ごっとさんのブログ

病気を治すのは薬ではなく自分自身
  
   薬と猫と時々時事

愛子さまが天皇なるべき5つの理由

2025-02-11 10:34:26 | その他
秋篠宮家の悠仁親王殿下が筑波大学に入学という事が、色々と話題になっていました。通常の入試で合格されたのか興味があるところですが、特別枠説が強いようです。

筑波大学というとかなりレベル高い大学ですが、殿下が付いていけるかといった憶測も出ているようです。しかし都心から筑波までは片道1時間半ぐらいかかりそうですので、この通学の費用など膨大になりそうです。

さて愛子さまの誕生日(12月1日)前後に掲載された新刊紹介記事へのコメント意見では,好意的なものがほとんどでした。これは多くの人たちがやはり女性天皇の可能性を認めているのかもしれません。

折しも国連の「女性差別撤廃委員会」が、日本の皇位継承における男女平等を保障する必要があるとして、皇室典範の改正を日本政府に勧告したタイミングです。皇室の重要事項を定めた法律が皇室典範ですが、その中で皇位の継承男系男子だけと定められています。

専門家は、ジェンダー平等という世界的な価値観の中で、皇室存続への強い危機感を持っているようです。この専門家が挙げる愛子さまが天皇になるべき5つの理由とは。理由Ⅰ:女性天皇を排除する現在の皇位継承ルールでは、皇室そのものの存続ができなくなる。

理由2:天皇は国民統治の象徴であり、その象徴に男性しかなれないルールはいびつである。ここでいびつという言葉が適切かどうかは置いておき、やはり女性天皇の可能性は残すべきと思われます。

理由3:天皇の後継者は、天皇との血縁がもっと近く、おそばで感化・薫陶を受けた方がふさわしい。理由4:天皇という地位は国民の総意に基づくべきである。国民の気持ちを無視してよいのか。理由5:ジェンダー平等は現代における普遍的な価値観である。

以上が愛子天皇にすべき理由ですが、実は私は女性天皇反対派の意見を聞いたことがありません。彼らは何を根拠に反対しているのでしょうか。歴史的に見ても日本では10代8人の女性天皇が存在していました。

この皇位継承が「男系男子」と定められたのは明治時代です。この時代にはジェンダー平等などいう概念がなかったためやむを得ないのですが、そろそろ変えるべき時期なのではないでしょうか。

男子の後継者が本当にいなくなってからではなく、現在が良いタイミングのような気がしています。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