こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

機械利用組合

2010年04月05日 06時23分17秒 | Weblog
 昨日は、久しぶりに農作業をし、体が痛みます。

 雨が多くて、「春田起こし」ができずにいましたが、化学肥料(ケイ酸カリ=根や茎を強くする肥料)を田んぼに振りました。
田んぼは、まだ水が溜まって春田が起こせるところは少しでした。
 あまり水が溜まっているところは、「排水工事」を友達にお願いすることにしました。

 夜は、機械利用組合の決算会の監査にいきました。
生産者米価が安いなかで、機械の共同利用を私が提案してから20年が過ぎました。
 農家の機械は、田植え機械では稲刈りはできません。そのために、多くの農機具が必要になります。

 「機械貧乏」をなくそうとはじめた利用組合ですが、米価が12,000円では農家は採算が合いません。
 
 民主党の「所得保障」は10アール1万5000円では、米1俵2,000円にもなりません。その一方で、農産物の輸入自由化を目指しています。

 自民党も民主党も本気で「食糧自立国」を目指す気が感じないのは私だけでしょうか。
 
コメント
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