12月26日分
今日は、船橋市藤原にお伺い致しました。
ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^_^*)
最近、受信できないチャンネルが多くなってきたそうです。(弊社施工分ではありません!)
今年の春に、地デジのアンテナを新しくしたそうですが、その後何回かこの様な症状になり、
施工したところで見てもらったそうなのですが直らず…
弊社への”セカンドオピニオン”となったようです。
お電話で詳細を伺い、現場へと急行しました。幸いにもお近くでしたので・・・
現着するなり、受信不良の原因が分かった気がしました。

この画像で・・・
ご挨拶の後、早速現状を確かめてみました。1FLDKのユニットで。











LVは何の問題もありません。それでは何故???
その理由はこれ!
です。











CN、BERが乱れています。これでは映る訳もありません。
現状を把握したところで、いろいろと調べていきます。
まずは分配器ですが、2Fの屋根裏内にありました。少し遠くにあったので、ズームで撮ってみました。

3分配器の様です。しかし端子は5ヶ所ありました。2ヶ所が送り端子の様です。
ベランダ脇のBOXにブースターがありました。

チョッと前のモデルです。
とりあえずこれを確認してから、屋根上へと上りました。
下から見た原因と思われるそれは、
これです><

UU混合器です。13~62+13~62のモデルです。
この地区でこの混合器は不味いですね。。。特定地域用混合器:UUM-204Jなどに交換する必要があります。
その前に、アンテナ直下の信号を調べてみます。

千葉向けのアンテナでは、

かなり高い数値です。
因みにキー局は、

マズマズです。
混合器出力でもそれほど悪化はしていませんでした。
しかし今後の事も考え、二通りの打開策を考えます。
その1→UUM-204Jなどの混合器に変更する。
その2→千葉向けのアンテナを撤去し、可能であればキー局のアンテナで千葉を受信する。
金額が嵩まない様に、2の手法ができるかどうか?現状で確認してみます。
その結果、キー局と同等の受信状態である事が分かりました。これなら2本のアンテナで混合する必要はなくなります。
そうと分かれば、1の必要性はありません。作業性から考えればこちらでも良いのですが、お客様目線で考えれば、請求金額が高くなるのでお勧めできませんね。
キー局方面はこの通り、

ほぼ180度からの千葉受信となります。
混合器を外して、JJでジョイントし自己融着テープで処理します。

アンテナはこの様に、スッキリしました

続いてブースターの調整に移ります。調整前に現在の状態を見ておきます。









素晴らしい高出力でした。。。それもそのはず、利得調整ボリュームはMAXでした。


この辺にも、受信不良の原因があったのかもしれません。
正確な調整をして、1FLDKで確認します。




















綺麗に揃いました
これなら受信不良となる事はないでしょう!!
この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^
これで年末年始のTVがご覧になれますね。
今後ともよろしくお願い致します。
今日は、船橋市藤原にお伺い致しました。
ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^_^*)
最近、受信できないチャンネルが多くなってきたそうです。(弊社施工分ではありません!)
今年の春に、地デジのアンテナを新しくしたそうですが、その後何回かこの様な症状になり、
施工したところで見てもらったそうなのですが直らず…
弊社への”セカンドオピニオン”となったようです。
お電話で詳細を伺い、現場へと急行しました。幸いにもお近くでしたので・・・
現着するなり、受信不良の原因が分かった気がしました。


ご挨拶の後、早速現状を確かめてみました。1FLDKのユニットで。












その理由はこれ!













現状を把握したところで、いろいろと調べていきます。
まずは分配器ですが、2Fの屋根裏内にありました。少し遠くにあったので、ズームで撮ってみました。


ベランダ脇のBOXにブースターがありました。


とりあえずこれを確認してから、屋根上へと上りました。
下から見た原因と思われるそれは、



UU混合器です。13~62+13~62のモデルです。
この地区でこの混合器は不味いですね。。。特定地域用混合器:UUM-204Jなどに交換する必要があります。
その前に、アンテナ直下の信号を調べてみます。

千葉向けのアンテナでは、

かなり高い数値です。
因みにキー局は、

マズマズです。
混合器出力でもそれほど悪化はしていませんでした。
しかし今後の事も考え、二通りの打開策を考えます。
その1→UUM-204Jなどの混合器に変更する。
その2→千葉向けのアンテナを撤去し、可能であればキー局のアンテナで千葉を受信する。
金額が嵩まない様に、2の手法ができるかどうか?現状で確認してみます。
その結果、キー局と同等の受信状態である事が分かりました。これなら2本のアンテナで混合する必要はなくなります。
そうと分かれば、1の必要性はありません。作業性から考えればこちらでも良いのですが、お客様目線で考えれば、請求金額が高くなるのでお勧めできませんね。
キー局方面はこの通り、

ほぼ180度からの千葉受信となります。
混合器を外して、JJでジョイントし自己融着テープで処理します。

アンテナはこの様に、スッキリしました


続いてブースターの調整に移ります。調整前に現在の状態を見ておきます。









素晴らしい高出力でした。。。それもそのはず、利得調整ボリュームはMAXでした。


この辺にも、受信不良の原因があったのかもしれません。
正確な調整をして、1FLDKで確認します。




















綺麗に揃いました

この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^
これで年末年始のTVがご覧になれますね。
今後ともよろしくお願い致します。