東北 月山~鳥海山~栗駒山 No2
東北 月山~鳥海山~栗駒山 No3(最終編)
タイトル写真は月山八合目駐車場から「参籠所」(山小屋)を通り過ぎ「弥陀ヶ原」湿原地帯から月山方面の写真を撮りましたが写真に写っているのが山頂かどうか解りません。
月山登山道方面と湿原地帯周回コースの分岐から左に折れ「遊歩道」湿地帯木道から僅かな間ガスが上がり見えた山頂方面です。終始ガスが掛かっていて時たまこの時に撮る事が出来ました。
今回歩いた「弥陀ヶ原湿原」の地図です。赤線が歩行路その他草花を撮った場所に適当に青色で書き込みを入れました。
2014/07/17 東京駅8:28発、郡山駅行き(なすの253号)。郡山着10:01分。ここからバスに乗り換え「月山8合目駐車場」に直行する。写真は「郡山駅」。
東京駅で今日の昼食である各自「弁当」等を買い込んで、郡山からのバスの中で昼食となる。
なにせ、バスに乗っている時間がやたらと長い・・・・・・・
今回はトレッキング主体のツアー旅行なので一般的な建物や神社仏閣、博物館等の見学は無く観光と言う感じでは無く、かなり歩く時間が長い。
写真は途中「六十里越街道」から月山方面を撮った所ですがあいにくの天候で山頂は全く見えず。梅雨時でも在り、仕方が無いのですが「弥陀ヶ原湿原」トレッキングはそれなりの成果と諦めました。
写真は「弥陀ヶ原湿原」月山山頂方面と湿原遊歩道方面との分岐でこの手前10分程に「参籠所」が在ります。昨年このBlog記事にも書きましたが「月山8合目駐車場」からこの「参籠所」まで歩きました。
湿原地帯ですので主に植物の写真を中心に載せます。
この写真は「チングルマ」で、すでにこの場所では花が終わっていました。
写真は比較の為に開花して居る写真を撮りました。此は木道を下って行き標高が若干低く近くに残雪が残る様な比較的気温が低い場所に咲いていた「チングルマ」の花です。
上の写真とずいぶん様子が違い、同じチングルマとは思えません。
写真は「トキソウ」で蘭科の植物で背丈は20cmぐらいでしょうか。風が強くぶれない様に撮影するのに一苦労でした。「チングルマ」の近くに咲いていた物です。
写真は「ワタスゲ」、此も「トキソウ」の近くでこの場所だけに咲いていました。
尾瀬沼の様に大群落では無いのですが、それでも白い綿を着けた姿は目立ちます。
写真は「地塘」に咲く「コウホネ」で未だ咲き始めの様です。この周回コース東側の外れドンズまりの場所で、多くの「地塘」の中で、此所だけに咲いているようでした。
写真は「ニッコウキスゲ」至る所に咲いていましたが、大規模な群落とまでは行かないようです。風が強く花が揺れてぶれない様に撮影するのに一苦労。
写真は「水芭蕉」、栄養の少ない高層湿原では全体的に小ぶりでこの花も10センチ程の背丈です。下の写真は雪解け水の流れに沿って「水芭蕉」が咲いている様子です。
写真は「モウセンゴケ」、「地塘」の脇に群生している。最初の方の地図で示しましたが「地塘」が沢山有り、ゆっくりと時間を掛けて観たい所ですが、ツアーで有る事から時間的制約があり此所での滞在時間は60分程。
幸い雨は降りませんでしたが青い空に映える「月山山頂」を見る事が出来ず残念でした。
今月末にもう一度「月山」に行く予定ですが、今度は登山として山頂を目指します。
「弥陀ヶ原湿原」を散策した後、六十里越街道を「羽黒山」まで戻り国道47号線に出て、今日の宿泊場所「鳴子温泉」へ向かいます。
写真は途中休憩で立ち寄った「古口」道の駅の観光マップと「最上川」の流れ、前日までかなり大雨が降ったようで、濁った上に水量も多く、荒れていました。
この道は昨年来た時と同じルートで、今回はバスでの移動です。
ツアー旅行と言うのはバス移動と乗車時間がやたらと長いのが困る。自分で運転しないので楽ですが・・・・・・・
また、今回なぜ「鳴子温泉」まで行くのか?お客としてはかなり疑問が残るところ。
次の日に「鳥海山獅子ヶ鼻湿原」へ行くために又同じ道を戻るのだ!
