浜崎ヒカル交通館ブログ

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JR東海119系5000番台製作記(その10)

2015年12月07日 22時23分42秒 | 鉄道模型
今日は、グリーンマックスのキットから製作中の119系5000番台の製作作業を行なった。
まずは、銀河モデルのパーツを使うことにした信号炎管の塗装を行なった。
金属製のパーツなので、メタルプライマーを塗り、乾燥後、Mrカラーの35番・明灰白色(三菱系)で塗装した。いずれも筆塗りである。
そのあと、車体に車番のインレタを転写した。使用したインレタは、ボナファイデの1M国電用である。
JRも転写予定だったが、今回は見送った。
なお、インレタを転写する際には、インレタをこする力で車体が割れないように、余剰の床板をはめ込んで行なった。
インレタの転写後、車体にクリアを吹く作業を行なった。
吹き付けには、エアブラシを使用した。
車体に吹き付けたクリアは、ガイアノーツの007番・クリアーを希釈したものである。
吹きつけは、数回に分けて行なったのはいうまでもない。
そのあと、パンタグラフを塗装した。塗装には、クレオスのMrレジンプライマー・サフェーサーを使用した。
それから、屋根を残して、車体にマスキングをして、屋根と床板、床下機器に、つや消しのクリアを吹いた。使用したクリア塗料は、ガイアノーツの008番・フラットクリアーを希釈したものである。数回に分けて吹いたが、あまり艶は消えなかった。
そのあと、信号炎管やクーラーを除く屋上機器の塗装を行なった。
塗装には、Mrカラーの35番・明灰白色(三菱系)にフラットベースを混ぜたものを使用し、エアブラシで吹き付けた。
こうして、吹き付け塗装を終えることができた。
そのあと、クモハ119の屋上配管に、タミヤのエナメル塗料の明灰白色で色差しをした。
また、妻板に一体成型されている貫通ホロは、タミヤのエナメル塗料のミディアムグレーで塗装した。それは筆塗りである。
乾燥後、各車両に、窓ガラスとシールドビーム、テールライトを取り付けた。いずれも、少量のゴム系接着剤(クリア)で接着した。なお、シールドビームとテールライトのレンズはまだ装着していない。
また、取り付け作業中、シールドビームなどの塗装が一部欠けてしまった。後日、タッチアップ補修をする予定。
そのあと、クモハ119系に、パンタグラフをのぞく、屋上機器などを取り付けた。ベンチレーターやクーラー、避雷器、アンテナ、信号炎管などである。いずれも、ゴム系のクリアボンドで接着した。
このブログを書いている時点では、まだクハ118の屋上機器は何も取り付けていない。

以上が、本日の工作内容である。
次回は、完成させたいと思う。
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