千葉県：船橋市新高根にて、地デジ屋根裏＋ＢＳ壁面工事

１２月８日分

今日は、船橋市新高根にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^。^*)


そしてこの度は、ご新築おめでとう御座います


当初、地デジのみのご希望でしたが、昨日ご連絡がありＢＳも急遽追加という事になりました。

ありがとう御座います。


現場に到着致しました。ご挨拶のあと、はじめていきます。

いつもの様に、こちらの点検口から確認します。


仮測定の結果、十分対応できると判断しました。ただ壁面から入線されていると思われる引き込み線は、残念ながら２Ｆ屋根裏を通っていませんでした

これは予想外です。

という事で、既存の引き込み線の処理からはじめます。

屋根裏のアンテナから既存のそれに載せるには、２つの方法があります。

一つは、屋根裏から同軸を外に出し、それと接続する。

そしてもう一つは、既存の同軸（引き込み線を）を屋根裏内へと引き戻す。

この二通りです。

今回は後者の方を選びました。引き込み線自体が長ければ、弊社ではこの手法で行います。

軒下を貫通し、保護管を挿入しました。

こちらの軒下は、金属製のパネルでできていました。大変珍しい造りです。

樋に沿って、耐候インシュロックで固定します。


屋根裏で同軸をキャッチします。

これで引き込み線の処理が完了です。

続いて、ＢＳ用の引き込みに移ります。

反対側の軒下を、同じ様に貫通します。

保護管を取り付けてから、入線します。

これまた同じ様に、屋根裏でキャッチしておきます。


さぁー準備が整いました。

まずは地デジから取り付けていきます。

マストを取り付け


アンテナが付きました。




直下の状態は？





多少のバラつきはありますが、かなり良好です

そしてＢＳの設置に入ります。

設置にあたりいろいろと問題がでそうなので、普段は行わない金具でのセットとなりました。

この金具を縦に使用し固定します。（ベースの部分が大きいと、エアコンの配管ラインに干渉する可能性があるのでそれを避けておきました。）

上下をステンのコーチボルトで留め、変成シリコンで覆います。

防水接栓で繋ぎ、


同カバーで処理します。

【ここにビニテを巻いてはいけませんよ！】

感度も十分です。


この様に取り付けました。



各部を処理して…端末で確認します。






放大はです。。。こちらはＢＳ経由でご覧頂ければと思います。

この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました＾＾

本日よりＴＶをお楽しみください。

今後ともよろしくお願い致します。