浜崎ヒカル交通館ブログ

浜崎ヒカルの独り言などを載せています。

4月4日の京都旅行

2009年04月11日 21時07分42秒 | Weblog
今月の3日から4日は、京都へ旅行へ行っていた。
その続きである4日のことについて書かせていただきます。
都合により、記事が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。

4日の朝は、荷物をまとめて、7時半頃、チェックアウトした。
そして、西丹波橋停留所へ歩き、市バス特81系統、京都駅行きに乗車した。
京都駅に着くと、荷物を預けて、駅舎内のカフェで朝食をとった。
そのあと、市営地下鉄烏丸線の乗り場へ向かった。
地下深いホームに着くと、国際会館行きの電車に乗車。
丸太町駅に着くと、下車して、駅の南東を歩いた。
大通り沿いは、ビルが建ち並んでいるが、裏の道に入ると、古い町屋も多く残っていた。
京都地方裁判所の前を通り、東へ向かうと、行願寺(革堂)に到着した。
西国33箇所の19番札所である。
行円上人開基の寺院で、西国札所としては、こじんまりとした感じだった。
到着したのは、9時前後で、境内は人気がなく、比較的静かだったが、わたしたちが入って少し経つと、団体客が入ってきた。
本堂を参拝後、納経帳に朱印をしてもらった。
そのあと、少し北へ歩いたところにある下御霊神社を参拝した。
それから、京都御苑へ向かった。
御苑は、桜がきれいに咲いていた。
御所があるところで、砂利が敷き詰められた広い道は、自動車は通行止めだが、皇室警察の車が巡回していた。
また、仙洞御所と京都御所の門では、厳重に警備が行なわれていた。
その前後から、小雨がふりだした。
京都御苑の東にある梨木神社を参拝したあと、道路を隔てて向かいにあるろ山寺を参拝した。
ろ山寺のある場所は、元は、紫式部の邸宅があったという。
そのろ山寺を参拝すると、地下鉄・今出川駅付近の飲食店で昼食をとり、相国寺へ行った。
立派な門のある寺院で、境内はかなり広い。
臨済宗相国寺派大本山で、法堂が堂々とした存在であった。
内部も公開していて、龍の画が描かれた天井の下で、手を叩くと、独特の音響が伝わってくる。
そのあと方丈の建物も拝観した。畳の敷き方が独特だが、どれも立派な部屋だった。また、渓谷を表現した庭園も美しかった。
相国寺をあとにすると、今出川駅へ行き、地下鉄烏丸線で、京都駅に戻った。
そのあと、土産を買ったり、駅構内の飲食店で時間をつぶし、15時30分発の3267M新快速・播州赤穂行きに乗車した。
列車は、8両編成で、わたしたちは、前から3両目の車両に乗車した。
こうして、京都の町をあとにした。
車内は、観光客と思われる人たちで混雑していた。
列車は、高槻、新大阪、大阪、尼崎、芦屋、三宮、神戸、明石、西明石、加古川、姫路の順に停車した。
姫路からは、各駅に止まるようになる。また、その列車は、姫路からは、女性の車掌が乗務していた。
相生に着くと、17時26分発の1331Mに乗車した。山陽本線の普通列車で、115系の4両編成で運転されている。
列車はまもなく発車した。
車内は、立ち客もかなりいた。
有年、上郡に停車し、船坂越えを越えると、岡山県に入り、三石駅に停車した。
そのあと、吉永、和気に停車し、熊山駅に着くと、下車して、マイカーで帰路に着いた。
こうして、1泊2日の京都旅行を終えることができた。
また、機会があったら、行きたいと思う。
コメント
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