今日の昼から夕方にかけては、購入してから長い間そのままだった、グリーンマックスの京急新1000形の「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」の車両へ取り付けるべきパーツの塗装と、車両へのスミ入れを行った。
その車両編成は、京急の新1000形のうち、西武鉄道の車両にそっくりの黄色塗色になった編成で、黄色の車体にシルバーの客用ドアが特徴である。
その製品は、グリーンマックスの完成品シリーズの一つであるが、完成品といっても、屋上機器などのパーツは、ユーザーが取り付けなければならない。
また、行先や種別などの表示のステッカーも、ユーザーが貼る必要がある。
まず、両側の先頭車の前面ガラスを外した。外し方は、説明書に書いてあるとおりに、粘着テープを使って外すと、簡単にできた。
前面ガラスを外したら、前面の行き先表示や種別表示、運行番号表示を、付属のステッカーから切り取って貼った。
貼り終えたら、前面ガラスを元通りにはめた。
わたしは、快速特急の三崎口行きにした。
そのあとは、屋上に取り付けるアンテナやベンチレーター、ヒューズボックスをランナーから切り離し、紛失しないように、車両ケースの余剰ウレタンに両面テープを貼った簡易塗装台にパーツを留めていった。
それから、塗装にかかった。
小さなパーツなので、塗装は筆塗りで、塗料は、グリーンマックスの灰色9号を使用した。塗料には少量のリターダーを入れた。
そうすることで、アクリルラッカー塗料の乾燥が遅くなり、筆ムラがほとんどなくなった。
乾燥後は、小物用のケース(100円ショップで買ったもの)で保管した。
それから、屋上配管へ色差しをした。
色差しには、タミヤのエナメル塗料の明灰白色を使用した。
塗料を少しずつ、屋上配管にのせていった。なお、はみ出した箇所は、ぺトロールを染みこませた綿棒で拭き取った。
そのあとは、先頭車の前面ドアと各車両の客用ドアとクーラーのモールドにスミ入れをした。
スミ入れには、タミヤのスミ入れ用塗料を使用した。
前面ドアのモールドにはグレーを、客用ドアとクーラーのモールドには、ブラックの塗料を流し込んだ。
はみ出した箇所は、綿棒でふき取ったが、はみ出した箇所によっては、ぺトロールも使用した。
こうして、ドアやクーラーのディテールが強調され、外観が向上した。
次回は、屋上パーツの取り付けや、中間カプラーの換装などを予定している。
以上が、本日の模型工作の内容である。
その車両編成は、京急の新1000形のうち、西武鉄道の車両にそっくりの黄色塗色になった編成で、黄色の車体にシルバーの客用ドアが特徴である。
その製品は、グリーンマックスの完成品シリーズの一つであるが、完成品といっても、屋上機器などのパーツは、ユーザーが取り付けなければならない。
また、行先や種別などの表示のステッカーも、ユーザーが貼る必要がある。
まず、両側の先頭車の前面ガラスを外した。外し方は、説明書に書いてあるとおりに、粘着テープを使って外すと、簡単にできた。
前面ガラスを外したら、前面の行き先表示や種別表示、運行番号表示を、付属のステッカーから切り取って貼った。
貼り終えたら、前面ガラスを元通りにはめた。
わたしは、快速特急の三崎口行きにした。
そのあとは、屋上に取り付けるアンテナやベンチレーター、ヒューズボックスをランナーから切り離し、紛失しないように、車両ケースの余剰ウレタンに両面テープを貼った簡易塗装台にパーツを留めていった。
それから、塗装にかかった。
小さなパーツなので、塗装は筆塗りで、塗料は、グリーンマックスの灰色9号を使用した。塗料には少量のリターダーを入れた。
そうすることで、アクリルラッカー塗料の乾燥が遅くなり、筆ムラがほとんどなくなった。
乾燥後は、小物用のケース(100円ショップで買ったもの)で保管した。
それから、屋上配管へ色差しをした。
色差しには、タミヤのエナメル塗料の明灰白色を使用した。
塗料を少しずつ、屋上配管にのせていった。なお、はみ出した箇所は、ぺトロールを染みこませた綿棒で拭き取った。
そのあとは、先頭車の前面ドアと各車両の客用ドアとクーラーのモールドにスミ入れをした。
スミ入れには、タミヤのスミ入れ用塗料を使用した。
前面ドアのモールドにはグレーを、客用ドアとクーラーのモールドには、ブラックの塗料を流し込んだ。
はみ出した箇所は、綿棒でふき取ったが、はみ出した箇所によっては、ぺトロールも使用した。
こうして、ドアやクーラーのディテールが強調され、外観が向上した。
次回は、屋上パーツの取り付けや、中間カプラーの換装などを予定している。
以上が、本日の模型工作の内容である。