浜崎ヒカル交通館ブログ

浜崎ヒカルの独り言などを載せています。

1泊2日の箱根・富士方面旅行(その3)

2012年12月28日 21時36分58秒 | Weblog
今さら11月のことを記事化してすみません。

11月14日から15日まで、わたしの勤め先の職員旅行が行われた。
行き先は、箱根と富士山周辺地域である。

11月14日の昼過ぎ、箱根登山鉄道箱根湯本駅付近にある某ホテルに着くと、荷物を預けて、再び箱根湯本駅に向かった。
箱根湯本駅からは、強羅行きの登山電車に乗車した。
電車は、旧型車両の3両編成だった。
わたしたちが乗車した車両は、箱根湯本出発時先頭だった車両で、車番は108だった。
車内は、観光客で一杯だった。
電車は、箱根湯本駅を出ると、早速急勾配にさしかかった。



それから少し経つと、トンネルに入った。
トンネルをいくつか通り抜けると、塔ノ沢駅に停車した。
塔ノ沢を出ると、またトンネルに入った。
そして、いくつかの2つ目のトンネルを抜けると、トラス鉄橋の早川橋梁を渡った。
そのあと、またトンネルに入り、しばらくして、トンネルを抜け、さらに進むと、出山信号場に停車した。
その信号場で、電車の進行方向が変わった。そのため、運転士と車掌の位置が入れ替わった。



出山信号場信号場を出発した電車は、わたしたちの乗った車両が最後尾にして、勾配を登っていった。
そして、しばらく走ると、大平台駅に停車した。



大平台駅もスイッチバックになっていて、再び電車の進行方向が変わった。
運転士と車掌の位置も入れ替わった。
大平台を出た電車は、少し進むと、上大平台信号場に停車した。



その信号場もスイッチバックになっていて、進行方向が変わった。
もちろん、運転士と車掌の位置が入れ替わった。
上大平台信号場を出ると、わたしたちの乗った車両がまた最後尾になった。
上大平台信号場を出た電車は、しばらく走ると、仙人台信号場でいったん停止した。
そして、少し経つと再び動き出した。
その次は、宮ノ下駅である。
宮の下を出ると、急勾配を上り、急カーブをいくつか通り抜けると、ある踏切を通過した。
それは、センターラインのある道路の踏切で、大型自動車が通過待ちの停車をしていた。
そう、それが、箱根駅伝のコースにもなる道の踏切だった。
その踏切をつうかして、まもなく、小涌谷駅に停車した。
小涌谷駅の次は、彫刻の森駅に停車した。
彫刻の森の次が、登山電車の終点の強羅駅である。
強羅駅に着くと、ケーブルカーに乗り換えたが、満員で、もう少しで積み残しになるところだった。
そうなると、旅行の予定が完全に狂ってしまう。
満員のケーブルカーは、いくつかの駅に止まりながら、坂を上っていった。
そして、終点の早雲山駅に着くと、ロープウェイに乗り換えた。
ロープウェイは、ゴンドラ1台が、わたしたちの貸切状態になった。
ロープウェイからの眺めはすばらしかった。



大涌谷に着くと、ロープウェイを降りて、大涌谷を観て楽しんだ。
また、その日は、富士山もよく見えた。





そのあと、土産店に入って買い物をして、それから、ロープウェイの駅に戻った。
そして、遊覧船乗り場のある桃源台まで、ロープウェイに乗った。
桃源台からは、芦ノ湖の遊覧船に乗り換えである。
わたしたちが着いたときには、長蛇の列ができていた。

都合により、今回はここまでとさせていただきます。
続きは、また後日書かせていただきます。
コメント
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