東京品川駅から東海道新幹線「ひかり」に8:10分乗車、京都駅10:45分着、此処で「JR湖西線」に乗り換え「比叡山坂本」駅まで行く。坂本はどちらかと言えば西部になるかも知れません。
今回はツアー旅行では無く独自に計画を組み旅館の手配なども自分達で行った。
その為余裕の在るゆったりした2泊3日の旅が出来ました。しかし琵琶湖を一周する事は無理でホンの一部を見たに過ぎません。
タイトル写真は比叡山延暦寺参道、復路で撮った紅葉の様子。
三日間それぞれの日にち毎に、3回に分けてBlogを綴って行きます。
第一日目は東京から比叡山坂本駅「日吉大社」~京阪電車「石場駅」琵琶湖「渚のテラス」~京阪電車「唐橋」駅~宿です。
地図は「京都」駅からJR湖西線に乗り「比叡山坂本」駅で降りそこから歩く、グーグル地図に書き込みを入れ赤丸で囲みました。
写真は湖西線始発駅である京都駅に停車中の車両。東京の電車と形や色が違うので興味津々でした。鉄道オタクでは無いのでこの電車がどの様な車両か判りませんが、今回の旅行は交通機関に電車とバスを利用して各所を周り最終的に「米原」駅から東海道新幹線で帰ると云う日程にしました。
写真は「JR比叡山坂本」駅で下車した所、高架下の駅になります。此処から比叡山方面へ参道を10分程歩いて行きます。
時間的に昼時となり、予め予定していたソバ屋「鶴喜」で昼食の予定でしたが、長い行列が出来ていて、矢張りガイドブックに出ているような店は混んでいる事が判り。この際、時間が無駄になるのを嫌い、手前に有ったそば屋に入りました・・・・・・所が全くの「ハズレ」店員の感じは良いが味が・・・・・なので店名は伏せます。
まずいソバを食べた後、駅から続く参道を上がって行きます。天候が今一、光の加減で紅葉の色が冴えませんが、見頃を少し過ぎた感じでした。
参道両側は「里坊」と云われる比叡山僧侶の「隠居坊」が有り、写真左手の石垣は「穴太衆積み」(あのおしゅうづみ)と云う伝統的な石積みです。この辺り一帯にこの石積みが見られます。
今回は時間の関係で「比叡山延暦寺」迄は行けず。「日吉大社」一帯を巡るだけにしました。写真は「日吉大社」の大鳥居
「JR比叡山坂本」駅から幾つかの「鳥居」を潜ります。写真の「日吉大社」境内の鳥居を潜り拝観料を払い境内を廻ります。
写真は「日吉大社西本宮楼門」修理中で少し興ざめですが、この奥に拝殿と国宝の本殿「西本宮」が有り、中を右手に回り込むように歩くと他に社殿17棟、神輿7基、一番右奥まで行くと本殿「東本宮」が有り、多くの国宝重要文化財が集中して居ます。
写真は境内を一回りした後入り口方面へ戻り。行く時には通らなかった「走井橋」。そこにに被さるように横に延びた杉の木。この右隣には境内三橋の一つ「大宮橋」が有ります。
写真の橋が「大宮橋」です。この橋の他にもう一つ本殿「東本宮」へ直接行く道に「二宮橋」が有ります。
「日吉大社」を辞して隣の「日吉東照宮」へ行きます。写真がその参道、長い急な階段を登ります。
この日は休みの為「本殿」迄は行けず門が締まっています。そのせいか観光客は居ませんでした。
さて再度比叡山参道に戻り写真は「穴太衆積み」(あのおしゅうづみ)の洞窟です。写真右手が洞窟の入り口(入れません)
「穴太衆積み」とは滋賀県の大津市坂本近くにある穴太(あのお)の石工集団が積んだ石垣のことを云い、基本的には自然石を積み上げる技法。 .
此の木はスダジイで滋賀県指定自然記念物、樹齢300年以上。参道に有る「大将軍神社」境内に有ります。
写真は京阪電車石山坂本線「坂本」駅(始発)、参道の途中に有り此処から琵琶湖湖畔に近い「石場」駅へ行きます。京阪電車はやたらとラッピングカーが多い!
