本村地区からバスに乗り、建物のほとんどが地中に埋められた
美術館として有名な、安藤忠雄氏設計の「地中美術館」に行きました。

バスが着いたところは、チケットを購入するチケットセンターでした。

チケットセンターから、地中美術館までは少し歩きますが・・・その道には
クロード・モネの 「睡蓮の池」 の絵のようなところもあって “ええとこ” でしたが
アクシデントがあって (内緒
) ここは忘れられない道になりました。

ここが 「地中美術館」 の入口です。
左に見える所から入って右に行きます。(もう~ここから撮影禁止です。)
地中美術館は、直島の美しい景観を損なわないよう建物を地中に埋設し
「自然と人間を考える場所」として、2004年に設立されました。





館内には、お馴染みの「クロード・モネ」と、初めて観る 「ジェームズ・タレル」
「ウォルター・デ・マリア」 の作品が設置されていました。
B2F
■ クロード・モネ 室 1915年~1026年
白い部屋の四方に5枚の「睡蓮」が展示されてました。
■ ジェームズ・タレル 室 (光に焦点を当てた3つの作品)
「アフラム、ペール・ブルー」
壁と天井にかけて光りの物体があって立体的に見えました。
「オープン・スカイ」 2004年
実際の空を四角形に切り取った空間で、時間と天気によって
空の色が変わり、壁の色も変わって見えるそうです。
「オープン・フィールド」
タレルの代表作であるアパチャーシリーズのこの作品は
壁に映し出されたブルーのスクリーンがあって、係りの人について階段を上がり
その中に入って行くように促がされたので 「えっ! この中に入れるの・・・?」 と
驚きました!
最初は壁だと思っていたスクリーンの向こう側が、空間になっていて
このスクリーンは壁の開口部だったのです。
その空間は、宇宙空間の中を歩いているような・・・不思議な空間でした。
奥は無限の空間を感じたので進んでいくと、行くのを止められました。


館内に入って初めて撮影が許されたところは
地下2階にある瀬戸内の美しい風景が一望できるカフェでした。
(カフェの建物は撮影禁止)
B3F
■ ウォルター・デ・マリア 室 「タイム/タイムレス/ノータイム」 2004年
ここは地下の3階にあって、階段状の室内の中央に花崗岩で作られた
14トンもある大きな球が置いてあり、壁の数ヶ所にはマホガニー材の
三角柱、四角柱、五角柱が設置されて、天井は大きく開いていました。
その大きな球は、日差しによって見る時間によって変化するのです。
階段の上で座って大きな球を見ていると・・・時間が刻まれているのだけど
時がとまっているようにも・・・時がないようにも思えました。
∽∽∽∽∽ ひとりごと
∽∽∽∽∽
安藤忠雄氏の建築と融合して作られている三人の作品は、地下にありながら
四季を通して、自然光が作品や空間の表情を変えているのですね。
目の錯覚で解釈は変わるということは、分かっているつもでしたが
物事に対する私の見方や考え方は、ほんの1部分なんですね・・・(^^ゞ
光を意識した作品は 「光の画家」といわれるフェルメールの作品でしたが
美術館で、これほど不思議な空間を体感したのは初めてでした。(^^♪
~~~~~~~ 今日の誕生花 日比谷花壇より ~~~~~~~
花名 : ルコウソウ 花言葉 : 繊細な愛
ルコウソウは熱帯アメリカ原産の一年生のつる草で、夏から秋にかけて
赤い花を次々に咲かせます。葉が羽状に深裂し、花は細長い花筒のある
星状で夏の日よけによく使われます。
美術館として有名な、安藤忠雄氏設計の「地中美術館」に行きました。

バスが着いたところは、チケットを購入するチケットセンターでした。

チケットセンターから、地中美術館までは少し歩きますが・・・その道には
クロード・モネの 「睡蓮の池」 の絵のようなところもあって “ええとこ” でしたが
アクシデントがあって (内緒


ここが 「地中美術館」 の入口です。
左に見える所から入って右に行きます。(もう~ここから撮影禁止です。)
地中美術館は、直島の美しい景観を損なわないよう建物を地中に埋設し
「自然と人間を考える場所」として、2004年に設立されました。





館内には、お馴染みの「クロード・モネ」と、初めて観る 「ジェームズ・タレル」
「ウォルター・デ・マリア」 の作品が設置されていました。
B2F
■ クロード・モネ 室 1915年~1026年
白い部屋の四方に5枚の「睡蓮」が展示されてました。
■ ジェームズ・タレル 室 (光に焦点を当てた3つの作品)

壁と天井にかけて光りの物体があって立体的に見えました。

実際の空を四角形に切り取った空間で、時間と天気によって
空の色が変わり、壁の色も変わって見えるそうです。

タレルの代表作であるアパチャーシリーズのこの作品は
壁に映し出されたブルーのスクリーンがあって、係りの人について階段を上がり
その中に入って行くように促がされたので 「えっ! この中に入れるの・・・?」 と
驚きました!
最初は壁だと思っていたスクリーンの向こう側が、空間になっていて
このスクリーンは壁の開口部だったのです。
その空間は、宇宙空間の中を歩いているような・・・不思議な空間でした。
奥は無限の空間を感じたので進んでいくと、行くのを止められました。




館内に入って初めて撮影が許されたところは
地下2階にある瀬戸内の美しい風景が一望できるカフェでした。
(カフェの建物は撮影禁止)
B3F
■ ウォルター・デ・マリア 室 「タイム/タイムレス/ノータイム」 2004年
ここは地下の3階にあって、階段状の室内の中央に花崗岩で作られた
14トンもある大きな球が置いてあり、壁の数ヶ所にはマホガニー材の
三角柱、四角柱、五角柱が設置されて、天井は大きく開いていました。
その大きな球は、日差しによって見る時間によって変化するのです。
階段の上で座って大きな球を見ていると・・・時間が刻まれているのだけど
時がとまっているようにも・・・時がないようにも思えました。
∽∽∽∽∽ ひとりごと

安藤忠雄氏の建築と融合して作られている三人の作品は、地下にありながら
四季を通して、自然光が作品や空間の表情を変えているのですね。
目の錯覚で解釈は変わるということは、分かっているつもでしたが
物事に対する私の見方や考え方は、ほんの1部分なんですね・・・(^^ゞ
光を意識した作品は 「光の画家」といわれるフェルメールの作品でしたが
美術館で、これほど不思議な空間を体感したのは初めてでした。(^^♪
~~~~~~~ 今日の誕生花 日比谷花壇より ~~~~~~~
花名 : ルコウソウ 花言葉 : 繊細な愛
ルコウソウは熱帯アメリカ原産の一年生のつる草で、夏から秋にかけて
赤い花を次々に咲かせます。葉が羽状に深裂し、花は細長い花筒のある
星状で夏の日よけによく使われます。