kimitsuku独り言

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『虫の日』雑感 ⁉

2020年06月04日 | 日記

          

 今日6月4日が『虫の日』と呼ばれるようになったのは、どうやら1988年に

漫画家・手塚治虫の呼び掛けで設立された日本昆虫クラブが

6・4(む・し)と読むゴロ合わせから、此の日を『虫の日』に制定したとか…。

手塚少年は自分のペンネームに虫の文字を使うほど、昆虫好きな子供だったようです。

自然豊かな北海道で育ったKimitsukuですが、どうも「虫」類は苦手だわぁ。

「てんとう虫」「カブト虫」「蟻」「蜘蛛」「毛虫」…背筋がザワザワします。

まぁ『茶碗むし』や『むし羊羹』は、美味しいと思うけれど…ネ

ところで「虫が騒ぐ」とか「虫が知らせる」とか「虫が好かない」とか

いう言葉がありますが、此の場合の「虫」とは何のこと

自粛時間が長く閑を持て余しているので、ちょっと調べてみました。

古代中国の思想では、人間の体内には三匹の虫が棲みついていて

常にその人の行動を監視していると…あぁこわ

此の虫が、心の中の意識や感情を呼び起こすと考えられていたようです。

「虫の居所が悪い」や「虫がいい」も、体の中に棲む虫が

不愉快な嫌悪の感情を呼び覚ましたり、身勝手に動き回ったりすることを

意味しているのだとか…。

何やら難しいことは分かりませんが、科学万能な現代にあって

古代人の「むし」の話って、何やら教訓めいて興味深いですね

コメント
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