浜崎ヒカル交通館ブログ

浜崎ヒカルの独り言などを載せています。

本日の模型工作

2014年12月10日 22時54分53秒 | 鉄道模型
今日は、名鉄7700系を完成させたほか、Nゲージのレイアウトセクションを少しグレードアップする作業を行った。
まず、レイアウトセクションの中古車店に、カーコレクションの自動車を8台並べて、接着した。いずれも、中古車店の商品という設定である。
そのあと、道路に速度制限の路面表示を追加した。そのような表示は、現在は市販品もあるが、わたしは、白いシールを山吹色に塗ったものを、デザインナイフで切り抜いて自作したものを使用した。
さらに、KATO製品を使用した高圧鉄塔に、箱に印刷された表示板を取り付けた。
まず、箱から表示板の印刷された箇所をまとめて切り取り、厚さ0.3mmのプラシートに接着した。
そのあと、プラシートの表示板の裏側になる箇所を塗装し、塗料が乾燥後、必要な箇所を切り取った。
なお、塗装には、グリーンマックスのねずみ色1号を使用した。
切り取った表示板はゴム系接着剤で、鉄塔に接着した。
こうして、レイアウトセクションのグレードアップをわずかながら図ることができた。
以上が、本日の模型工作の内容である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名鉄7700系製作記(その10)

2014年12月10日 22時27分27秒 | 鉄道模型
今日の午後は、製作中だったクロスポイントの名鉄7700系を完成させるための作業を行った。
まず、台車のカプラー換装と、先頭側の台車のカプラーポケット除去を行った。
動力台車のカプラー換装やカプラーポケット除去の際には、動力ユニットから台車を外すのだが、そのとき、片方の台車を止めるためのツメが折れてしまった。
そこで、動力ユニットも分解してツメが折れた部品を別の部品(以前あらかじめ購入していたもの)に交換した。
そして、カプラー換装とカプラーポケット除去を行った台車をはめた。
カプラーは、KATOカプラーのAタイプの自連形のグレーを使用した。
トレーラー車の台車も、片方はカプラーポケット除去を行い、もう片方は、KATOカプラーに換装した。
そのあと、説明書を見ながら、床下機器パーツを床板や動力ユニットに接着した。
接着には、ゴム系接着剤を使用した。
それに続いて、ダミーカプラーを床板や動力ユニットに接着した。
なお、動力ユニットに接着の際には、厚さ1.0mmのプラシートを2枚重ねて作ったスペーサーを貼り、それに、ダミーカプラーをつけたスペーサーパーツを接着した。
それから、車体と下回りを組み合わせた。
動力ユニットに車体をはめ込むときには、動力ユニット付属の両面テープを使用して固定した。
トレーラー車は、はめ込むだけだが、運転席周りがうまくはまらなかった。
そこで、仕切り板のパーツや床板パーツの先頭部分を、ヤスリで削って調整した。
車体と下回りの組み合わせ作業が済むと、トレーラー車に台車を取り付けたほか、先頭部の扉の下に、踏板のパーツを接着した。
そのあと、ワイパーのパーツと乗務員ステップのパーツを接着した。
ワイパーは、銀河モデルのN-40・Wアームタイプを使用した。
乗務員ステップは、TAVASAの東急電車用を使用。
どちらも、ゴム系接着剤で接着した。
なお、乗務員ステップは、動力車は動力ユニットに、トレーラー車は車体の内側に接着した。
また、トレーラー車では、ステップと台車が干渉しやすいため、ステップのパーツの床下に出る部分を短めにした。
そのあと、パンタグラフを取り付けた。
パンタグラフは、グリーンマックスの製品で、説明書どおり、台座を短くして取り付けた。。
しかし、そのままでは、付属の板バネを使用しても上昇状態を保持できなかった。
そこで、取り付け脚に、カプラースプリングを半分にしたものをはめて取り付けた。
そうすることで、スプリングによって、板バネがパンタの下から離れるのを防ぎ、安定して上昇させることができた。
そして、最後に、前面の行き先表示板のステッカーを貼った。行き先は、「碧南」を選んだ。
こうして、名鉄7700系は、完成車両となり、当模型鉄道の所属車両に加わった。
いつかは、運転会で、走らせて楽しみたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする