以前から時折りNHKラジオ『古典講読』を聴いていましたが
番組で解説をされていた島内景二さんの著作、『王朝日記の魅力』を知りました。
これまでの番組で取り上げた「蜻蛉日記』や「更級日記」「和泉式部日記」など
古えの世に生きた女流作家の日記を通して
現代人の日常を問い直すという趣旨の作品です。
此の4月から時間に余裕が出来たKimitsuku.
1000年前の女性たちが何を想い、どのような生涯を送ったのか
改めて古典文学を読み直してみようと思った次第です。
ラジオでは今月から、新たなシリーズ「日記文学をよむ」が始まり
聴き逃し配信もしていますので興味のある方は、どうぞお楽しみ下さい
≪晴耕雨読≫じゃないけれど、時間に余裕が出来た今こそ
じっくり≪閑老再学≫なんて、脳トレにも宜しいんじゃないかと‥。
頑張ります or 頑張ってみます