こんにちは浦田関夫です

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「普天間米軍基地はいらない」が沖縄の意志

2010年04月26日 06時22分12秒 | Weblog
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県外・国外移設を求める大規模な県民大会が25日、同県読谷村で開かれ、約9万人(主催者発表)が参加したと今日の新聞は報道しています。
仲井真弘多知事も出席し、鳩山由紀夫首相に対し「公約通りの解決策」を示すよう表明しました。

 首相は昨年の衆院選時に、移設先について、「少なくとも県外・国外」と述べており、知事は、現行案を容認する立場をとっていましたが、県民大会に出席した意味は大きいと思います。
 しかも、この日の大会は移設問題をめぐる初の超党派による開催で、前政権下で同県名護市への県内移設を容認してきた自民党県連、公明党県本部も参加し、代理を含め県内全41市町村長も出席しました。

 このことは、沖縄全島が「普天間米軍基地移設」を少なくとも県外に求めている証拠でもあります。
 64年もの基地の苦しみを沖縄の人にあわせるわけにはいきません。
一日も早い米軍基地は本国へ帰ってもらいたいものです。その世論が沖縄だけでなく全国に発信された出来事です。

 私は、昨日は、午前中「議会報告」配布。午後から佐賀市で、山下芳生参議院員を迎えての「演説会」に大型バスで参加。夜は、竹木場公民館の総会に参加し、来賓として挨拶をしました。

 今日は、今から恒例の「朝の挨拶」に出かけます。午前10時から佐賀市で県内の共産党地方議員会議が午後4時まで。午後6時半から唐津市民会館で「市政報告・懇談会」を開きます。
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