kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

古都の紅葉:東福寺

2014年11月26日 | 日記
  
                      
 関西母娘旅2日目の予定は、京都の紅葉見物&湯葉料理を頂くこと。奈良に住む妹と京都駅で
待ち合わせ…、これが中々巡り合えずにウロチョロしてしまい30分ほどロスタイム それでもまぁ、
何とか8番ホームで久し振りの姉妹ご対面、さっそく東福寺へ向かいました。桜の季節に来た事は
ありますが紅葉の京都は初めて。晴天に恵まれ20℃のポカポカ陽気に誘われたか、凄い人出です。
道すがら交通整理のオジサンが叫んでいました。「皆さん左側通行にご協力下さい。日本人なら
分かるでしょ」。姉妹で顔を合わせて、なんのこっちゃ… なんだか人種差別っぽくないかい…
 ブツブツ呟きながら&人混みに揉まれながら細い曲がり道を進み、通天橋へ着くまで1時間行列し
見事な紅葉を拝見しました。さすが古都を代表する紅葉の名所、『燃える秋』と言ったところでしょうか。
 尤もKimitsukuが愛読する五木寛之:著『燃える秋』とは、ちょっとイメージが違いますが…。
  
                    
 同じ東福寺境内でも少し離れた開山堂は静かな空間でした。楼閣を乗せた開山堂は通天橋と共に
東福寺のランドマーク、その前庭には市松模様の白砂が敷き詰められて威風堂々、如何にも京都
五山の風格がありました。この景観は我が北海道では、ちょっと観られないわねぇ。

コメント (2)
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