥まったエレベーターのところには、フルネームが出ており、やっと目的のレストランにたどり着きました。こんな一見さんが絶対に入らないような構えでもやっていけるのが赤坂なのかもしれません。

我々が加わり無事全員が揃うことができました。小ぢんまりしたきれいな店でしたが、9人が何の仕切りもないところで食事をするのはやや問題かもしれませんが、あまり気にせずに始めました。

やはりフランス料理らしくサービスにかなり時間がかかりましたが、なかなかしゃれた料理が多く、皆と楽しく話をしながら食べていきました。ここではシェフおすすめの赤ワインが出ましたが、私はあまり好みでないのでウイスキーの水割りをちびちび飲んでいました。

皆で近況など話した後、合宿をどうするかの話になりましたが、コロナの状況によるため2月の終わりごろオンライで集まって相談することになりました。デザートまで終わるのに3時間近くかかりましたが、十分話ができて満足でした。

帰りは赤坂見附経由としましたが、やはり昼の酒はよく効くということで、若干疲れた感じはしましたが楽しい1日となりました。