11月19日分
今日は、習志野市東習志野へお伺い致しました。
ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います<m(__)m>
ご挨拶の後、早速下見に入りました。
お客様宅の屋根は、緩い片流れの仕様です。
この事を大変心配されておりましたが、それよりもほぼ直角の側面から、どの様にして上るかが問題でした。
サンノテ8.0を限界まで伸ばしてあてがってみます。
側面に補助バーで抑え、何とか上まで上る事ができました。(痛恨の画像忘れです)
上ってみると

天高く3.6Mで建っていました。
しかし足元を見てみると・・・

ロンコー(ロングコースレッド)3本にて、E31を固定しているだけでした。
なんていう事を!!(支線は張ってはいましたが・・・)恐ろしい事です。
さて、どの様な施工方法でいくか考えてみます。
勾配が緩いので、屋根馬カットでも問題ありませんが、あいにくお隣さんの建物に遮断されています。
道路沿いの側面がひらけていますので、この辺りでポイントを探ってみます。
144Gで45dBμV以下と、かなり低目です。但しエラーはないので心配する事はありません。
ただ、近くに千葉の送信塔があります。試しにどの位のレベル差があるか確認してみます。
キー局52dBμV、千葉75dBμVとレベル差がかなりあります。
今回AMPを追加しますので、この差を埋めなければなりません。
そこで、マスプロ:UW7F(28,30)を使用し、Ch20から28までを生かします。
これでCh30は必然的に減衰となります(約20dB)。
方向性が決まったところで、サイドベースから取り付けます。
上下2段とし、マストは1.8Mを使用します。
いつもの様に、コーキングはガッチリと施します。


母材が心配でしたので、ステンビスを連打しておきます。
そして

この様に!!

ローバルも抜かりなく。
上部にUW7Fを、その下にBU33L1の増幅部を

千葉の送信塔が!かなり近いんです><









これ!増幅部のモニター出力での数値です。
つまり、-20dBって事です。実際は+20dBで出力されています。
これには訳がありまして、既存配線が3C2Vで、そのうち今回使用しなければならない2F中間ユニットから先→(1Fの店舗へ行っています)

を利用したかったからです。
アンテナから2Fのユニットまでは、露出で新たに引き込みます。
ここに電源部を設け3分配とします。

2足を2Fで使用し、残り1足をこの3Cに乗せ送ります。

上手く流れてくれればいいのですが・・・
結果は、上手くいきました。
端末の状態も












全て安定受信となりました。
お客様のお父様に、”10Chがおかしい!”と。
はい、それはTVKですね。ブロックは入りますが、気持ちだけ受信できているようです。
もちろん、想定外!でーーす。
今までの映りとは別物になった!と。大変喜んでいらっしゃいました。
今回は、最後の砦として弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^
結果的にお力添えする事ができ、嬉しく思います。
また何か御座いましたら、よろしくお願い致します。
今日は、習志野市東習志野へお伺い致しました。
ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います<m(__)m>
ご挨拶の後、早速下見に入りました。
お客様宅の屋根は、緩い片流れの仕様です。
この事を大変心配されておりましたが、それよりもほぼ直角の側面から、どの様にして上るかが問題でした。
サンノテ8.0を限界まで伸ばしてあてがってみます。
側面に補助バーで抑え、何とか上まで上る事ができました。(痛恨の画像忘れです)
上ってみると


しかし足元を見てみると・・・

ロンコー(ロングコースレッド)3本にて、E31を固定しているだけでした。
なんていう事を!!(支線は張ってはいましたが・・・)恐ろしい事です。
さて、どの様な施工方法でいくか考えてみます。
勾配が緩いので、屋根馬カットでも問題ありませんが、あいにくお隣さんの建物に遮断されています。
道路沿いの側面がひらけていますので、この辺りでポイントを探ってみます。
144Gで45dBμV以下と、かなり低目です。但しエラーはないので心配する事はありません。
ただ、近くに千葉の送信塔があります。試しにどの位のレベル差があるか確認してみます。
キー局52dBμV、千葉75dBμVとレベル差がかなりあります。
今回AMPを追加しますので、この差を埋めなければなりません。
そこで、マスプロ:UW7F(28,30)を使用し、Ch20から28までを生かします。
これでCh30は必然的に減衰となります(約20dB)。
方向性が決まったところで、サイドベースから取り付けます。
上下2段とし、マストは1.8Mを使用します。
いつもの様に、コーキングはガッチリと施します。


母材が心配でしたので、ステンビスを連打しておきます。
そして

この様に!!

ローバルも抜かりなく。
上部にUW7Fを、その下にBU33L1の増幅部を

千葉の送信塔が!かなり近いんです><










つまり、-20dBって事です。実際は+20dBで出力されています。
これには訳がありまして、既存配線が3C2Vで、そのうち今回使用しなければならない2F中間ユニットから先→(1Fの店舗へ行っています)

を利用したかったからです。
アンテナから2Fのユニットまでは、露出で新たに引き込みます。
ここに電源部を設け3分配とします。

2足を2Fで使用し、残り1足をこの3Cに乗せ送ります。

上手く流れてくれればいいのですが・・・
結果は、上手くいきました。

端末の状態も












全て安定受信となりました。
お客様のお父様に、”10Chがおかしい!”と。
はい、それはTVKですね。ブロックは入りますが、気持ちだけ受信できているようです。
もちろん、想定外!でーーす。
今までの映りとは別物になった!と。大変喜んでいらっしゃいました。
今回は、最後の砦として弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^
結果的にお力添えする事ができ、嬉しく思います。
また何か御座いましたら、よろしくお願い致します。
