浜崎ヒカル交通館ブログ

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11月1日から3日にかけての模型工作

2016年11月04日 22時10分08秒 | 鉄道模型
今月1日は、トミックスの「特別なトワイライトエクスプレス」の客車に室内灯を取り付ける作業と、中間連結器のKATOカプラー化、トミックスのDD51-1000(暖地型)への付属パーツの取り付けなどを行った。
トミックスの「特別なトワイライトエクスプレス」の客車には、トミックスの室内灯を取り付けた。
使用した室内灯は、カニ24には品番0733の白色LED仕様のものを装着し、スシ24には品番0732の電球色LEDのものを使用した。
それ以外の客車には、品番0738の電球色LEDのものを使用。
いずれも、説明書を参考に取り付けるだけだが、中間車のスロネ25への装着が少し難しかった。
室内灯を装着後は、カプラーの換装に取り掛かった。
まず、スロネフ25の展望室側のダミーカプラーの台車を外して、アーノルドカプラーの台車に交換した。
そのあと、中間連結器の交換に取り掛かった。
中間連結器は、KATOカプラーのAタイプのJPを使用した。
ほとんどの客車が簡単に交換できたが、スシ24のみ、カプラーポケットの内側を現物合わせで加工する必要があったほか、スプリングを取り付けた後、カプラーポケットのふたを装着するのに苦労した。
「特別なトワイライトエクスプレス」の中間カプラーの換装が済むと、次は、2両のDD51-1000(暖地型)に付属パーツを取りつけて、完成車にする作業に取り掛かった。
まず、いったんキャブを取り外して、それから屋根を外した。
そして、無線アンテナ付きのキャブに交換した。製品のままでは国鉄仕様だが、それをJR仕様にするためである。
屋根を交換後、キャブを再び取り付けた。
そのあとは、付属のホイッスルのパーツを屋根に取り付けたが、パーツが取り付け穴になかなかはまらずに苦労した。
なお、わたしの要領が悪いのかもしれないが、付属の治具はうまくいかないので、両面テープをつけて、部品が弾け飛ばないようにしたピンセットで取り付けた。
そのあとは、ナンバープレートとメーカーズプレートを取り付けた。
ナンバーは、1両はDD51-1186にした。それは、製品に付属している。
もう1両はDD51-1179にした。そのナンバーは、単品のDD51には含まれていないが、過去に発売された限定品の寝台特急「出雲」のセットに含まれていたので、それを使用した。
いずれも、米子に現存する機関車のナンバーである。
メーカーズプレートは、いずれも「日立」を取り付けた。
こうして、2両のDD51形ディーゼル機関車は、ほぼ完成になった。
そのあとは、DD51-1000(暖地型)と、「特別なトワイライトエクスプレス」、寝台特急「トワイライトエクスプレス」(KATO製品)へスミ入れを行った。
スミ入れには、タミヤのスミ入れ用塗料のブラックを使用した。
それらの車両へのスミ入れが済むと、2両のDD51形ディーゼル機関車と、「特別なトワイライトエクスプレス」の客車8両、寝台特急「トワイライトエクスプレスの客車10両は、完成車となり、当模型鉄道の所属車両に仲間入りした。
いつかは、運転会などで走らせたいと思う。
そのあとは、トミーテックの鉄コレの富士急行5000形(トーマスランド号)の屋根板を車体に取り付ける作業を行い、その日の模型工作は終了した。
以上が、11月1日の模型工作の内容である。

11月2日の夜は、トミーテックの鉄コレの富士急行5000形(トーマスランド号)に動力ユニットを取り付ける作業と、走行用パーツを取りつける作業などを行った。
使用した動力ユニットは、TM-08R・動力ユニット20m級Aで、台車枠は、車両セットには含まれていないが、動力ユニットに同形態のものが含まれていいたので、それを使用した。
なお、中間連結器は、KATOカプラーの密連形のグレーに交換した。
動力ユニットを装着しない車両は、TT-04R・走行パーツセットのウエイトを装着のうえ、金属車輪に交換した。
なお、その車両も、中間連結器をKATOカプラー化した。
以上が、11月2日の模型工作の内容である。

11月3日の夜は、トミーテックの鉄コレの富士急行5000形(トーマスランド号)のパンタ付き車両の屋上配管への色差しから、作業を開始した。
色差しには、タミヤのエナメル塗料の明灰白色を使用した。細い面相筆で少しずつ塗料を、屋上配管のモールドにのせていった。
色差しが済むと、中間連結部に貫通幌を取り付けた。それは、グリーンマックスのパーツを使用した。パーツを少量のゴム系クリアボンドで接着した。
そのあと、パンタグラフを取り付けた。使用したパンタグラフは、トミックスのPS16Pで、あらかじめ塗装したものを使用した。
そして、付属のヘッドマークのステッカーを切り出して、両車両の前面に取り付けて、完成車にした。
こうして、富士急行5000形の2両編成は、当模型鉄道の所属車両に加わった。
いつかは、運転会などで走らせたいと思う。
そのあとは、ホビーセンターカトーの阪急6300系「京とれいん」タイプの車両の屋根板を、車体に取り付ける作業を行った。
各車両とも、屋根板の裏側に、車番をメモしたシールを貼っていたので、間違えることなく、取り付けることができた。
また、その製品は、下回りを外すと、側面窓ガラスのパーツが外れやすかったので、再度取り付けた後、下回りも装着した。
こうして、6両編成の「京とれいん」タイプの阪急6300系は、完成に近づいたが、まだするべき作業が残っている。
パンタグラフの塗装、屋上配管への色差し、付属ステッカーを貼る作業である。
それらは、また後日行いたいと思う。
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