対岸に見える「伊吹山」山頂は雪が積もっています。この数日の冷え込みで積もったようです。
瀬田の唐橋(せたのからはし)は、滋賀県大津市瀬田の瀬田川にかかる橋。全長260m。県道2号大津能登川長浜線がこの橋を渡る。京都の宇治橋、山崎橋とならんで日本三名橋・日本三大橋の一つ。此処からの夕陽が綺麗だそうですが生憎雲がかかって居ました。
橋の袂には写真の様な「水位観測所」が有りました。明治7年オランダ人技師の指導の下に作られたようで、現在でも自動観測されています。此処での水位が琵琶湖の標準水位と成って居ます。
再度橋を渡り返し、此の近く瀬田川の畔に本日宿泊する宿が有ります。此処から10分程歩いて行きます。
やっと宿屋「石山温泉松乃荘」に到着。写真は本日の夕食(一部)。本日の歩行数9,922歩(京都からカウント)
写真は呑んだ「冷酒」2種類、二本とも辛口の美味しい酒でした。
翌日は「石山寺」「近江八幡」を廻り最終日に「彦根城」を見学します。
ここまでお付き合い有り難う御座いました。次回も引き続きご覧頂ければと思います。
今回はツアー旅行では無く独自に計画を組み旅館の手配なども自分達で行った。
その為余裕の在るゆったりした2泊3日の旅が出来ました。しかし琵琶湖を一周する事は無理でホンの一部を見たに過ぎません。
タイトル写真は比叡山延暦寺参道、復路で撮った紅葉の様子。
三日間それぞれの日にち毎に、3回に分けてBlogを綴って行きます。
第一日目は東京から比叡山坂本駅「日吉大社」~京阪電車「石場駅」琵琶湖「渚のテラス」~京阪電車「唐橋」駅~宿です。
地図は「京都」駅からJR湖西線に乗り「比叡山坂本」駅で降りそこから歩く、グーグル地図に書き込みを入れ赤丸で囲みました。
写真は湖西線始発駅である京都駅に停車中の車両。東京の電車と形や色が違うので興味津々でした。鉄道オタクでは無いのでこの電車がどの様な車両か判りませんが、今回の旅行は交通機関に電車とバスを利用して各所を周り最終的に「米原」駅から東海道新幹線で帰ると云う日程にしました。
京都発11:11分「近江今津」行きに乗ります。
写真は「JR比叡山坂本」駅で下車した所、高架下の駅になります。此処から比叡山方面へ参道を10分程歩いて行きます。
時間的に昼時となり、予め予定していたソバ屋「鶴喜」で昼食の予定でしたが、長い行列が出来ていて、矢張りガイドブックに出ているような店は混んでいる事が判り。この際、時間が無駄になるのを嫌い、手前に有ったそば屋に入りました・・・・・・所が全くの「ハズレ」店員の感じは良いが味が・・・・・なので店名は伏せます。
まずいソバを食べた後、駅から続く参道を上がって行きます。天候が今一、光の加減で紅葉の色が冴えませんが、見頃を少し過ぎた感じでした。
参道にはモミジ・桜が多く植えられていて、目を楽しませてくれます。
参道両側は「里坊」と云われる比叡山僧侶の「隠居坊」が有り、写真左手の石垣は「穴太衆積み」(あのおしゅうづみ)と云う伝統的な石積みです。この辺り一帯にこの石積みが見られます。
今回は時間の関係で「比叡山延暦寺」迄は行けず。「日吉大社」一帯を巡るだけにしました。写真は「日吉大社」の大鳥居
「JR比叡山坂本」駅から幾つかの「鳥居」を潜ります。写真の「日吉大社」境内の鳥居を潜り拝観料を払い境内を廻ります。
山中には様々に紅葉する木が植えられていて、素晴らしい景観を作っています。
写真は「日吉大社西本宮楼門」修理中で少し興ざめですが、この奥に拝殿と国宝の本殿「西本宮」が有り、中を右手に回り込むように歩くと他に社殿17棟、神輿7基、一番右奥まで行くと本殿「東本宮」が有り、多くの国宝重要文化財が集中して居ます。
各社殿左右の回廊には写真の様な「狛犬」が居ます。
各社殿の様子。此処を下るように歩いて行きます。
写真は境内を一回りした後入り口方面へ戻り。行く時には通らなかった「走井橋」。そこにに被さるように横に延びた杉の木。この右隣には境内三橋の一つ「大宮橋」が有ります。
写真の橋が「大宮橋」です。この橋の他にもう一つ本殿「東本宮」へ直接行く道に「二宮橋」が有ります。
「日吉大社」を辞して隣の「日吉東照宮」へ行きます。写真がその参道、長い急な階段を登ります。
この日は休みの為「本殿」迄は行けず門が締まっています。そのせいか観光客は居ませんでした。
此処は比叡山の中腹に在るので琵琶湖が良く見えます。対岸は草津市と思います。
さて再度比叡山参道に戻り写真は「穴太衆積み」(あのおしゅうづみ)の洞窟です。写真右手が洞窟の入り口(入れません)
「穴太衆積み」とは滋賀県の大津市坂本近くにある穴太(あのお)の石工集団が積んだ石垣のことを云い、基本的には自然石を積み上げる技法。 .
