最近のコロナ自粛で無為徒食の日々を反省し、ちょっと頭の体操をしてみました。
記銘力の低下(覚えられない)、薄れゆく記憶(思い出せない)、無感動・無関心(ど~でもいい)
まるで世を捨てた老仙女… 欲も得もない楽隠居…
何だかちょっと違うねぇ
『忘却とは忘れ去ることなり
』とは、かつて世を風靡したドラマのナレーションですが
忘れ得ずして誓わなくても忘れてしまう我が忘却力の強さには、ほとほと感心するばかりです。
さて今日の頭の体操は、ひと昔×5倍の昔と未来を考えてみること。
50年前の1970年というと、大阪万博&日本中を震撼させた二つの事件が思い出されます
いずれも直接的に関わりは無く、子育て中の多忙ながら充実していた時期でした。
毎日のTVにはドリフとビートルズが流れ、野球は巨人、相撲は大鵬、箱根駅伝は日体大
大阪万博は入場者6421万人の盛況、そんな平和な時代を切り裂いたショッキングな事件。
あれからもう50年が過ぎたのかと、改めて感慨に耽っています。
はてさて50年後の2070年、日本は世界はどうなっているのでしょうか
今回のコロナ騒動で『新しい生活様式』が云々されていますが
まぁ多少の変化はありつつも、人間の本質は変わることなく
時に争い・戦い、また時には共生・協働して暮らしているのでは…
長い人類の歴史からみても、ヒトは上手に自然環境と融和して生存してきた
知恵あるイキモノと言えるでしょう。
アダムとイヴ、アマテラスの時代から人はその時代に即して生命を繋いできたのだから
≪Andrà tutto bene≫ 大丈夫 うまくやっていくでしょう