29日から始まるグランドスラム3戦目である、全英オープン(ウインブルドン)の前哨戦が今週から始まり、錦織も芝の調整をするためドイツの大会(ATP500)に出場します。
この前哨戦ともいえる芝の大会はすでに始まっており、先週もドイツでATP250の試合がありました。こういった小さな大会には、トップ選手はほとんど参加しないのですが、今回はナダルが出場し優勝しました。クレーキングといわれたナダルが、全仏の準々決勝でジョコビッチに敗れましたが、どうも今年のナダルは今までの強さが見られません。たぶんナダル自身も不調を感じており、このような小さな試合で芝コートの調整をしたのかもしれません。ナダルの準々決勝ぐらいから、例によってPC動画をテレビにつないで観戦していましたが、どうもナダルの勝ち方はすっきりしませんでした。ナダルらしい豪快なショットがあまり出ず、あまりない凡ミスが多くフルセットでやっと勝つという試合もありました。決勝戦はストレートで勝ちましたが、タイブレークまでもつれてしまいました。優勝はしたもののまだナダルの完全復活とは言えないのかもしれません。
錦織が出場する大会のトーナメント表が発表されましたので、印刷していろいろ考えています。この大会は昨年フェデラーが優勝しており、彼は毎年この大会で芝の調整をしているようで、今回も第1シードです。錦織は第2シードで反対のドローにいますので、順調にいけば決勝でフェデラー戦となるはずです。このトーナメント表では、フェデラーのいるトップハーフに危険な選手が集まっているようで、200cmを超える長身のビッグサーバーや、強いフォアハンドストロークの選手が入っています。その点錦織のいるボトムハーフの方がよさそうですが、初めての芝コートで3セットマッチですので、ちょっと油断すると巻き返す時間がなく負けてしまいます。私の予想では、今日の1回戦を勝ち上がれば、準決勝のモンフィスまで行けそうな気がします。
嬉しいのは、今回も錦織の試合はBS朝日でライブ中継するようです。PC動画でも昔のハイビジョンになる前ぐらいの画質になっていますが、テニスのボールは小さく早いので、微妙なところは線審のコールに頼ってみています。テレビ中継であれば録画することもできるし、きれいな画質で日本語の解説が聞けるという大きなメリットがあります。
ドイツとの時差だとそれほど遅くならないので、後は錦織がどこまで勝ち上がるかが問題ですが、また今週もテニス週間になりそうです。
この前哨戦ともいえる芝の大会はすでに始まっており、先週もドイツでATP250の試合がありました。こういった小さな大会には、トップ選手はほとんど参加しないのですが、今回はナダルが出場し優勝しました。クレーキングといわれたナダルが、全仏の準々決勝でジョコビッチに敗れましたが、どうも今年のナダルは今までの強さが見られません。たぶんナダル自身も不調を感じており、このような小さな試合で芝コートの調整をしたのかもしれません。ナダルの準々決勝ぐらいから、例によってPC動画をテレビにつないで観戦していましたが、どうもナダルの勝ち方はすっきりしませんでした。ナダルらしい豪快なショットがあまり出ず、あまりない凡ミスが多くフルセットでやっと勝つという試合もありました。決勝戦はストレートで勝ちましたが、タイブレークまでもつれてしまいました。優勝はしたもののまだナダルの完全復活とは言えないのかもしれません。
錦織が出場する大会のトーナメント表が発表されましたので、印刷していろいろ考えています。この大会は昨年フェデラーが優勝しており、彼は毎年この大会で芝の調整をしているようで、今回も第1シードです。錦織は第2シードで反対のドローにいますので、順調にいけば決勝でフェデラー戦となるはずです。このトーナメント表では、フェデラーのいるトップハーフに危険な選手が集まっているようで、200cmを超える長身のビッグサーバーや、強いフォアハンドストロークの選手が入っています。その点錦織のいるボトムハーフの方がよさそうですが、初めての芝コートで3セットマッチですので、ちょっと油断すると巻き返す時間がなく負けてしまいます。私の予想では、今日の1回戦を勝ち上がれば、準決勝のモンフィスまで行けそうな気がします。
嬉しいのは、今回も錦織の試合はBS朝日でライブ中継するようです。PC動画でも昔のハイビジョンになる前ぐらいの画質になっていますが、テニスのボールは小さく早いので、微妙なところは線審のコールに頼ってみています。テレビ中継であれば録画することもできるし、きれいな画質で日本語の解説が聞けるという大きなメリットがあります。
ドイツとの時差だとそれほど遅くならないので、後は錦織がどこまで勝ち上がるかが問題ですが、また今週もテニス週間になりそうです。