2013年7月19日、尾瀬沼へニッコウキスゲを見に
行ってきました。大清水に車を置き、一ノ瀬茶屋から登り、
尾瀬沼、大江湿原を歩いて、同じ道を戻ってきました。
なお、大清水-一ノ瀬茶屋間は、丁度低公害車の実験走行を
していた車に往復無料で乗せてもらったので、その分の時間
短縮ができました。ただ、尾瀬沼での滞在時間が長かったの
で、全行程7h位でした。
ヤマブキショウマ。一ノ瀬茶屋から入山してすぐの沢の
ほとりで撮りました。
ヤマオダマキ。本格的な上りになる前の道で咲いていま
した。当日の行程では、そんなに見かけませんでした。
上りがずうっと続いた後に、視界が開けた場所に出ます。
ここから三平峠まで、あと僅かです。天気がよく、遠くまで
見渡すことができました。
ヤグルマソウ。まだ小さいですね。これからたくさん
咲いてきます。
三平峠が近くになるとシラビソの林になり、ギンリョウソウ
がたくさん見られるようになります。こんなに固まっている
のは珍しいですね。
三平峠を過ぎ、尾瀬沼が近づいてきた辺りで上を見たら、
ミズキが咲いていました。入山口にもあったのですが、
そちらはまだ咲いていませんでした。
三平下に着き、長蔵小屋方面に向かってすぐに見晴台があり
ます。そこから、尾瀬沼と燧岳を撮りました。晴れていた
天気も、ここまできたら曇ってしまいました。手前の草むら
にはワタスゲが残っていました。
サワラン。色が鮮やかです。分かりますか?
ゴセンタチバナ。長蔵小屋方面に向かう木道の傍らで、多く
見かけました。
これは、オオレイジンソウ。紫色にするとトリカブトに似て
いるでしょう。
エゾノヨツバムグラ。変わった花でしょう。
ハクサンチドリ。もう終わりで、ほとんどが枯れていました。
ギョウジャニンニク。まだ、花が咲き切っていません。
ハナニガナだと思うのですが、別種かも?長蔵小屋の前で、
こんなにもたくさん固まって咲いていました。
長蔵小屋を過ぎ、大江湿原に入ってくると、ニッコウキスゲ
の他、このカラマツソウもたくさん咲いています。
アザミは咲きはじめたところです。
ニッコウキスゲ。昨年は、鹿の食害で少なかったのですが、
今年はよく咲きました。
沼山(直進)と沼尻(左折)への分岐点から、沼山へ向かう方向
を撮りました。ニッコウキスゲがずうっと続いています。
これは、左折して沼尻方向へすぐの所から沼山方面を撮った
ものです。
これは、沼山方向へ行ってすぐの所から振り返って尾瀬沼
方向をとりました。沼の左が長蔵小屋です。
すぐそばにオタカラコウが咲いていました。
ワタスゲは、何だか侘しい感じがします。
アヤメはほとんど終わっていましたが、こちらはカキツバタ。
まだ、見られます。
ヤナギトラノオ。ニッコウキスゲと同時季に咲きます。
長蔵小屋前のビジターセンターでお昼を摂ってから、もう
一度大江湿原に行きました。本日咲きのニッコウキスゲが
もう咲き始めたかな、と思ったからです。幾分、花が増え
たような気がしました。
ニッコウキスゲの中に、終わりかけたコバイケイソウがあり
ました。コバイケイソウは、もうほとんどが終わっていて、
種を付けた状態になっていました。
花がこのようにまとまっているのは珍しいですね。いっぱい
咲いているからでしょうか。
ヒメサユリ。例年、長蔵小屋の前で咲いているのが見られ
ます。
これは、クルマバソウといいます。変わっているでしょう。
見晴台に戻ってきたら、近くにモウセンゴケがありました。
シロバナニガナ。他でも咲いていたのですが、花が周りの
草にじゃまされず、よく見えたので撮りました。
これは、アカモノ。三平峠まで戻ってきたら、見つけまし
た。往きには気が付きませんでした。
ニッコウキスゲ、いまが一番の見頃ですね。毎年このように
