
神峯山寺(かぶさんじ)は根本山と号する天台宗の寺院で 「毘沙門天」 を本尊としています。

仏教の聖地、比叡山・葛城山とならんで七高山の一つに数えられています。
今日は暖かいですが、本殿の前には先日の雪が少しだけ残ってました。
役小角が開山し、宝亀5年(774)に開城皇子が創建し、最盛期には僧坊が21棟連なり
寺領は1300石におよんだ。現在は、宝塔院・寂定院・龍光院の3院からなっています。

紅葉の季節に神峰山寺に訪れたことがありますが・・・また訪れたくなるほど “ええとこ” でした。

まだ行かれたことが無い方は、ぜひ 神峯山寺の紅葉 ←をクリックしてご覧下さい。
神峯山寺 「神峯夜雨 (かぶのやう)」 が詠まれた、漢詩の口語訳をご覧下さい。
神峯山寺 「神峯夜雨 (かぶのやう)」
谷と山は尽きることがなく、お寺は古い。
常に雲と霞が漂(ただよ)い 川が鎖(とざ)されている。
夜には物寂しい小雨が降りだし、
雨音はひたすら岩の間から、流れる泉の音に溶け合っている。
谷と山は尽きることがなく、お寺は古い。
常に雲と霞が漂(ただよ)い 川が鎖(とざ)されている。
夜には物寂しい小雨が降りだし、
雨音はひたすら岩の間から、流れる泉の音に溶け合っている。
歴史ウォークの資料より・・・(^^ゞ
~~~~~~~ 今日の誕生花 日比谷花壇より ~~~~~~~
花名 : ミルトニア 花言葉 : 愛の訪れ
パンジーオーキッドとも呼ばれるランの仲間です。春から初夏にかけて花を咲かせる
「ベキシラリア系」と、夏から秋にかけて開花する「スペクタビリス系」があります。