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年が明けて、毎週のように休みは家族総出で収穫作業をしている。
そこで感じたことがある。
体は疲れるのだが、心はさわやか。
なぜだろう?
手が届かないため、木に登って収穫していて気がついた。
目に入るのは、甘夏の黄色、葉っぱや山の緑、枝の茶色、海や山の青。
自然で目にやさしい色の数々。
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聞こえてくるのは、打ち寄せる波の音、鳥たちのさえずり、そして収穫しているみんなの笑い声。
自然で耳にやさしい音の数々。
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鼻に届くのは、甘夏の香り、甘夏の木の匂い、土の匂い。
自然で鼻にやさしい香りの数々。
すーと体の中に入ってくる。
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これらが、心さわやかなもとだと気がついた。
自然に抱かれて、土の上に立つ。
そのすばらしさを体は知っているようだ。
収穫作業をしながら感じる幸せ。
ここにも幸せがあった。
岬人