また、国民だましがはじまった

　自民党は、参院選挙むけに「国民安心税」と称して消費税を「福祉目的税」を検討していると伝えられます。

　すでに民主党も、消費税増税を挙げています。

　そもそも消費税が導入されたのは「高齢化社会を支える福祉のため」でした。

　しかし、福祉施策が充実したでしょうか。
介護保険制度、障がい者自立支援制度、後期高齢者医療制度等々、福祉の切り捨ての連続です。

　増税の発想が、「子ども手当」「高速道路無料化」の財源に穴があくから、財政危機をあおって、国民をだましての消費税増税論議です。

　民主王は、「法人税率引き下げ」を打ち上げています。米軍への「思いやり予算」も増やしています。

　「大資産家と大企業」「軍事費」にメスを入れることが先決では。

　国民は、目を見開き、耳を傾け「だまされないよう」しなければなりません。