佐賀市長が「赤旗」日曜版に登場

　秀島敏行佐賀市市長がしんぶん「赤旗」日曜版（３月２８日付け）に普天間基地「移設」先に挙げられた佐賀空港のある市長として登場しました。

　秀島市長は「街づくりの方向と反する」とのべ、毎年秋に世界バルーン（熱気球）大会が開かれていることをあげ「反対」の意思表示をしています。

　普天間米軍基地「移設」問題で関係自治体の市町が、しんぶん「赤旗」に紹介されたなかの一コマです。

　みなさんご存じでしょうか。
アメリカ国内では禁止されている住宅上空での「夜間訓練」が、沖縄では、連日おこなわれていることをご存じでしょうか。
　なぜ、米国では禁止される行為が日本で許されるのでしょうか。日本人はアメリカ人以下と見られているのでしょうか。

　「対等なパートナーシップ」をオバマ大統領も鳩山首相も掲げていますが、このことをどう説明するのか聞きたいものです。
　「国の安全のため」といいながら、国民に犠牲を強いるやり方では納得できません。

　米軍は、一日も早く「自国」へ帰って貰う事が一番と思います。

　ちなみに、佐賀空港への「移設」反対の意思表示した自治体は、佐賀県議会、佐賀市議会、神埼市議会、白石町議会です。
　
　唐津市議会は、共産党が提案しましたが、志政会、公明党が反対し可決できませんでした。

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