咲いて、楽しませてくれるといいですね。
行ってきました。大清水に車を置き、一ノ瀬茶屋から登り、
尾瀬沼、大江湿原を歩いて、同じ道を戻ってきました。
なお、大清水-一ノ瀬茶屋間は、丁度低公害車の実験走行を
していた車に往復無料で乗せてもらったので、その分の時間
短縮ができました。ただ、尾瀬沼での滞在時間が長かったの
で、全行程7h位でした。
ヤマブキショウマ。一ノ瀬茶屋から入山してすぐの沢の
ほとりで撮りました。
ヤマオダマキ。本格的な上りになる前の道で咲いていま
した。当日の行程では、そんなに見かけませんでした。
上りがずうっと続いた後に、視界が開けた場所に出ます。
ここから三平峠まで、あと僅かです。天気がよく、遠くまで
見渡すことができました。
ヤグルマソウ。まだ小さいですね。これからたくさん
咲いてきます。
三平峠が近くになるとシラビソの林になり、ギンリョウソウ
がたくさん見られるようになります。こんなに固まっている
のは珍しいですね。
三平峠を過ぎ、尾瀬沼が近づいてきた辺りで上を見たら、
ミズキが咲いていました。入山口にもあったのですが、
そちらはまだ咲いていませんでした。
三平下に着き、長蔵小屋方面に向かってすぐに見晴台があり
ます。そこから、尾瀬沼と燧岳を撮りました。晴れていた
天気も、ここまできたら曇ってしまいました。手前の草むら
にはワタスゲが残っていました。
サワラン。色が鮮やかです。分かりますか?
ゴセンタチバナ。長蔵小屋方面に向かう木道の傍らで、多く
見かけました。
これは、オオレイジンソウ。紫色にするとトリカブトに似て
いるでしょう。
エゾノヨツバムグラ。変わった花でしょう。
ハクサンチドリ。もう終わりで、ほとんどが枯れていました。
ギョウジャニンニク。まだ、花が咲き切っていません。
ハナニガナだと思うのですが、別種かも?長蔵小屋の前で、
こんなにもたくさん固まって咲いていました。
長蔵小屋を過ぎ、大江湿原に入ってくると、ニッコウキスゲ
の他、このカラマツソウもたくさん咲いています。
アザミは咲きはじめたところです。
ニッコウキスゲ。昨年は、鹿の食害で少なかったのですが、
今年はよく咲きました。
沼山(直進)と沼尻(左折)への分岐点から、沼山へ向かう方向
を撮りました。ニッコウキスゲがずうっと続いています。
これは、左折して沼尻方向へすぐの所から沼山方面を撮った
ものです。
これは、沼山方向へ行ってすぐの所から振り返って尾瀬沼
方向をとりました。沼の左が長蔵小屋です。
すぐそばにオタカラコウが咲いていました。
ワタスゲは、何だか侘しい感じがします。
アヤメはほとんど終わっていましたが、こちらはカキツバタ。
まだ、見られます。
ヤナギトラノオ。ニッコウキスゲと同時季に咲きます。
長蔵小屋前のビジターセンターでお昼を摂ってから、もう
一度大江湿原に行きました。本日咲きのニッコウキスゲが
もう咲き始めたかな、と思ったからです。幾分、花が増え
たような気がしました。
ニッコウキスゲの中に、終わりかけたコバイケイソウがあり
ました。コバイケイソウは、もうほとんどが終わっていて、
種を付けた状態になっていました。
花がこのようにまとまっているのは珍しいですね。いっぱい
咲いているからでしょうか。
ヒメサユリ。例年、長蔵小屋の前で咲いているのが見られ
ます。
これは、クルマバソウといいます。変わっているでしょう。
見晴台に戻ってきたら、近くにモウセンゴケがありました。
シロバナニガナ。他でも咲いていたのですが、花が周りの
草にじゃまされず、よく見えたので撮りました。
これは、アカモノ。三平峠まで戻ってきたら、見つけまし
た。往きには気が付きませんでした。
ニッコウキスゲ、いまが一番の見頃ですね。毎年このように
咲いて、楽しませてくれるといいですね。