旅行社の営業の都合と思いますがなんだかな~
翌日は「鳥海山獅子ヶ鼻湿原」トレッキングです。
その模様は 「東北 月山~鳥海山~栗駒山 No2」としてBlog記事にしますので宜しくです。
東北 月山~鳥海山~栗駒山 No3(最終編)
タイトル写真は月山八合目駐車場から「参籠所」(山小屋)を通り過ぎ「弥陀ヶ原」湿原地帯から月山方面の写真を撮りましたが写真に写っているのが山頂かどうか解りません。
月山登山道方面と湿原地帯周回コースの分岐から左に折れ「遊歩道」湿地帯木道から僅かな間ガスが上がり見えた山頂方面です。終始ガスが掛かっていて時たまこの時に撮る事が出来ました。
今回歩いた「弥陀ヶ原湿原」の地図です。赤線が歩行路その他草花を撮った場所に適当に青色で書き込みを入れました。
2014/07/17 東京駅8:28発、郡山駅行き(なすの253号)。郡山着10:01分。ここからバスに乗り換え「月山8合目駐車場」に直行する。写真は「郡山駅」。
東京駅で今日の昼食である各自「弁当」等を買い込んで、郡山からのバスの中で昼食となる。
なにせ、バスに乗っている時間がやたらと長い・・・・・・・
今回はトレッキング主体のツアー旅行なので一般的な建物や神社仏閣、博物館等の見学は無く観光と言う感じでは無く、かなり歩く時間が長い。
写真は途中「六十里越街道」から月山方面を撮った所ですがあいにくの天候で山頂は全く見えず。梅雨時でも在り、仕方が無いのですが「弥陀ヶ原湿原」トレッキングはそれなりの成果と諦めました。
写真は「弥陀ヶ原湿原」月山山頂方面と湿原遊歩道方面との分岐でこの手前10分程に「参籠所」が在ります。昨年このBlog記事にも書きましたが「月山8合目駐車場」からこの「参籠所」まで歩きました。
湿原地帯ですので主に植物の写真を中心に載せます。
この写真は「チングルマ」で、すでにこの場所では花が終わっていました。
写真は比較の為に開花して居る写真を撮りました。此は木道を下って行き標高が若干低く近くに残雪が残る様な比較的気温が低い場所に咲いていた「チングルマ」の花です。
上の写真とずいぶん様子が違い、同じチングルマとは思えません。
写真は「トキソウ」で蘭科の植物で背丈は20cmぐらいでしょうか。風が強くぶれない様に撮影するのに一苦労でした。「チングルマ」の近くに咲いていた物です。
写真は「ワタスゲ」、此も「トキソウ」の近くでこの場所だけに咲いていました。
尾瀬沼の様に大群落では無いのですが、それでも白い綿を着けた姿は目立ちます。
写真は「地塘」に咲く「コウホネ」で未だ咲き始めの様です。この周回コース東側の外れドンズまりの場所で、多くの「地塘」の中で、此所だけに咲いているようでした。
写真は「ニッコウキスゲ」至る所に咲いていましたが、大規模な群落とまでは行かないようです。風が強く花が揺れてぶれない様に撮影するのに一苦労。
写真は「ヨツバシオガマ」です。
写真は「水芭蕉」、栄養の少ない高層湿原では全体的に小ぶりでこの花も10センチ程の背丈です。下の写真は雪解け水の流れに沿って「水芭蕉」が咲いている様子です。
写真は「モウセンゴケ」、「地塘」の脇に群生している。最初の方の地図で示しましたが「地塘」が沢山有り、ゆっくりと時間を掛けて観たい所ですが、ツアーで有る事から時間的制約があり此所での滞在時間は60分程。
幸い雨は降りませんでしたが青い空に映える「月山山頂」を見る事が出来ず残念でした。
今月末にもう一度「月山」に行く予定ですが、今度は登山として山頂を目指します。
「弥陀ヶ原湿原」を散策した後、六十里越街道を「羽黒山」まで戻り国道47号線に出て、今日の宿泊場所「鳴子温泉」へ向かいます。
写真は途中休憩で立ち寄った「古口」道の駅の観光マップと「最上川」の流れ、前日までかなり大雨が降ったようで、濁った上に水量も多く、荒れていました。
この道は昨年来た時と同じルートで、今回はバスでの移動です。
ツアー旅行と言うのはバス移動と乗車時間がやたらと長いのが困る。自分で運転しないので楽ですが・・・・・・・
また、今回なぜ「鳴子温泉」まで行くのか?お客としてはかなり疑問が残るところ。
次の日に「鳥海山獅子ヶ鼻湿原」へ行くために又同じ道を戻るのだ!
旅行社の営業の都合と思いますがなんだかな~
翌日は「鳥海山獅子ヶ鼻湿原」トレッキングです。
その模様は 「東北 月山~鳥海山~栗駒山 No2」としてBlog記事にしますので宜しくです。