参道の並木道。下の写真はタイトルと同じ
此の木はスダジイで滋賀県指定自然記念物、樹齢300年以上。参道に有る「大将軍神社」境内に有ります。
写真は京阪電車石山坂本線「坂本」駅(始発)、参道の途中に有り此処から琵琶湖湖畔に近い「石場」駅へ行きます。京阪電車はやたらとラッピングカーが多い!
2両編成で途中一般道に出て路面電車になったりします。
石場駅に着きました。此処から徒歩で琵琶湖湖畔へ向いしばし休憩。
湖畔のテラス風の軽食喫茶店から眺める湖畔。メタセコイアが印象的でした。
対岸に見える「伊吹山」山頂は雪が積もっています。この数日の冷え込みで積もったようです。
ウイークデーの寒い日、人出も余り有りません。喫茶店からの眺めも静かです。
さて石場駅に戻りこれから更に先へ進み「唐橋前」駅へ行きます。
「唐橋前」駅で下車して「唐橋」を渡ります。
瀬田の唐橋(せたのからはし)は、滋賀県大津市瀬田の瀬田川にかかる橋。全長260m。県道2号大津能登川長浜線がこの橋を渡る。京都の宇治橋、山崎橋とならんで日本三名橋・日本三大橋の一つ。此処からの夕陽が綺麗だそうですが生憎雲がかかって居ました。
橋の袂には写真の様な「水位観測所」が有りました。明治7年オランダ人技師の指導の下に作られたようで、現在でも自動観測されています。此処での水位が琵琶湖の標準水位と成って居ます。
橋を渡った所に写真の様な「碑」が有りました。
再度橋を渡り返し、此の近く瀬田川の畔に本日宿泊する宿が有ります。此処から10分程歩いて行きます。
やっと宿屋「石山温泉松乃荘」に到着。写真は本日の夕食(一部)。本日の歩行数9,922歩(京都からカウント)
写真は呑んだ「冷酒」2種類、二本とも辛口の美味しい酒でした。
翌日は「石山寺」「近江八幡」を廻り最終日に「彦根城」を見学します。
ここまでお付き合い有り難う御座いました。次回も引き続きご覧頂ければと思います。
一般的ではあるけれど、歴史に疎い自分は京都、奈良をじっくりと
攻めたいところですが、琵琶湖周辺とは、そこもあったか!と言う感じです。(^◇^)
そして、こうして旅行記を拝見しているとマイペースでの
行程を組み立てての電車の旅もいいもんだと改めて思いました。
私はまだ行ったことがありません(^^;。
紅葉が最高に綺麗♬。
良い時期にいらっしゃいましたね。
私も一度行ってみなくては!(^^)!。
こんにちは。
自分も歴史に疎く、もう少し知識があればもっと楽しめたかも
知れないと思いました。何しろ歴史のある所で街中を歩いていても
至る所に歴史の痕跡が残っていました。
この時期京都・奈良方面は観光客が多くゆっくりと出来ないと思いますが
琵琶湖周辺は静かな感じでした。なかなか良い所ですね!
しかし良く歩きました。レンタサイクルなども借りました。
こんにちは。
訪れた場所は、正確には比叡山の手前までで比叡山延暦寺迄
行くと大きな山を廻る事になるので、1日がかりになりそうです。
歴史のある神社仏閣なので庭園、紅葉など落ち着いた雰囲気のある
所ですね。京都・奈良方面の紅葉と遜色がありませんね!
ただ天気が余り良くなかったので、もみじの発色が余り冴えないのが
残念でした。