私はこのブログのカテゴリーに「煙草」を設けて時々タバコの話を出す愛煙家です。
少しでも元気にタバコが吸えるようにいろいろ工夫をして、現在は加熱式タバコの「アイコス」を愛用しています。このブログでもタバコの話題を出していますが、実は非常に難しい問題があるのです。
かなり以前からタバコは絶対的な悪であり、「禁煙」を推奨するという大きな流れが出来上がり、これはもう変わることはないと思われます。
これは喫煙者だけではなく「受動喫煙」という概念を取り入れ、喫煙はタバコを吸わない人にも迷惑をかけているということが既成事実となっています。私はこの受動喫煙の害というのは基本的にないと思っています。
この言葉が出てきたころは私も現役で原著論文を検索して読むのが仕事のひとつでしたので、受動喫煙関連文献を調べたことがあります。これは時間のかかる疫学調査ですので、数は少ないのですがその中には「受動喫煙の害はない」というのも存在していました。
ところがこういう論文は誰も取り上げず、喫煙者の家庭の非喫煙者が病気になる比率が高いというような論文だけが取り上げられるのです。そういう中で受動喫煙という言葉が定着してしまいました。
こういった「禁煙ありき」の流れは、新しい加熱式タバコに関しても続いており、従来の煙草より利点があるという研究は完全に無視、あるいはタバコ会社からの資金が入っているというような理由で排除されています。
つまりいわゆる中立の研究者であっても、加熱式タバコの利点のような論文を出しても、誰も注目しないどころか抑え込まれてしまうため、研究する人もいなくなってしまうのです。
本来中立?であるはずの科学論文雑誌でさえ、タバコ会社からの資金が入っている研究者の論文は掲載しないなどという流れになっています。残念ながらタバコに関する研究はだんだん科学から遠ざかっているといわざるを得ません。
科学的に考えるということは良いという研究結果とそれに反する研究結果を比較し議論するものです。さてここではアイコスについての最新研究結果を出す予定でしたが、上記の流れの中では加熱式タバコも従来のタバコと同じに肺に大きなダメージを与え、新型コロナの感染リスクが上がり、COPDのリスクもあるという内容ばかりでした。
加熱式タバコは、従来の葉に火をつけ煙を吸うというシステムを、加熱して発生した気化成分を吸うという形に変えた画期的商品と思っています。
また煙が出ませんので、受動喫煙も大幅に削減できるというメリットもあるはずです。世の中の「禁煙家」も少しは余裕を持ってほしいと願っています。
少しでも元気にタバコが吸えるようにいろいろ工夫をして、現在は加熱式タバコの「アイコス」を愛用しています。このブログでもタバコの話題を出していますが、実は非常に難しい問題があるのです。
かなり以前からタバコは絶対的な悪であり、「禁煙」を推奨するという大きな流れが出来上がり、これはもう変わることはないと思われます。
これは喫煙者だけではなく「受動喫煙」という概念を取り入れ、喫煙はタバコを吸わない人にも迷惑をかけているということが既成事実となっています。私はこの受動喫煙の害というのは基本的にないと思っています。
この言葉が出てきたころは私も現役で原著論文を検索して読むのが仕事のひとつでしたので、受動喫煙関連文献を調べたことがあります。これは時間のかかる疫学調査ですので、数は少ないのですがその中には「受動喫煙の害はない」というのも存在していました。
ところがこういう論文は誰も取り上げず、喫煙者の家庭の非喫煙者が病気になる比率が高いというような論文だけが取り上げられるのです。そういう中で受動喫煙という言葉が定着してしまいました。
こういった「禁煙ありき」の流れは、新しい加熱式タバコに関しても続いており、従来の煙草より利点があるという研究は完全に無視、あるいはタバコ会社からの資金が入っているというような理由で排除されています。
つまりいわゆる中立の研究者であっても、加熱式タバコの利点のような論文を出しても、誰も注目しないどころか抑え込まれてしまうため、研究する人もいなくなってしまうのです。
本来中立?であるはずの科学論文雑誌でさえ、タバコ会社からの資金が入っている研究者の論文は掲載しないなどという流れになっています。残念ながらタバコに関する研究はだんだん科学から遠ざかっているといわざるを得ません。
科学的に考えるということは良いという研究結果とそれに反する研究結果を比較し議論するものです。さてここではアイコスについての最新研究結果を出す予定でしたが、上記の流れの中では加熱式タバコも従来のタバコと同じに肺に大きなダメージを与え、新型コロナの感染リスクが上がり、COPDのリスクもあるという内容ばかりでした。
加熱式タバコは、従来の葉に火をつけ煙を吸うというシステムを、加熱して発生した気化成分を吸うという形に変えた画期的商品と思っています。
また煙が出ませんので、受動喫煙も大幅に削減できるというメリットもあるはずです。世の中の「禁煙家」も少しは余裕を持ってほしいと願っています。