今年もまた悲喜交々のドラマチックなドラフト会議になりました。
プロ野球チームの戦力均衡を図る為、1965年に導入されたドラフト制度は
様々な弊害を言われながら、今年も12球団の代表が集まって
指名が競合した場合はクジ引きで入団交渉権を決めていました。
今夏8月31日、エスコンフィールドで六大学選抜チームの試合を観戦したので
例年にも増して関心を持ってテレビ中継を観ていました。
明治大の宗山くん、法政大の篠木くん、早稲田大の山縣くんなど
見覚えある大学生たちが次々と映し出されましたが
満面の笑顔もあれば当惑したような表情もあり
今年も多様な人間模様が展開されていました。
そんな中、エスコンで華々しい活躍を見せた慶応大の清原くんは
何となく案じていましたが矢張り最後まで指名が無く‥
社会人チームで1年間、更にパワーアップして
来季に再度の挑戦を期待しています。