kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

瀬戸内アートめぐり「瀬戸内海に浮かぶ直島・本村地区の家プロジェクト1」

2011年07月17日 |  瀬戸内アートめぐり
7月15日(金)~7月16日(土)
貸切クルーズで行く 「瀬戸内アートめぐり2日間」 に行ってきました。

宇野からクルーズで本村港(直島)に到着後 「地中美術館」 に向かう予定が
美術館等には入場制限があって、参加者全員が一度に観る事が出来ない為
2班に別れて見学することになり、私達は 「家プロジェクト」 から回りました。

※「家プロジェクト」は、直島・本村地区の7カ所の古い家屋を改修して
アーティスト達が家の空間等を作品化したプロジェクトです。

1番目に向かったのは、Yから『並んでいて入れなかった』と聞いていた所 ↓


「南寺」 作品:ジェームズ・タレル氏 設計:安藤忠雄氏 1999年

内部のジェームズ・タレルの作品のサイズにあわせて、安藤忠雄氏が建物を
設計しました。建物の中は少しの明かりも無く闇の中を、係りの人の誘導で
手探りをしながら入って行きました。

係りの人から 『イスに座って正面を観ていてください。』と言われ
正面を観ていると・・・フワァ~とした物や長方形のような物が観えたように
思いましたが 『何も見えなかったわ~』と言われる人もおられました。


「南寺 (みなみでら)」は、公園内の一角に新たに建てられた建物ですが
この辺りは、直島の歴史的・文化的な中心地の場所だそうです。

2番目

「はいしゃ 作品名:舌上夢/ボッコン覗」  大竹伸郎氏 2006年 

かつて歯科医院兼住居であった建物を作品化したものです。


さまざまなものが、写真からも見えるようにスクラップされていました。
ガレージから撮りましたが・・・あれ~2階の右窓に見えるのは?


それは、1階から2階にかけて展示された「自由の女神」 でした。(^^ゞ
建物の中は所どころが彫刻的であったり、絵画的でもありました。

3番目

「石橋 作品:ザ・フォールズ」    千住博氏  2006年

直島では古くから製塩業が人々の生活を支えていました。
石橋家は、もともと直島で1、2位を争うほどの大きな家だったそうで
明治時代に製塩業で栄えました。(家の再建と母屋と蔵に作品が展示)
 
∽∽∽∽∽  ひとりごと    ∽∽∽∽∽

南寺は、安藤氏の作品を自分なりに解釈するのとは違って
自分の感覚で作品を鑑賞するのでは・・・と思いましたが? です。
出てきた時は行列が出来ていて、一回では入れない状態でした。
1番に行ったのが正解のようです。(^^ゞ

お天気が良いと言うか・・・? 水分補給を忘れると大変なことになる
日傘持参で鑑賞した 「家プロジェクト」 でした。 汗

靴を脱いで入るところもあり、一度にたくさんの人が入れなくなってます。
明日は、残りの 「碁会所」 「角屋」 「護王神社」 をご紹介します。

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : アメリカデイコ       花言葉 : 夢の力
日本には江戸時代に渡来し、暖地では庭木や街路樹として植えられています。
鹿児島県の県木です。緋紅色から深紅色にわたる色合いの大形のあでやか花を
南国情緒を味あわせてくれます。
コメント
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