九州電力は、佐賀県が計画している粒子線ガン治療施設(鳥栖市)に39億7000万円を寄付すると発表しました。
2013年開業をめざす施設は、総事業費150億円といわれています。
「切らずにガンの治療ができる」という最先端技術だそうです。
しかし、治療費には保険がきかず100万円単位で必要といわれています。
県は、寄付が集まらず苦労していたときに「助け船」の九電です。
「佐賀県は、重要な電源立地地域であり、振興に協力することが地域との信頼強化につながる」としています。
すでに施設運営会社に3000万円を出資しており、総額で40億円になります。
運営費の25%以上を九電が賄うといいう「大盤振る舞い」です。
似たようなことが、早稲田中高一貫校設立に際して30億円の設立資金に20億円を。大手口再開発ビルの「市民交流プラザ」運営費6億円に5億円の寄付を表明しています。
そもそも、九電の収益金は「利用者が払う電気料金」からのものです。
札束攻勢の後にくるものは何があるのでしょうか。
いまから、「夢しずくの」の籾まきをします。長男が休みで応援いきますが、いままで、3人の孫もきていましたが、バスケの部活でこれません。
田植えは、5月末か6月はじめです。
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